ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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本日は横浜の青葉台の、墨の美術館でふろしき講座。
落語とセット。

上の娘が、一週間前に右腕を骨折した。
友人がおんぶしてくれていて、そこから落ちてしまったのだが、
何とか元氣にしている。

そのために、GWに法事で仙台に行く予定をキャンセルしたので、
休み中は
1.絵を描く
2.ふろしきを縫う
3.部屋と物置と紙類の整理
4.風呂敷の新しい結び方を加えた本を作る(出版社募集中)
5.練習用風呂敷の洗濯
6.井の頭公園で風呂敷講座(詳細後日)

近いうちに谷中へ横山家の、田端へは母方家のお墓参りに行こう。

そしてやはり、きちんと引っこもって、絵を描きためていこう。

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今年は雌来るだろうか。おたまじゃくしふえるかな。

環境が整っていればきっと現る。
卵食うかもしれないから、メダカを移動しておこう。

今日は午前中、自宅で風呂敷結び方の動画を撮影していた。
手堅いマスク、雨よけ、ダースベイダー(リクエスト)
ネクタイ、自転車用のバッグ。

少しずつ、Youtubeのチャンネルに紹介されていくので
ぜひご覧ください。
知り合いが編集してくださっている。
アドレスは、以前の記事にあります(携帯からで確認できず、すみません。)

話題変わり、近頃は漫画もアニメも、人物がズームされていて、
場の描写の少ない傾向を感じる。だから、何となく
情緒や間にかける。

映画やドラマにしても、分かりやすくして無意味な要素を省く
必要はあるだろうが、たとえハウツーものであろうとも、
もっとこちゃこちゃ、うだうだして、むしろ
一所懸命観ながら自分で行間を埋めて、技を盗むくらいの
姿勢が必要になるほうが、
できたときの感動が大きくてよかったりして。

まあ、分かりやすいにこしたことはないが、それだけでは
洗練されすぎて色氣がないな。

落ち葉が養分に変わって新芽が出るのに、
きれいな新芽だけフォーカスして落ち葉を排除するような
一義的な都会趣味ではその場限り。
テーマやコンセプトに縛られ、そこに合致する素材ばかり
集めようとするのも貧しい感性で、
一見脈絡なくても回路を発見できる、
人の脳はウルトラコンピュータなのだから。

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手ぬぐいは専門ではないが、先日披露する機会があった。
そのひとコマ。


神田結び(勝手にそう命名)。僕も、こういうちゃきってるの好き。


いろいろケース。好きなサイズに作れます。


ブックカバー。手ぬぐいでは、文庫サイズが無難。


金魚。見立て


着物

着物の折り方を生み出した方は、折り紙の素養があると思われる。

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庭にはひきがえると雨蛙がいる。

前者は、濡れない場所に隠れ場をこさえて居着く。
体をずりずり回して穴を掘る。
後者は普段樹上の葉蔭等にいて、餌探しに草むらに来る。
裏庭の池の端、芹繁る付近で見かける。

暗くてじめじめしたところには、ムカデやヤスデが居る。
以前の家の庭は、日当たりよく台地にあったから、
乾燥好みのカナヘビが暮らしていたが、
今は川が近くて庭は日蔭氣味のため、蛙が棲むようになった。

メダカの池には自然にヤゴも発生し、うるおっている。

もしニワトリを飼うならば、高さのある小屋にして、
日当たりと風通しを鶏に奉りたい。

夢の1つは、家の庭で蛇に会うこと。
川原から石をもらってきて、庭の各所に積むことで
召喚できると思うが、自然の流れに任せたい。

そういえば、この家に越してきた日、裏庭に
ハクビシンの子どもたちがちょろちょろしていた。

ともあれ、物置をもっと片付けることが、庭の明日を導く。

玄関外ならば石を置いてもよさそうだ。そしてその石が
蛇を呼ぶだろう。

沢山のカエルと、いくらかの石が蛇を誘う。
ですからまずは、カエルがもっと棲みやすい環境に。

草葉を増やそう。
肥料のうさぎの糞も、土を覆う牧草もたくさんある。
牧草は餌だが、床に落ちてくたびれたのは食べないので
たっぷりあるのだ。

今あるものを生かそう。

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ラッシュ時のぎゅうぎゅう寿司詰めの電車は辛い。
女性は男性の背や胸に顔が押され、さらにしんどいだろう。

早く目覚めることに重点を置き、急行や快速は見送って
各駅停車を選べば、混んでいなかったり、座れる可能性は上がる。
移動時間は延びるが、その間に本を読んだりやる事を整理する等
有効に生かせばよい。

早く起きるには、
1.早く寝る
2.寝る前3時間は食べない
3.夕飯を食べ過ぎない
4.夕飯は糖質を控え目にする
5.適度に運動してぐっすり眠る
6.入浴は湯船に浸かってリラックス
7.寝室がすっきり片付いていると疲れがとれやすい
8.北枕がよい
9.香りやBGMでリラックス
10.本を読みながら眠くなる
11.朝は早い用事のある誰かと連れ立つ
12.むやみに精を漏らさない(男性)

