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土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

ジャイアン?

2025年04月24日 | その他
皆さん、こんにちわー!アヤカです😀 

先日、会社全体でちょっとおもしろいことをしてみたんです。
ソーシャルスタイル診断っていうもの。
人のコミュニケーションスタイルを4つのタイプに分けて、それぞれの特徴を知ることで、よりよい人間関係を築く参考にしようという、ちょっぴり心理テストみたいなやつです。

4つのタイプっていうのは



これ自体は1960年代にアメリカで開発されたものだそうで、全世界でよく知られているものらしいんですが、今回試したのは、それぞれに「ドラえもん」のキャラクターを当てはめたもの。




このように皆んなになじみがあるキャラクターに当てはめると、ソーシャルスタイルの違いがよりイメージしやすくなりますよね!

で、参加者全員が自己診断をした結果発表!
なんと我が社でイチバン少なかったのは「ジャイアン」タイプで、たったの2名でした!

そのうちひとりは若手ナンバーワンの多能工であるユーゴさん。
口数はそんなに多い方じゃないけど、時おりの主張に意思の強さと、秘めたリーダーシップを感じる人。
なるほど言われてみれば・・・という感じはしたんですが、その分布は限りなく原点寄りで、「ジャイアン」というよりはバランスの人なのかなぁ...と思いました。

一方で、もうひとりには皆んなが大納得。









最長老かつこのブログの管理人みやうちさんです。
さっそく、トシ子さんからこんなものをもらってました。





それを見ていたSさんも







「わざわざ」でも「わざと」でも、そもそも「きらわれ役」でも「ジャイアン」でもないし......







と言いつつまんざらでもないような顔をしていたみやうちさん。

名誉のために言っておくと、けっしてジャイアンのような、オレのものはオレのもの、オマエのものもオレのもの、という傍若無人の暴君ではありません。
やさしいおじさま、ですので皆さん誤解やお間違いのないよう😍

でわさようならー、アヤカでした😇 
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ポートレート

2025年04月18日 | その他



窓の外で
仲間とたのしそうに談笑するジュンさん。

ほぉ
ええ顔やないの
とiPhoneのシャッターを押すぼくに気がつき・・







「ちょっと~、著作権がありますよ。無断で撮らんとって(笑)」

部屋のなかへ入ってきて笑いながらクレームを言った彼に説明するぼく。

「いやいや、著作権をもっちゅうがはオレ、アンタにあるのは肖像権」
「オレが撮った写真は、オレの作品なのでオレに著作権がある」
「でもアナタには自分の承諾なしに撮影や公表をされたりしない権利がる。それが肖像権」
「けどインターネット顔出し許可はすでにもろうちゅうのでオッケー」
「おわかり?」

すると
「ま、冗談ですけどね」
と言ったあと
「どんな写真を撮ったんですか?見せてくださいよ」
とジュンさん。






「え?iPhoneでこんな遠近感を表現した写真が撮れるんですか?」
「撮れるよ、アンタのスマホはなに?」
「iPhoneです」
「どれ、貸してみ」

「ほれ、ここにポートレートってあるやろ?これで撮る」
「けど倍率が等倍と3倍しかなくて・・・」
「え?まって。これ5倍があるやんか!」
「これってあたらしいが?」

「うん、16Pro」
「えーしかもMaxやんか!」
(iPhone15ProMax以降はポートレートモードに光学5倍ズームがあります)

パチリ!
「お、画質もええし」
(iPhone16ProMaxはメインレンズが4800万画素、望遠レンズが1200万画素、ぼくが使っている13ProMaxはすべてのレンズで1200万画素です)

「まあええわ。で、これがポートレートモードで倍率はここで変えて、明るさはここで・・・ちょっと撮ってみるで」





「で、この機能のすぐれたとこは、とりあえずポートレートで撮ったら、どこにピントを合わせてどっちをボカすかをあとから編集できるとこ」
「うしろにカメラがいっぱいあるろ。この映像から深度の情報をとって奥行きを判別するわけよ」
「ほれ、やってみ」






「うわーすごいですね~」

「そうよ、ちゃんと機能を知っちょかんと、せっかくの最新機種が宝のもちぐされぞ、そういうのを猫に小判という」

なんて自分も知らないことがたくさんあるくせに
(むしろ知らないことの方が多くて使いこなせていない)
エラそうにレクチャーをしながら
なんでも知ってるかのようにふるまうおっちゃん。

