今日(18日)は中浦和でふろしき講座をした。
浦和はうなぎが名物のようで、
会場の手前にも老舗の鰻屋があった。
すぐ脇に、護岸されているが小川があったので
昔はここでもたくさんのウナギが捕れたのかもしれない。
うなぎは海で生まれるのに
沼や池、田んぼにいることもある。
川を上り、雨の日には地や草むらを
這って、エサのいる所へ向かう。
天然うなぎは生命力の塊だ。
今でもそこいらの川には意外に
ウナギが生息しているはず。
それでも昔に比べたら激減だろう。
棲みかがないね。
小名木川は「うなぎ川」と呼ばれたほど
鰻が棲んでいたようですが、
江戸初期ごろに造られた運河。
当時の護岸はすき間の多い
石垣だろうから、格好の隠れ場となる。
実は昨夜、川でウナギ釣る夢をみた。
ふつふつと、うなぎがマイブーム。
もっと鰻を知って、生態系や
自然のしくみを学びたい。
| Trackback ( 0 )
|