ひのです。
道改国第5-13号です。
先週は舗装修繕工事の通行制限のため土砂運搬がほとんど出来なかった現場。
今週こそはと準備万端ととのえていたら、先週末、国道493号になにやら看板が。
ロックネットの修繕工事のようです。
訊いてみると、この現場も舗装修繕工事が終わるのを待っていたようなのです。
さっそく今日、打ち合わせをして調整を図っているところなんですが、
北川村温泉へ行くかた、
また通行規制があるみたいなので注意してください、なのですよ。
ひのです。
道改国第5-13号です。
先週は舗装修繕工事の通行制限のため土砂運搬がほとんど出来なかった現場。
今週こそはと準備万端ととのえていたら、先週末、国道493号になにやら看板が。
ロックネットの修繕工事のようです。
訊いてみると、この現場も舗装修繕工事が終わるのを待っていたようなのです。
さっそく今日、打ち合わせをして調整を図っているところなんですが、
北川村温泉へ行くかた、
また通行規制があるみたいなので注意してください、なのですよ。
ひのです。
日曜出勤の朝です。
地域高規格(北川奈半利)道路車瀬工区の1本目、11-009-8号現場が完成しました。
色々なことがあった現場でした。
当初に掲げた工事目的の一部です。
「地域に喜んでもらえる安全な道路をつくる」
「地元調整を積極的にリードしていくことで、発注者・住民から信頼を得る」
さて、結果はどうだったか。
評価は、私たちが決めるものではありませんね。
ひのです。
光の庭です。
昨年、崩壊したときはこんな感じでした。
復旧工事、完成しました。
期せずして、光の庭でいちばんのスポットになってしまいました。
私のお気に入りはこれ、
ユッカ・ロストラータ。
モネの庭のチーフ庭師であるヒゲさんが、南仏のとある民家にあったのを見て以来、
機会があればここに植えたいと思っていた樹種だそうです。
見かけによらず耐寒性があるので、これまた見かけによらず大変寒い光の庭にはぴったりなんですね。
2011年のモネの庭は、3月1日に開園します。
ひのです。
加領郷橋架替工事です。
今日は床版の生コン打ちをしています。
四国が誇る「世界のタダノ」の、25tラフタークレーン(礒部カラー)を使っています。
このあとは、伸縮装置の設置、壁高欄の型枠生コンと続きます。
ひのです。
モネの庭(遊歩道)の転落防止柵を付け替える工事が終わりました。
あしたは、光の庭災害復旧工事が完成します。
3月1日の開園に向けて、ぎりぎりセーフでしたね。
遊歩道から太平洋を眺めるの図。
ひのです。
今日の加領郷港です。
加領郷橋架替工事です。
床版(しょうばん)の鉄筋組み立てが8割がた出来あがっています。
鉄筋がエポキシ樹脂塗装鉄筋ですから、当然、結束線はステンレスです。
あした、伸縮装置部の型枠を組み立てて、明後日に生コンを打つ予定。
段取りが良く、順調に作業が進んでいますね。
ひのです。
光の庭の災害復旧も着々と進んでいます。
巨石積みの裏に入れているのは栗石です。
栗石、といえば普通、設計上のサイズは50~150mmとなるのですが、ここで使用しているのは、もうひとつ大きめの石です。
石積み、特にコンクリートを使用しない空石積みの場合、この裏に込める小さな石が構造上、とても重要な意味を持ってきます。
作業担当は、新婚ほやほや(3週間)のうちで、すでに休日出勤を2回したという、
かわいそうなボンズ10号君です。
ご安全に!
ウィキペディアより。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%AF%E6%89%BF
支承(ししょう)とは、橋梁において、上部構造(主桁・主構)と下部構造(橋台や橋脚)の間に設置する部材のことである。沓(くつ・シュー・shoe)とも呼ばれる。
Yahoo辞書より。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch/0/0ss/105449200000/
くつ【靴・沓・履】
履物の一種。主に足の甲をおおい、指分かれしない形のもの。現在では革・ゴム・布・合成皮革などで作り、短靴・長靴、ヒールの高いもの・低いものなど種々のものがある。古くは、革・木・布・絹糸・藁(わら)などで作り、烏皮(くりかわ)の沓・浅沓(あさぐつ)・半靴(ほうか)・糸鞋(しがい)などある。 |
ひのです。
ようは、橋にとっての靴みたいなものだからShoeと呼ばれていて、それを沓と書いたものの「くつ」とは読まずに「しゅー」と読んだのだと私は推測するのですが、
この呼称から明治の技術者たちの姿を思い浮かべるのは私だけでしょうか。
さて、ここ加領郷橋架替工事は小さな床版橋ですから、簡易な支承構造となっています。
補強鉄筋
無収縮モルタルを充填します。
防蝕アンカーを決められた位置にセットし、
こんなキャップをかぶせます。
右が可動側で、左は固定側です。
そしてその回りに、このスパイラル状の補強筋を入れます。
ですが、沓(しゅー)は、このアンカーのことではありません。
はい、簡易支承ですから、無収縮モルタルを敷均したうえにこのゴムを敷くだけです。
ゴム沓です。
ところがしかし、土木業界でゴムシューというと、これ、
そうです。わかりやすく言えば、ゴム製キャタピラです。
こいつには沓という字は当てはめられません。
従って、明治の土木技術者の香りは漂ってこないのですね。
ひのです。
今日はちょっと毛色の違うブログです。
本来あっち(http://blog.goo.ne.jp/isobegumi/)のネタなのですが、なんとなく、こっちのほうが良いような気がしたので書きます。
【R55.BIZ】高知東海岸ブログ(2011-02-19)さんが、
今日、北川村温泉へお昼ごはんを食べに行っていたんですが、温泉の少し手前で道路工事のため時間交通規制がされていました。北川村温泉方面へ行かれる方は、時間帯にご注意ください。
と、通行制限時間表を自身のブログに掲載してくれています。
我が社の現場ではないのですが、自戒を込めて私の感想をひとつ。
これは、私たち地場中小零細建設業者が発信しなければならないことではないでしょうか?