知ってることは120パーセント出力
知らないことも知ったかぶり
これがオイラの生きる道。

まったく
あいかわらず調子のよいオヤジなのですよ😂 

(みやうち)



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龍の爪痕

2025年04月16日 | その他
きのうの朝
会社に着くと
数名が集まって何やらしています。






何かを拾い集めているようです。
近づいてみました。








ガラスの破片です。






倉庫の扉がこわれていました。

「きのうの風?」

きくと
「そうです」との答え。


いやーすごかったですねえ。

一天俄に掻き曇り雷雨車軸を流すが如く
とはあのことで

切り裂かれた雲間から金色の爪を閃かせて龍が空へ昇っていくかのような雷と
龍が巻き起こした風が突風となって吹き荒れる様は
まるで魔界に迷い込んでしまったかのような錯覚を覚えるほどでした。

と、ちょっといつもとちがう表現をしてみましたが、すんません、白状します、パクリです。

いやー^^;それはいいとして
現場にわるい影響が出なくてさいわいでした。

女ごころと秋の空
女性の気持ちが移ろいやすいことを意味する慣用句ですが
なになにどうして
春の空も変わりやすいことでは甲乙つけがたいものがあります。
人間なんてちっぽけなもの。
だから、謙虚に畏敬の念をもって、自然とつきあっていく。

粉々になったガラスの破片を見て
そんなことを思わされたきのうの朝でした。

でわ (^O^)/

(みやうち)
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『がんばろう真備!を合言葉に~地域の想いをつないだ公共事業~』三方良しの公共事業推進カンファレンス2025岡山

2025年04月11日 | その他





今年の三方良しの公共事業推進カンファレンスは、『がんばろう真備!を合言葉に~地域の想いをつないだ公共事業』と題して、5月16日、岡山県真備市でひらかれます。

西日本豪雨災害からの復旧プロジェクトに関係した、住民、発注者、施工者に登壇してもらい、あの時とそれから、そして今、それぞれの実践それぞれの想いを、それぞれの立場で語っていただきます。 

今回は、4大会ぶりにぼくも出ます。
しかも、これまではずっと「しゃべる人」だったのに、今回はナント「聞く人」で(で、できるのかオレに😎 )。 
ひとつのプロジェクトだけに焦点をしぼるのも初めてなら、地元住民に登壇してもらうのも初めて(しかも3名も)。
それに比べたらどうでもよいことではありますけど、ぼくが司会進行役を務めるのも初めて。

それやこれやの様々を含めて乞うご期待😍 
たくさんの方の参加をお待ちしております😊 
(オンライン同時配信もやります)

お申し込みはこちらのフォームから!
↓↓
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バックホウで張りコンクリートを仕上げてみた

2025年04月09日 | その他



既にある盛土法面を
草が生えないようにコンクリートで覆う。
いわゆる
張りコンクリート
ってやつですが

これがまあ
施工がむずかしいんです。
なかなかキレイにならない。

この現場も
最初は左官屋さんに頼んだんですが

「やだ」
と断られました。
理由は
「ちゃんとした仕上げができないから」

仕方なしに直営班で作業することに。
そこで一計を案じたのが職長のゴーさん
土羽(どは)打ち(※)用のバケットを使って表面を仕上げることにしました(人力併用です)。

※土羽とは?
→ 当ブログバックナンバーより 『土羽を打つ

土羽用バケット(通称ドハバケ)
下の面が地面や法面を仕上げる部分です。
↓↓



できあがりを見ると
さすがに本職が手で均すところまではいきませんがまずまずの仕上がり。
しかも
機械でやるもんですから
スピード的にはコッチの方が数倍上。
ナルホド
これでよいのだと感心しきりなおじさんなのですが
そこで思いついたことがひとつ。

これって
こういう現場じゃなくて
新設の道路とかで位置とか勾配とか定まったものがあるときは
ICT土工をやる要領で
GPSもしくは自動追尾式の測量器を用いたマシンガイダンス機でやったらいいかもしれないなぁ。

