北川村和田の奈半利川河川災害復旧工事。
大型ブロック施工区間、全150メートルを
3つに分けて施工します。
水位の影響を受ける部分を少しでも早くやっつけておきたい
という考えから採用した方法です。
そのうち、上流側の50メートルは
ブロックを3段(1段の高さは1メートル)据え付けた状態でいったん休止。
現在、真ん中の50メートルを床掘り中です。
同時に
掘った土(というか玉石混じりの砂利ですね)で、工事用道路もつくっていってます。
順番を上流側からで計画したのは
護岸工の床掘りと工事用道路の設置を
同時にしようという考えからです。
こんなふうに
現場の条件に応じて色いろさまざまに方法を考えて工事をするのが「土木のしごと」。
たのしいですよ (^_-)
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで
住民のために工事を行う