毎春数羽がここにやってくるが18日は十数羽と多く見られた。
他のシギたちと比べ足、首、嘴が短くバランスがオババスタイルで、この和名になった説もある。オバさんシギの名は可哀そうだなー。
双眼鏡の無い時代、肩羽の婚姻色が見えていなかったのか、私ならこれを強調した名前にしたいなー。
春の成鳥は数が少なく、秋には幼鳥が多いとのこと。その幼鳥、冬羽を九州有明海で昨年11月50羽ぐらいの群れに出会った。
この時期、肩羽に出る婚姻色は個体差がある。
尾羽鷸とも書くが、上尾筒が白く目立つからかもしれないと
鳥名の由来辞典に。
沖から潮が引いた干潟に飛んでくる。
昨年11月有明海で、ハマシギとの混群。