この広い日本には
たくさんの数の土木人たちがいるんですもの
そんなことは
とっくの昔にどこかの誰かが思いついて実行してるんでしょうね。

でも
別にイのイチバンにやるからエライわけでもなく
(まあまあエライんですけど)
遅れてついていったからダメなわけでもなく
そのアイデアを
自分たちの仕事にどれだけ役に立つようにするか
その思いつきが
自分たちの仕事にどれだけ役立ったか
大切なのはそこ。
そして
もっと大切なのは
そういった行為の繰り返しや積み重ねから
自分たちの仕事の仕方を変えていくこと
あるいはその模索。
エラそうに言わせてもらえば
そこがデジタルによるトランスフォーメーションの要諦なんじゃないかなと思うわけです。

あらあら
ほんのちいさな思いつきを
ホントにエラそうに
そして
むちゃくちゃ大げさに語ってしまいました。


ともあれナイスアイデアじゃないですか。

これからも
たのんまっせ~~ (^O^)/

(みやうち)

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夏日

2025年03月26日 | その他
みやうちです。
東京にいます。
きのうは今年の三方良しの公共事業推進カンファレンス関連の取材を兼ねた打合せで
国土交通省を訪問していました。

いや〜〜それにしても
なんでしょうねこの温度

きのうの朝
高知を出るときもかなり温度が高かったし
ひょっとしたら東京の方が暖かいかもね
と天気予報で確認をしていたものの
いや〜〜そこは念のために
とコートをもってきたのが失敗でした。
コート
といっても
いわゆるスプリングコートなので
冬用のそれほどではないんですけど
やっぱり余計な荷物にはちがいなく
空港や駅
はたまた国交省内と
あっちこっちを移動するにつれ
あ〜〜あ
若い頃だったら
ちゅうちょすることなく薄着の方を選択したのに
こういうのを年寄りの取り越し苦労というんだよな
と反省しきりなおじさんでした。

とはいえこの温度
何も首都圏ばかりではなく
もちろん高知でも気温はぐんぐんうなぎ登りで
宿に帰る道すがら
現場報告を確認すると

「半袖でも大丈夫なくらい暑いです」
というハヤトくんの報告が。

うんうんさもありなん
とうなずきながら
いやいや現場は半袖厳禁
ここは一つ指導を入れておこうと思ったのですが
すんでのところで思いとどまりました。

いや〜〜
たとえですよねえ、たとえ。
「半袖でも大丈夫なくらい」
という比喩。

なのに余計なひと言を入れると
「シャレのわからんやっちゃなぁ」
とシラケられるのが関の山。
思いとどまって正解
間一髪セーフでした。

なんてきのうを思い起こしながら朝食をとり
今から帰り支度。

テレビから本日の天気予報が

( ゚д゚)

27℃ !!

いや〜〜〜
今日はまた一段と暑いようです。

さあ
夏日の東京から
夏日の高知へ
コートを担いで帰ります。

昨夜のビールは旨かったけど
今宵のビールもさぞかし美味でしょう。

でわ。



写真は一昨日
国道493号の側溝を清掃するユーゴくん
本文とは何の関係もありませんのであしからず (^。^)


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平ボテ

2025年03月14日 | その他
「あしたの朝2t平ボテを車検に出します」

ある日
LINEの全社員共有トークルームに載った告知です。

平(ひら)ボテ?
いやいやそこはボディでしょ
とサイレントツッコミを入れたぼくですが
念のため翌朝みんなが集まったところで確認。

「みんなボテって言いゆうが?」

「そうですよボテ」

「デじゃなく」

「デじゃない」

「濁らない?」

「そう、テですよ。ボテが正解」

「ふ~ん、そうなんや。まあええけど。けどアレって平ボディが正解やキね」



とうなずいたもののなにやら納得がいかないおじさんは
事務員さんにも確かめます。

「平ボテってあるやろ?」

「ハイ。ダンプじゃないふつーのトラック」

「そうそう。あれってボテ?」

「どういう意味ですか?」

「いや、テかデか。ボテかボデかどっち?」

「ボテですよ」

「濁らない?」

「はい濁りません」

「じゃあなんでボテっていうか知っちゅう?」

「ボテッとしてるから」

「(爆)(爆)(爆) おもろい!」


どうやらわが社では平ボディトラックのことを平ボテと呼ぶのが標準だったようです。
平ボディ
こんなやつです。





ふつーのトラックですよね。
オープンデッキの荷台を側面と後ろのアオリでおおっているだけのシンプルな構造のやつ。
ではトラックにはどんな種類があるかというと・・・






右下隅にあるのがもっとも一般的に普及している平ボディータイプです。

「へーそうなんですね~」
「知らんかった~」

説明すると口々にそういうみんなはしかし
だから「ひらぼでぃ」に直そうとはひと言も言いません。

平ボテは平ボテ

経緯や由来はともかく
(単純な聞きマチガイ言いマチガイでしょうが)
長いあいだそれで通用してきた言葉ですから
いわば方言のようなもの。
それを今さら変えろというのも野暮でしょう。