できることだけ試してみる。

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今日は東武東上線の「みずほ台」にある、ある会社の研修で
風呂敷講座ですが、珍しいことに手ぬぐいの使い方も
お伝えする。
実を言えば、手ぬぐいでできることは全部風呂敷でも
できますが、同じ用途でも見た目の風情は変わります。

今日の手拭いは、
物を包む、かごを包んで取っ手を付ける、
ティッシュboxカバー、ブックカバー、びん包み、
挿し込みケース、着物風折り方、
リボン、金魚です。

難易度としてはふろしきの方が易しく、手ぬぐいはこつが要る。
ひもはもっと技が必要。
やさしさは、表面積に比例する。

手ぬぐいで巻いた物を風呂敷で包み、さらにひもで補強、
のように、3つを組み合わせると手堅い。

どれもシンプルな材料ゆえに、多目的に応用できるので、
いつものカバンには
1.小風呂敷(バンダナ)2枚、大ふろしき(スカーフ)1枚
2.手ぬぐい1枚
3.ひも1mを1本
4.レジ袋1枚
5.輪ゴム、安全ピン
6.ペンライト
7.ハンドタオル

多く見えても、軽いしかさばらないので、
ポンと込めておくと安心。

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土用に入って、なぜかしら食欲が抑えられつつ
スパイスの効いたインドカレーに焦がれてる。
暖かくなると、冬用バリアたる脂肪なりを薬味で溶かしたく
なるんだろう。

そんな今日はタイミングも相まって、朝から何も食べていない。
水筒のお水はちょこちょこ飲んでる。

風呂敷講座があって、その後も長らく人とお話し続けて、
元氣の交換補完がなされるものか、一向に腹が減らない。

そそられるインドカレー屋にも出会わず、まっつぐ帰って、
おうちご飯となるだろう。それがもっとも心身によろしかろう。

よき外出があると、こうして長時間臓腑を休めて
いつもの食べ過ぎの清算に貢献される。

通常は食べずに風呂敷背負って一日歩かば、ちょいと
力が抜けてきてくたりとしてるはずだが、
今日はやはり、人とよく話して交流できたお蔭で疲れが少ない。

げんきはカロリーや成分だけでは測れないものだね。

他人の喜びと自らのよろこびが共鳴したときに、溶け合い
隙間を埋める。

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・昨日は静岡県の小山町(御殿場や富士霊園が近い)で風呂敷講座。
 すてきな自宅レストラン「リーテンリュカ」(スウェーデン語で小さなしあわせ、の意)
 の一周年記念イベント。心のこもったランチもいただく。

・今日は江古田でふろしき。この春は、新技がいくつか発見されている。
 流れとのりによっては、新型水着も披露するかも。

・地元の用水路に、夜息子が懐中電灯を照らすと、立派なウシガエルが居った。
 周りには沢山のアメリカザリガニ(活)

・ふろしき包みを頭に乗せ、手で支えずに歩けるようになりました。

・どじゃう(ドジョウ)を家で養殖するならば、
 大きめのプラ舟に、砂と小石と水と、たくさんの水草を入れて
 今飼っているどじゃうに産卵、受精させる。
 生きた餌がよいので、水にウサギ糞(ほぼ無臭)を混ぜて陽に当てて
 できた緑水(植物プランクトン)で、ミジンコも殖やそう。

・今日は暖か。半袖のシャツで出かけている。そのうち下駄にしよう。

・西武池袋線を使うのは珍しい。嫌いじゃないが、僕の血潮ではなく
 沿線には住まないだろう。もっとも、今の京王線も終の棲み家では全然ない。
 いつかは江ノ電に。

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二十歳で風呂敷をむすび始め、16年になりますが
今でも日々新しい結び方が発見され、いつでも新鮮な氣持ち。

おてんばな2歳の長女が風呂敷で遊んでいるのをヒントに、
最近は新しい水着と、ユニコーンのような幻想的な帽子が生まれた。

手持ちの風呂敷を娘にくいっと奪われてても、
取り返さずに任せていると、その遊ぶ形から
突破口的なヒントを授けてくれる。 

誰かと一緒でこそ、2つが1になって新しいものが生み出される、
それを結ぶと云うのだね。

春の夜、庭でめめずがジージーと鳴いている。

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無事に楽しんで。布呂敷むすびinきさらづ を終えて、
帰りは鉄道ではなく袖ヶ浦より高速バスで新宿。

海底トンネルをまっすぐ横断で、さすがに早い。交通費も
ほとんど変わらない。

行きは長時間、鉄道で本を読みほうけていたので、
木更津駅に着くと、しゃんとさせる為に自らの体を
ぱっしん、ぱしっと打って、たな心を注入した。
掌は「他の心」とも読め、自身内部とは異なる
天外のどなたか(先祖や守護霊や宇宙?)からの援助を
給わられるのか。

