ふろしき王子のブログ◎
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故郷浅草にある新仲見世通りのキャラクター「新にゃか」は、
頭頂がふろしき結びになっている。タマタマ遇ったのでパシャ。
しかし、せっかくなら江戸弁で「しんねこ」でも佳かろう。

スカイツリー以降、浅草は外国人の為の観光park化し、
妖しさが減りつつある。

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図書カバン


体操着袋



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今日から、はや4月。ザ・はる。
春らしいイベントはあまり期待できない。
・たけのこ
・よもぎ草餅
・ノビル
・ふきのとう
・菜花

環境汚染(農薬、排氣ガス、犬の糞、ホットスポットのおそれ等)があり、
昔のように野端で摘んだのを当たり前の安心の中で
幼な児には与えられない。

それでもノビルは出来る限りの処理をして、食べるつもりだし
(今朝から息子と採りに行くかも)、
ウサギの飼い葉の笹、ヨモギ、カラスノエンドウはちょくちょく摘んで
よく洗ってから与えている。

そんな草むらで出会うテントウ虫やカマキリの子、ヨコバイ達によっても
春は染みてくる。
また、街へ向かえば、人々の服装や表情からも春が醸されている。

自分の描く絵のモチーフ選びや雰囲氣、色づかいにも、しぜん
春が響いてくる。

昨日、ミツバチと見せかけて花アブが、玄関脇の日蔭なる
池を飛び回りつつ、水面にぴっぴと尻先を打っていた。
これは産卵で、

やがて世にも妖しきオナガウジという透明宇宙生命体の生ずるが、
メダカが居るので、卵や孵化してすぐに飲まれて消えてしまうたろう。

魚の貪欲さは脅威的で、陸上での鳥のごとし。
もしオナガウジを生き長らえさせて、愛らしい花虻まで
卒業させたいなら、メダカの到達できない浅瀬や石ころによる
隙間をこさえる要がある。
あの嫌われもんのボウフラでさえ、メダカ1匹で生存の希みは儚い。

敵を撃つではなく、色んな居場所を造って棲み分けつつ、
互いに利する共存を探りたい。

そんな複雑系を生み出すには、ある組織や場には
様々に個性や性格の違う人たちがいるべきだ。
同じ色に染まっては、おなじ厄災に滅びる。
あるトラブルで弊れる者もあれば、一向に柔然たる者もある。
そういうまじぇこぜのまま、統一意思という幻想から抜け出て、
各々マイペースで一見自己中ながら、広く先を見渡したときには
よき流れをものしている、それを信じて、楽で楽しい世界が築かれることを。

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