浅草実家へ向かい中。
地元小平の梨を持って。
昨日は奥さん実家の仙台から
栗(イシイの甘栗)も届き
お腹も秋色に染まってきます。
相変わらず、僕のつめは藍色。
その指でアゲハの幼虫を取り、
近所の柚子の葉に乗せた。
庭にこぼれた種から自然に生えた
ちいさい夏みかんの葉が坊主になり、
住人のアゲハが飢えてるので
訳を話して移させてもらった。
幼虫が威嚇で伸ばすオレンジ色のきれいなツノは
凝縮された夏みかんの甘酸っぱい匂い。
マンティス(かまきり)は最後の脱皮を終えたよう。
秋にたらふくバッタを食べて、メスは卵を生む。
僕も子どものころはよく
祖母の田舎製のいなご佃煮を食した。
今でもイナゴでご飯いけます。
やはり前世はカエルか。
シュレーゲル青蛙と云いたい所ですが
たぶん東京だるまガエルのベトナム版あたりしっくりする。
水辺には、弁天さま。
恋の相談をよく受けるけど、
彼女(弁天)の恋を聞いてくれる人がいない。
彼女は、寅さん的なある男にコイしてる☆
たまには彼女の恋話にも耳を傾けてください。
久しぶりに、弁天さまを描きたぅなった。
池の蓮は、岸から見ると
君子のように手が届かないが
視点を変えて 真上から眺めれば
みな平等に、ただ開き、咲いている。
七福神であれ、特別な神人というよりも
友達の一人として臨むがよか。
何よりも、この世に体を現して生きている
私達こそ奇跡の存在。
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