きのう、山の上で石を割っていたダイキくん。
↓↓
デニムの作業ズボンがお気に入りのようで・・・
ふと見ると、
穴が開いたのでしょうか。ミッキーのアップリケで補修しておりました。
ええやんか、
と褒めるオジさんなのですが、
それにしても・・・
いいのか?
これアップリケという呼び名で、という疑念がアタマをよぎります。
ワッペン?
アップリケ?
それとも・・・
調べてみました。
アップリケとワッペン(Yahoo知恵袋より)
たとえば
犬なら
アップリケは
胴を付けて顔を付けて、耳を付けてとなりますが
ワッペンは
犬が出来上がっていて
周りを縫い付けるか、貼り付けます
ふむふむナルホド、
してみるとダイキくんのそれはワッペンか。
と、そこへ、
「パッチでしょう」
と言う意見あり。
ん?パッチ?
暗い青春時代を大阪で過ごした(暗いは余計ですケド、ホントにくらかった)わたしには、パッチといえばモモヒキしか思い浮かびません。
また調べてみました。
パッチ(Google検索より)
足首まである長いももひき。
ちゃうちゃう、と定番のツッコミを入れたあと、
ではコッチ。
パッチ(ASCII.jpデジタル用語辞典の解説より)
つぎはぎの当て布の意味。
古いファイルを更新するための差分ファイルや修正プログラムのこと。
プログラムがバージョンアップするたびに、プログラム全体を配布するのは無駄が大きい。
そこで、変更のあった部分だけを抜き出し、パッチとして配布することで、古いファイルを最新の状態に更新できる。
プログラムのバグを修正するために、実行形式のファイルを直接書き換えることを「パッチを当てる」という。
すると、わたしの脳裏にひらめいた言葉ひとつ。
パッチングです。
そういえば、舗装屋さんが使うパッチングという用語。
あれもここからきてるのか・・・
またまた調べます。
パッチング工法(『施工の神様』より)
パッチング工法とは、道路の路面上に発生したポットホールやひび割れを、アスファルト混合物などで穴埋めしたり、小面積に上積みしたりする補修工法。
破損部分の舗装材料を撤去し、セメント系か樹脂系の材料を用いて補修する。
パッチング工法はごく少人数による作業が可能で、所要時間も短くて済むため、コストや時間をかけることなく施工できる。
こんなイメージですね。
(東北ニチレキ工事株式会社ホームページより)
ということで、
ダイキくんのデニムの作業ズボンに付けたこれ。
パッチに決定。
ミッキーのパッチです。
作業ズボンの穴を、ミッキーのワッペンを使ったパッチング工法で補修したダイキくんです。
と、最後は土木屋らしくまとまったところで、
(強引か?)
本日も、ご安全に!
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う
(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。