中島岡宮ノ岡線避難路工事で型枠組み立ての補助をしているのは、
4月1日から入社予定のMくん、技能職希望です。
先週からアルバイトで仕事をしてくれてます。
ひと足早く現場へ出ている技術者志望のMくんとは
学科は違いますが同じ安芸桜ケ丘高校の卒業生。
なかなか頼もしいルーキーです。
野球部出身の彼が着ているTシャツの背中には
空振り三振、何のその
の文字。
「うんうん、その心意気、いいじゃないか」と目を細める私は、彼らより40歳年上。
ということは、私の年齢になるまで、あと40年も時間があるということです。
この先何度「空振り」しても、また何度でも打席に立てます。
とり返す時間はたっぷりとあるのです。
「未来はオジさんのためにあるのではなく、君たちのためにこそある」
なんてことを考えながらその背中を見ていると、
「どうしたんですか?えらく顔がやさしいですよ」
と現場のリーダーIくんがオジさんをからかうのでした。
(ほ、ほっといてんか ^^;)
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで
住民のために工事を行う