命という字にも「叩」が入っている。

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甘栗は、普通に食事を終えた後であれ
不思議と食べ続けられ、いみじく別腹である。

ほっこらお腹にたまる感じが無く、さながら喉元で消える
岩清水のごとし。

それでは消化がよくてすぐに腹が減ると思いきや、
腹持ちさえもばっちりという、双方併せ持つ
スーパーフードと云えよう。

さらに、ただポンポコ食べるのではなく、自ら手指を動かして
栗の皮を剥くという能動的な手間も心にくい。

縄文以前からの記憶なのか、幼な子まで勇んで食いつき、
至上の笑みをほころばす。

余分な加工をなさずに、まるの栗のままの生命エネルギーをいただく。
皮と渋皮に護られ、酸化もしにくい。

元来山のものだから、栗を主食としたら孤高の領域へと向かう。
浮き世で生きるならば、米を食べる必要があるにはある。

さういえば、元モダンチョキチョキズの濱田マリさんの
主食が甘栗であると、上野駅前ガード下の栗屋さんの
サイン色紙に書かれてあった。

甘栗は寝る前には食べないほうがよい。かといえ朝でもない。

ランチあるいは早めの夕飯に食べて、その後しかるべく
体を律動させ、創造的、生産的に
甘栗のエネルギーを生かし、喜びあふるる世の中を
建設しようでありませんか。

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今日は千葉県の木更津でふろしき講座。
「花とカフェ ハンノ木」というお店で。

陽差しはまぶしいが雲と風の多く、やや肌寒い日。

カラスノエンドウ、すずめのえんどう、ハナニラにポピーと、
道端には世話要らずながら愛らしいとりどりの花咲きたり。

河原からは雉の声。
ぴゅーはーと燕飛び交う。

冬を越した生態系のふくらむ季節。

玄関では、眠りより覚めた大小のサワガニたちが、ご飯粒を挟んで食べている。

木更津といえば、小学生のときにフェリーで東京湾を横断して行った。
今はアクアラインという海底トンネルができ、遠からぬ距離感となってしまった。
ちなみに今日は電車なので海沿いぐるりと、千葉から内房線。

日野から東へ東へ、新宿、お茶の水、錦糸町と
だんだん風が馴染んできて、おひさまの国・千葉へ。
そこから南下していくと、よい意味で隠れ里化してくる。

東京湾は縄文人のゆりかご。元は日本一の干潟で、
貝の宝庫。

遠浅で波緩く、肌に柔らかい栄養豊富の潮水。

その潜在力を持ちながらも、今は過去からのヘドロや
青潮の問題もあり、暮らしに寄り添った身近な
お母さんの海とは言いづらくなってしまった。

東京湾の再生が、自分の使命と思っている。
風呂敷講座を通して家庭排水の工夫を伝えたり、
佳き海のすがたをイメージできるようなイラストを描いていきたい。

過日に焦がれるのではなく、より進化した形を見よう。

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画像をクリックで、チラシが見れます。

4/18(月)10:00~12:30
前半はよこやまいさおによる風呂敷結び方ワークショップ。
後半は、タロットの先生REINOさんによる、1年をスムーズに送るための
実用的なこよみの学習会、というコラボレーション講座。

参加費は、2講座合わせて 2700円(税込)。

持ち物:ふろしきと、手帳(またはカレンダー)。風呂敷貸し出しできます。
会場:江古田「曜日替わりカフェ@中庭ノ空」
住所: 〒176-0005 東京都練馬区旭丘1丁目27-1
電話:03-3950-0167 西武池袋線江古田駅南口より徒歩10分

定員15名
参加予約は メール isamix@gmail.com 電話 042-514-9917 横山まで

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急きょ必要となり、小風呂敷でハンドタオル2枚と腰ひもを
包んでこさえた、きもの用帯枕。


ピアノのキーボードを置く台を作るためホームセンターで
板や角材を買い、風呂敷でしょって帰って来た。


まず小風呂敷でくくってから、大風呂敷で包んでいる。

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京王線の帰りみち、私は手首にレジ袋を提げていて、
その中には雨がえるが跳ねる。

知り合いが庭で見つけたのをくださった。
湿らせた藻を入れたが、蛙は袋の側面に張りついている。

空氣の通るように軽く閉じているので、そこから這い出ないよう
慎重に持ち帰る。
京王電鉄特急あまがえる


庭に離そうと思うが、
子らに見せるため、ひと晩は水槽に入れておこう。

石ころと枝と藻を入れる。水は少なめでも、湿っていればよい。

結果的には、夜で石ころ探しづらく、水槽に裏庭の
花大根(紫花菜)を手折って入れ、そこにカエルを放獣。

明日庭に解放しよう。

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