鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

正月二日の鳥鳥

2011-01-08 20:09:00 | 鳥撮る
   
今日はあまり付き合ってくれなかった。葦原の中の方が長い時間、飛んでくれたと構えるが遠くでただ見ているだけ。
暇な時間足元の野草に眼をやると黄色の小鳥が小群で動いていた、ファインダーでとらえるとマヒワじゃー。こんなところで出会うとはシャッターを切る。

ツル一羽もうしろの田んぼに舞い降りた。お正月に、めでたいことだと思ったが出水の大群、鳥インフルエンザのニュースが頭の中を駆け巡った。
大量の餌を軽トラで撒くにまいてツルたちは楽な食を求めて集まっている光景。この餌撒きが無かったら九州一帯に分散し被害があっても最小限度に収まるはず。
山口県八代でも昔のように数が増えるのではと思う。
ツルを集めて観光に(これだけの問題ではないかもしれないが)人間サイドの考えはちと違うのではないかと、一羽のツルをみてあきとの会話
やっぱし野の鳥は自然の中が一番だぁー。 



飛翔を狙ったが危険を感じるとダンドボロギクから葦原の中へ
矢のように突っ込み絵にはならなかった。





主役を待っていると目の前にポツンと現われた
魚を捕えたが止まった場所が悪かったのかそのまま飲み込んだ





諫早にも80羽が越冬していると聞く、ここでも出水の餌撒きの話が出た。