そりゃあ、そんなに多くの人が見ているわけでもない、地方の小さな建設会社の「現場情報」というこのサイトに、時間規制の情報を載せたところで、本当にそれを必要としている人が見るかというと、そうではないのかもしれません。
しかし、少なくとも公道で工事をする以上、自分たちは何のためにそれをしているのか、という問いかけを、私たち地場中小零細建設業者の構成員ひとりひとりが、自分たちに向けてしなければならないのです。
現実として、そのことによって、今までしなくてよかった仕事を増やしてしまうことにはなるのかもしれません。
しかしそれは、避けて通ることはできないことなのだ、と私は思います。
偉そうに説教をたれるつもりはありません。
本当に、自戒を込めて、なのですが。
ひのです。
きのうは、安全パトロールに行ってきました。
そのなかのひとつ、国道493号小島バイパス工事です。
現場入り口に敷き詰めているコンクリートブロック。
これで工事車両のタイヤの汚れを落とす仕掛けです。
頑固な汚れには対応できませんが、通常の汚れには効果テキメンのようです。
生コンを打った際に余ったコンクリートで、コツコツと作ったものを利用しています。
お金をかけない創意工夫をモットーとする我が社ならでは、と自画自賛。
(有)礒部組のエース、T.S.氏の発案です。
彼、名づけて、「エコブロック」というのだそうです。
ひのです。
北川奈半利道路車瀬工区です。
きのうは天気予報どおりの雨。
と、これまた予定どおりに舗装工事は中止でした。
そんななか、こいつだけはなんだか嬉しそうにしています。
法面(のりめん)のヒメイワダレソウ。
まったく雨が降らず、いちばん乾燥した時期に植えたものですから、植えてすぐは毎日水やりを欠かさなかったのですが、
ここへ来ての雨は、こいつにとっては恵みの雨なのです。
植栽の出来もまた、工事の品質の一環には間違いなく、
工事の進み具合にとっては残念なこの雨も、見方を変えれば悪いことではないようですね。
礒部組は現在、小島地区で3つの工事を行っています
この工事だよりは各工事の担当者が3現場合同で書き上げています
さて「工事だより2月号」
明日地元のみなさまに配布しますね
ひのです。
北川奈半利道路車瀬工区です。
舗装工事に入りました。
本日は不陸整正です。
「不陸(ふりく)」とは、
ふぞろいであること。平らでないこと。(三省堂大辞林)
反対に平らなのは「陸(ろく)」。
江戸時代の大工の棟梁が、陸(ろく)=水平、も出せない弟子のことを呼んだことから、
「ろくでなし」とか「ろくでもない」とかという言葉が出来た、というのを昔、TBSの「全国こども電話相談室」で聞いた覚えがあるのですが、
現代土木用語では「ろく」とは読まず、「りく」と読みます。
中途半端なウンチクはさておき、舗装にとって大敵なのは雨。
天気予報どおり、南西方向がなにやら怪しげな雰囲気なのです。
肝心なときに、と考えると恨めしいのですが、今まで降らなかったおかげで順調に進んできたのですから、自分の都合を言ってばかりではいかんですね。
ひのです。
モネの庭(光の庭)災害復旧工事2日目です。
この現場は、崩壊地にごらんのような石を積んで、石積みと石積みのあいだに植栽をほどこして、被災箇所を復旧していく工事です。
今日は終日、床掘作業でした。
我が礒部組が誇る精鋭3名が、その任務にあたっています。
ご安全に!
ひのです。
モネの庭(光の庭)の災害復旧工事が始まりました。
といっても、1週間ぐらいの予定です。
なんといっても庭のことなれば、大きな機械を搬入することは出来ません。
コツコツと一つひとつ片付けていくしかないですネ。
今日はまず、石材の搬入でした。
明日はツルハシとスコップを主武器とした、床掘作業です。