だからこれからも
平ボテは平ボテ。

でもね
真実は知っておいた方がいいよ。
でないと他所で言ったら恥をかくからね。

そこでぼくの脳内にある疑惑がふつふつとわきあがります。
ひょっとして・・・・

高知県東部に住む土木関係者は平ボディーのトラックを平ボテと呼ぶのか?

いやいやこれ以上の詮索は止めにしましょう。
当社内では平ボテは平ボテ
けっして平ボデではないのですから (^O^)/
(あくまでもホントは平ボディーやけどね)

(みやうち)



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熱弁 at 岡山県新見市

2025年03月07日 | その他
当社もメンバーとなっている「三方良しの公共事業推進研究会」が毎年開いている三方良しの公共事業推進カンファレンス」。今年は岡山県真備市で開催することが決まっています。
そのテーマは『がんばろう真備!を合言葉に~地域の想いをつないだ公共事業』。
平成30年7月豪雨災害(西日本豪雨災害)からの復旧復興にかかわったすべての方々をリスペクトし、その活動や想いを広く知ってもらう機会とするべく、ただ今絶賛準備中です。
そんななか、今週のぼくはといえば、その打合せのために週のはじめから広島や岡山へ。きのうは中休みで会社にいましたが、今日はまた岡山市と真備市へ向かってこれから出発するところです。


ここまで書けば誰しもが今日はその話し?
と思うのでしょうが
いえいえそうではありません。

おととい、国土交通省中国地方整備局から声かけをいただいて向かった先は、広島鳥取の両県と境を接する新見市にある岡山県立新見高校。
そこで開かれた「ICT施工のトップランナー」たちを集めて生徒たちに話をしようという催しに参加してきました。


じゃん!







といっても
「ICT施工のトップランナー」と呼ばれると教室の柱の陰に隠れてしまいたくなるほどトップでもなんでもないぼくですから、する(できる?)話はいつもの泥臭いやつでしかありません。
(以下スライドの抜粋)













技術がないのは熱量でカバーせよと自分で自分に言い聞かせ
講師陣のなかで最年長、しかも他の誰よりも飛び抜けて年上にもかかわらず
ちからを込めて伝えた30分の締めは・・・







ひとりでも多くの生徒が土木の道を選択し
ひとりでも多く仲間が増えたらよいなと思いながら
初訪問の地をあとにしました。

そこで一首

じっちゃんの熱弁に笑む子らがいて
岡山県立新見高校


ん?
誰かの短歌に似ているような?
むむむ
バレたか
そこはそれ武士の情けということでご容赦ください。





でわ

(みやうち)

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建設ディレクター認定証 *3

2025年01月15日 | その他
昨年末に届いていた建設ディレクター認定証。






しかも3通。






建設ディレクターとは・・・



建設ディレクターとは、ITとコミュニケーションで現場とオフィスをつなぐ新しい職域です。現場技術者の負担を軽減し、作業の効率化と就労時間の短縮を図る効果的な取組として「働き方改革への取組」にも繋がります。
専門スキルを身に着け、工事施工に係るデータの整理及び処理、提出書類の作成やICT業務等を行います。現場とオフィスをつなぎ支援することで、技術者が品質管理や技術の継承などに集中する環境をつくります。建設ディレクターがデジタルとコミュニケーションを駆使とし活躍する姿は、建設業に関わりのなかった人々にも「デジタルスキルを活かせる」と魅力的にうつり、多様な人材の採用につながっています。 


ふむふむナルホド。
キーワードは「つなぐ」ですな。

土木とは「つなぐ」仕事。
たとえば
人と人
街と街
過去と未来
それらをつなげ
ふつうの暮らしをささえる仕事。

いいじゃないですか。
では資格を認定された3名を代表して
最年少のトモミさんに登場してもらいましょう。









がんばってくださいね。
ぼちぼちと。

(みやうち)


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New Look

2025年01月06日 | その他
あけましておめでとうございます!

