昨年はスーパー猛暑で野山に花、虫、ハチが少ないと言う影響だったのだろう、ミツバチスタジオに2009年に比べ一ヶ月も長く17個体も現われた。
6~8月の27日間三名の観察集計で84回(雌が33回雄51回)入れ替わり姿を見せた。近距離で雌8、雄9個体を記録、そして頭部、眼球、蝋膜、舌先、足元は趾に爪の先と細部まで画像記録ができ、これを私なりに詩を作った。
第一弾「枯野の猛禽 阿知須干拓」1990年からであるが、構成、レイアウト、デザインを私好みで写真集と言う形にして来て、この度も同じパターン。これを印刷会社と交渉一歩踏み出した。
ミツバチスタジオで私が撮影している一メートル横であきがホームビデオカメラを回す。
これを30分に編集、一部であるが写真集とセット。静止画と動画でより生態が理解できるのではという発想。初めての試み、どうなる事やら。出来上がりは雪が解ける春三月ごろと思っている。
表紙と裏表紙
ページ数を入れないレイアウトにした
音はシャッター音、山水の流れる音、ウグイスの鳴き声を生のままにし30分に編集