ふろしき王子のブログ◎
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2日めは、台風の影響で波が荒く海水浴は危険なので、
近くにある「小網代の森」をあるく。

ここは、偶然と努力により守られた奇跡の森であり、
雨が落ちてしみ出る源流から、海へ流れでるまでの
流域がまるごと残っている。

珍しいトンボのいる湿地、アカテガニの山、豊かな干潟までが
一つのエリアに存在している。

最終日も、台風接近のため海あそびは叶わず、
心のこもった宿の朝ごはんの後、帰路へつく。
途中、横須賀で下車するが強風の打ちつける霧雨が
大変で、町あるきは諦め、ちょっと潜水艦だけ眺めて
また電車にもどった。

水族館に寄ろうという案もあったが、
僕があまりときめかない。

理想は、身近にゆたかな生態系が存在し、
近所の川や水路で様々ないきものたちと会える環境を
再生すること。

だから、水族館も、まずはその土地本来の魚介を、
同じすみかで再現展示しながら、さような環境を再生するには
1人1人や家庭や企業がどのように意識し
具体的な行動をする必要があるかを示す、啓蒙の場であらまほしい。

身近では環境汚染などでなかなか会うのが難しいから、
水族館という別世界まで足を伸ばす、という感覚はよくないと思う。
新しい使命感による水族館の姿がのぞまれる。

そんなこんなで、たいして雨にも降られずに
家族無事に帰宅できました!

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昨年と同じく、今夏、三浦半島西岸の油壺まで行ってまいりました。

高幡不動→新宿→品川→三崎口→油壷マリンパーク、と
電車やバスを乗り継いでいくので、荷物はふろしきで背負う。
いつもは水を多めに持っていきますが、今回はライフジャケットなど
かさばるため、都度しぼって清浄な水をつくれる携帯浄水器を持参しました。

水族館に向かって右側のみちを下りていくと、胴網海岸です。
水もきれい、波も穏やか、岩場もあって生きものも豊富。
混みすぎていないので、家族で行くのにも向いています。

子どもたちはライフジャケットを着て、息子はシュノーケルで
魚を探し、娘っちらはさらに浮き輪に入って遊んでいました。

僕ははじめ、下駄のまま大の字にゆらりと浮いていましたが、
日射しがつよくてまぶしいので、その後は泳ぎました。
顔を出したままだと泳ぎにくいので、途中からゴーグルなしの
裸眼をひらいて、イルカになったようなきもちで自由に
回転したりしながらおよぐと、

底の砂が、まあるくころころ、ドロップのように輝いていてみえて
美しい。眼鏡ではこの見え方にならない。
水がきれいであれば、たまにこうして潮水が目に入ると、
老眼など改善されるのではないかと思う。

遠視はゆるんでいるので、塩氣で引き締める。



そんな海で、ワカメを発見。
頭にのせて遊んだりし、持ち帰って食べようと思いましたが、
この季節はフグが産卵している可能性があると
宿のご主人に教えていただいたので、畑の肥料にします。

宿も昨年とおなじ、三崎港の近くにある
bed & breakfast ichiです。

このたびは、幼稚園のママ友一家と一緒なので、
全4部屋で貸し切りとなりました。

8/14(火)14時からは、三崎港にある市場「うらり」の2階で、
ご当地の三浦プロレスのイベントがあり
なんと、あの、ウルティモドラゴンさんも参戦するとか。
そして翌日は花火大会だった記憶。

8/14(火)は僕も、自宅でかき氷つきのふろしき講座を開催予定です。
いつか、だいすきな三崎でもふろしきのイベントを行ないたいと思っています☆

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