有限会社礒部組は本日1月6日が仕事始め。
ということでココ
『土木のしごと~(有)礒部組現場情報』も
今日から令和7年がスタート

さて
どんな話題から始めようか
と考えていたとき


年末に社用車のステッカーを貼り替えたのを思い出しました。







それまで漢字だったものから
オリジナルロゴマークに変更。

どうです。
カッコいいでしょう。

いや
ぜったいカッコいいとぼくは思います。


ついでと言っちゃあなんですが
こんなのもやってみたらどうだろうかと
ユーゴくんのアイデアを実践。








どうです。
カッコいいでしょう。

いや
ぜったいカッコいいとぼくは思います。

ということで
装いもあらたに令和7年がスタート。

本年もどうかよろしくお願いいたします!

(みやうち)


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土木の日SNSアクション投稿コンテスト結果発表

2024年12月27日 | その他




土木の日SNSアクション投稿コンテストの結果が発表されました。

主催者さんによると
今年度は昨年の約2.5倍となる5,000件以上の投稿があり
「#土木の日2024」がX(旧Twitter)でトレンド2位に輝くという
すばらしい成果をあげたそうです。

そんななか


ナナ
ナント!

5点の入賞作のひとつに選ばれたのがコレ。









しかも「カッコいいね!賞」です。
選定コメントを見てみましょう。







選定コメント
モノクロの写真と、力強く、その中に大変さもチラリと滲ませたメッセージが心に響きました。暑い日も寒い日も、市民の生活を支える「土木のヒーロー」のかっこよさが、静かな感動とともにヒシヒシと伝わってきます。土木の仕事が持つ、誇りと責任が伝わるかっこいい作品です。



いや~~照れるぜ・・・

スキンヘッドをボリボリ掻く辺境の土木屋は本日をもって67歳。

まだまだやるよ!


何を?
自撮り?

うん、そう、自撮り。

なんでやねん
もーええわ (≧∇≦)/

(みやうち)
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5995分の1

2024年12月10日 | その他



もうすぐ開設から6000日を迎えるようです。

6000を365で割れば
16.438・・・で
約16年半の年日が過ぎたことになります。

といっても
ただ時が経過すれば
1日ずつプラスされていくわけで
「開設から6000日」という数字の意味は
そのあいだずっとつづけてきたことにこそあるわけです。
(一時、頓挫しかけたことはありましたが(≧∇≦)/)

そんなこんなの16年半
おかげさまで
この間の訪問者は述べ190万人近く
ページビューは450万に届こうとしています。

そんな『土木のしごと~(有)礒部組現場情報』の記念すべき第一回目は
平成20年の7月28日
ある道路工事の工事概要説明からはじまりました。

そこで発表された「工事の目的」はこうです。

(1)工事を早期に完成させることで、農家への負担を軽減させる
(2)安全で通行しやすい道路をつくる
(3)主任技術者にとって歴史的転換点となる現場にする
(4)無事故無災害で工事を完成させる
(5)発注者からの信頼を得る
(6)地域住民からの信頼を得ることで、今後の仕事がやりやすいような環境をつくる
(7)風通しのよい会社にする

遅ればせながら検証してみましょう。
(1)(2)(4)(5)(6) は控えめに見ても目的が達成できたはずですが
残念ながら (3) はペケ
しかも当時の主任さんはその後会社を去っていきました。

では最後の (7) はどうでしょう。
この工事が終わった時点ではあきらかに未達成でした。

でも今は・・・

いやいやそれは
当事者も当事者
ど真ん中ストレートの当事者で
ひょっとしたら
いやまちがいなく
風通しをわるくしていた張本人であるぼくが判断するべきではないでしょう。

その変わり
と言ってはなんですが

これからもそうあろうと努力していくことを
ここに表明して
中途半端なあいさつとします。

5995分の1
今日までそしてあしたから。

(みやうち)



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VR、AR、そして土方カーブなどなど(at 高知農業環境土木科)

