路盤工の現場密度試験は、道路や舗装の基盤(路盤)の密度を確認するための試験です。良好な密度は、道路の強度や安定性に重要な影響を与えます。以下は、路盤工の現場密度試験についての一般的な手順とポイントです。
試験の目的: 現場密度試験の主な目的は、施工された路盤の密度が設計仕様に適しているかどうかを確認することです。良好な密度は、道路の耐荷重性や寿命を向上させます。 試験の対象: 密度試験は、通常、砕石やアスファルトの敷設など、路盤工に関わる異なる材料に対して行われます。 機器: 密度試験には、核密度計や振動コンパクターなどが使われます。これらの機器は、材料がどれだけ密にコンパクトされたかを評価するのに役立ちます。 試験の手順:
- サンプリング: 試験対象となる路盤からサンプルを採取します。
- 試料の調整: サンプルは適切な湿度に調整され、試験条件に合わせて準備されます。
- コンパクション: 試料を核密度計や振動コンパクターで所定のエネルギーでコンパクトします。
- 密度の測定: コンパクション後、試料の密度が測定されます。核密度計は地中に挿入され、試料の密度を非破壊で測定します。
結果の評価: 測定された密度は、設計仕様と比較されます。設計仕様に満たない場合、追加のコンパクションが必要か、または材料の調整が行われる可能性があります。 記録と報告: 試験の結果は適切に記録され、必要に応じて報告書にまとめられます。これは品質管理や将来のメンテナンス計画のために重要です。密度試験は、道路や舗装の耐久性と安定性を確保するために欠かせないプロセスです。
おはよーございます。
みやうちです。
気がつけば早12月15日
あと10日で令和5年の仕事が終わる金曜日。
♪ぽつり ぽつりと 降りだした雨に
男は何故か 女を想う
ひとり ひとりで 飲みだした酒に
夢を浮かべて この胸に流す♪
なんて歌をくちずさみながら出社してきた朝
雨です。
(酔ってません^^;)
今日の天気は雨のち曇り
降ったりやんだりとなるようです。
冬の雨
といえば
時雨(しぐれ)
とか
氷雨(ひさめ)
とか
季節柄
冷たそうな呼び名ばかりですが
高知県安芸郡北川村の今日の予想最高気温は20℃超え
時が2ヶ月ほども逆戻りしたような温度となるようです。
とはいえ冬の雨
濡れると寒いことにはちがいありません。
まして標高が700メートルを超えるココ
森林管理道島日浦線工事現場となれば・・・
とはいえ工事も最終盤。
はたらくみんなの
知恵と力と元気を結集して
最後までがんばろう!
ふぁいと
いっぱーっつ!!
(みやうち)
水曜日に行われた安全パトロールは
いつもどおりイチバン遠いところから
森林管理道島日浦線工事現場です。
現場に着くまでの約1時間の車中
「ワシ、今度の朝ドラ好きながよね~。主演の娘がちっちゃいけどパワーがあってかわいい」
なんて仕事とはまったく関係がない話題で盛りあがりつつ現場へ到着してすぐ
オー隊長とともにを現場を歩く事務員トシ子さんが
なにやらハッケンしたようです。
え?
ちっちゃい (*_*)
CAT301.7CR
キャタピラの幅が約1メートルで
長さが約1.6メートル
つまり
両手を横にまっすぐ広げたぐらいの長さしかありません。
重量は約1.8トン
というと
一般の方はけっこう重いように感じるかもしれませんが
すぐ横にあるCAT320が約21トンですから
そりゃもう
ちっちゃいちっちゃい。
興味津々のトシ子さん
さっそくオー隊長にレクチャーを受けました。
身ぶり手ぶりで教えるオー隊長と
おなじく
身ぶり手ぶりで応えるトシ子さん。
離れて見ているおじさんは
そのふたりの動作がおもしろくて
夢中でシャッターを切るばかりでした。
「キミら何やってたん?」
あとで聞くと
「ちっちゃな方はおっきい方とちがって腕が左右にも動くんですって」
「それで、どんなふうに動くんですかって訊くと」
「こうやってぶ~んってオー隊長が教えてくれるからアタシもぶーんって」
「で、ふたりでぶ~んぶーんって」
ナルホドなっとく。
トシ子さんが興味を示したその機能。
ミニバックホウではおなじみの
スイング機能というやつです。
そうそうそういえば
朝ドラの主人公福来スズ子のモデルは
戦後の大スター「ブギの女王」笠置シズ子。
その笠置さん
戦前には「スイングの女王」として一斉を風靡したとか
思わず
301.7CRに搭乗した彼女が
スイングしまくる姿を想像してしまったおじさん。
福来スズ子ならぬ事務員トシ子
さあ
レッツスイング!!\(^o^)/
(みやうち)
先週末の森林管理道島日浦線工事現場。
「雪が降りました」
と
ケーくんがアップした現場報告につけられた写真を見てみると・・
あぁざんねん。
「雪が降りました、ゆうんやったら雪の写真をあげんかい」
などとブツブツ言いながら
ん?
