正月二日、日が暮れ店じまい。第二のタカを目的に再度100㌔南下まずは諫早市の銭湯に。ここから30分駆け現場干拓地、車中泊。
三日の朝、起き立ちに車の上、ハイイロチュウヒ三羽、塒立ちしたのか同じ方向へ飛び去る。鉛色の空でお天気は悪いが、いい出会いがありそうとハイイロチュウヒを眼で追った。
しかし晴れ間は現われずタカも飛ばず後半は雨で撮影にはならず。
早々店じまいして帰途に就く。途中30㌔の渋滞、それを過ぎるとまた10㌔の渋滞またまた10㌔と、疲れるわ―正月は仕方ないかぁー
まあ、誰かさんみたいに雪の中で脱輪したりとか、嫁の実家は目の前と言うのに雪で帰る道は通行止め元旦は枕を抱えて一人ホテル泊まりをしたとかのトラブル無しで時間はかかったが無事我が家に到着。
この旅で目的第一のタカは私なりに記録出来たが、100㌔往復二度、前後二日間の旅は第二のタカの収穫無し「二兎追うものは・・・・」の諺にも当てはまることがあるのかなぁ。
寅年生まれであるが、今年は「寅兎」になって一兎を追いかけようと反省、
新年の誓でもある。
31日初めて訪れた干拓地
目線の高さで、何しに来たんだとチョウゲンボウの顔
三日は曇りの暗い日、チュウヒもハイイロチュウヒも飛んではくれなかった