2024年12月02日 | その他
VR
仮想空間への没入体験を
はたから見ていると
没入者それぞれの性格がもろにあらわれて
じつにおもしろいもんです。

積極的なひと
引っ込み思案なひと

カンがよいひと
飲み込みが遅いひと

ちょこまかと動きたがるひと
どっしりと落ち着いたひと

空を見たがるひと
遠くへ行きたがるひと

とにかく高いところへ行きたがるひと
狭いところへ入りたがるひと

自分の興味を追求するひと
他人にどう見えているかを気にするひと

淡白なひと
しつこいひと

などなど


十人十色とはよく言ったもので
色々さまざま人それぞれ
踊る阿呆に見る阿呆
同じ阿呆なら踊らにゃそんそん
とばかりに
皆さんたのしんでくれたようです。











今年の高知農業高校環境土木科2年生への出前授業は
これまでの
先端技術の座学プラス校庭での土方カーブ測量実習に
VRとARをあらたに加え大盛りあがり











短い時間だったので
ほんの少しだけですけど
先端技術と泥臭さのハイブリッド
という令和の土木の真髄の一端を
体感してもらえたと思います。


ついでに
生徒さんの元気をもらって
じっちゃんも少しだけ若返ったような気が・・・
(気のせいです)
(もしくは勘違いです)
(まちがいない)


次は来週のインターンシップ
安芸郡市エリアから高知農業に通う2名に
2日間にわたって現場を体験してもらうことになってます。

いらっしゃいませ
待ってるよ~~\(^o^)/

(みやうち)

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よい土木技術者であるためには詩人でなければならない

2024年11月22日 | その他

 
6年ほど前に読んだ岡潔と小林秀雄の対談『人間の建設』(新潮文庫)を再読しています。

文系的頭脳の歴史的天才と理系的頭脳の歴史的天才による歴史的「雑談」集を読みながら、どっちつかず的凡才の脳ミソがよろこんでいます。

全体の1割ほど進んだところに、こんな掛け合いがあります。

******
岡:よい批評家であるためには、詩人でなければならないというふうなことは言えますか。
小林:そうだと思います。
岡:本質は直観と情熱でしょう
小林:そうだと思いますね。
岡:批評家というのは、詩人と関係がないように思われていますが、つきるところ作品の批評も、直観し情熱をもつということが本質になりますね。
小林:勘が内容ですからね。
岡:勘というから、どうでもよいと思うのです。勘は知力ですからね。それが働かないと、一切がはじまらぬ。それを実現なさるために苦労されるのでしょう。勘でさぐりあてたものを主観のなかで書いていくうちに、内容が流れる。
******


ふと思いつき
「批評家」という名詞を
「土木技術者」に置き換えてみました。


よい「土木技術者」であるためには、詩人でなければならない
本質は直観と情熱でしょう
・「土木技術者」というのは、詩人と関係がないように思われていますが、つきるところ土木のモノづくりも、直観し情熱をもつということが本質になりますね。
・勘というから、どうでもよいと思うのです。勘は知力ですからね。それが働かないと、一切がはじまらぬ。それを実現なさるために苦労されるのでしょう。勘でさぐりあてたものを主観のなかでモノにしていくうちに、よい仕事ができる。


どうでしょう。
よいとは思いませんか?

思いつきに独り悦に入り
キーボードを叩く週末のおじさんなのでした。

でわ。

(みやうち)

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土木の日2024

2024年11月20日 | その他

おととい
11月18日は土木の日。

ということで
それに先立って
全国の土木関係者や土木ファンに呼びかけたのが


2024年11月18日に
「#土木の日2024」
というハッシュタグをつけてSNSに投稿し
「土木」のトレンド入り1位を目指そうというもので
目的はズバリ
「土木の認知度向上」
そしてキャッチコピーは
「土木を憧れの職業No.1へ!!」

昨年も同様のアクションを呼びかけたものの
Xでトレンド43位にとどまったのですが
今年はターゲット時刻の11時18分ごろにぐんぐん上昇。
同時刻のトレンドトップだった
「はま寿司」の「冬の旨ネタ祭り」に大きく差をつけられたものの
(恐るべし「はま寿司」)

堂々の2位達成でした。

そんななかぼくも
ふだんは一日ひとつ投稿すればよい方のXに3つもアップロード。
微力ながら参加させていただきました。

そのうちのひとつ
最も反響が大きかったのがコレ。






恥ずかしながら
いや
満を持した自撮り写真です。

老頭児(ろーとる)ですが
まだまだやれます。

お役に立てることがあれば
ぜひ声がけください。

でわ (*´ω`*)

(みやうち)

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