ひょっとして?
と思い拡大してみると・・
失礼しました。
たしかに雪です。
ただでさえめったに雪が降らない当地ですが
11月の降雪となると
ちょっと記憶にないほど珍しいことです。
そこでケーくん
ちゃんとその写真を撮ってアップしてました
でも・・・
やっぱりちょっとざんねん。
いや
経験のあるひとはわかるでしょうが
雪
しかもチラチラ程度の雪を
きれいにカメラに収めるのって
けっこうむずかしいんですよね
そこで今日はひとつ
かんたんなアドバイスを。
コンデジやケータイでも使える技を教えましょう。
それは・・
フラッシュ。
内蔵フラッシュを強制発光させることで
「雪が降っています」
という写真を撮ることができるんです。
ではその見本として
過去にわたしが撮った写真を見せましょう。
と
エラそうに言ってみたものの
朝からスマホとPCのライブラリを探してみたんですが
なかなか見つけることができません。
仕方ないので
『Pohotostudio9』というサイトの
『ボタン一つで出来る!雪をキレイに撮影する方法[コンデジ iPhoneでも]』という記事から画像を拝借。
左がフラッシュなしで
右がフラッシュ使用。
降りが弱いときに撮ると
左のようになるのがフツーですが
フラッシュを使うことで
カメラの近くにある雪に光があたり
「雪が降っています」感をかもし出せるようになるんです。
ということで
さあケーくん
次の機会には
バッチリと雪の粒が写ったやつを
たのんまっせえ\(^o^)/
(みやうち)
一心不乱
という言葉がピッタリの
渋いおじさま。
近ごろちょっとお疲れのようです。
すかさず抱きしめてあげる後輩。
嗚呼
仲良きことは美しき哉。
なんと麗しき上下関係。
ということで
今週も
ご安全に!!
(みやうち)
(写真:2~3枚目はトモミさん撮影)
「さあ行っといで」
事務員のトモミさんがわたしに背中を押されて向かった先は・・
バックホウをオペレーションするシラサカ先輩の元。
「運転してみる?」
「ハイ!!」
ということで
はじめてのユンボ操作体験。
終始好奇心満載で体験をしたあと
ごきげんな表情で降りてきて
センパイのおじさまたちとしばし歓談するトモミさん。
いやあ~
なかなか素質アリ
とじっちゃんは見ましたよ。
(みやうち)
♪ 今日でお別れね もう逢えない
涙を見せずに いたいけれど
信じられないの その一言
あの甘い言葉を
ささやいたあなたが
突然さようなら言えるなんて ♪
(『今日でお別れ』作詞:なかにし礼)
借りていた不整地運搬車(7t積み)=キャリアダンプを
きのう返しました。
使っていたのは
森林管理道島日浦線工事の現場です。
車体の上半分が360°旋回するので
前進バックの切り回しが不要。
誘導者がいなくても安全な作業ができるのが利点です。
全旋回不整地運搬車
この工事でこれに乗るために
不整地運搬車運転技能講習を受け
運転資格をとったケー代理人。
毎日たのしそうに運転をしてたんですが
残念ながらこれで
ミッション・コンプリートです。
さよなら相棒
アディオス・アミーゴ。
♪ また逢う日まで 逢える時まで
あなたは何処にいて 何をしてるの
それは知りたくない
それはききたくない
たがいに気づかい昨日にもどるから
ふたりでドアをしめて
ふたりで名前消して
その時心は何かを 話すだろう ♪
(『また逢う日まで』作詞:阿久悠)
でわ
また来週 \(^o^)/
(みやうち)
スタートは雨つづきで手こずっていた森林管理道島日浦線工事も
好天がつづくとみるみる間に進んできました。
こちらは起点側の切土状況。
丁張りレス施工も
3度目ともなると慣れたもんで
スイスイすらすらと進んでいます。
そして終点側では・・
こちらは盛土状況。
敷き均しも締め固めも土羽打ちも
すべて丁張りレス。
どちらも杭ナビショベルによるマシンガイダンスで
バックホウを操作しています。
というのも
今回の工事は工種の大部分を占めるのが「土工」。
これまでで最もICT土工が効果を発揮しそうなのがこの現場なのです。
そこで一句
ICT土工
ここでやならなきゃ
どこでやる!
お粗末。
(みやうち)
今日は月に一度の安全パトロール。
真っ先に行ったのは
森林管理道島日浦線工事現場でした。
このひと月ほど
雨模様の天気にずっと悩まされてきましたが
このところの晴れつづきで
みるみる間に進んでいます。
といっても・・・・
きのう今日はまた
あいにくのビミョーな天気。
となると・・・・
すぐこんな感じになってしまいます。
おまけに今日は
こんな犠牲者も。
差し入れをもってきたナッちゃんが
ぬかるみに足を踏み入れて
自力で抜けなくなってしまい
やっとこさ引き上げてもらいました。
といっても・・・
そのあとは
現場のおじさんたちといっしょに大笑い。
和気あいあいの内に現場をあとにしましたとさ。
(みやうち)