土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

なはりうどん

2023年07月31日 | 安全パトロールめし

 

 

 

先週行った安全パトロールのランチは「ホテルなはり」。

カツ丼や中華飯など

同行者がいろんなものを注文するなか

わたしは迷わず一択。

 

 

 

 

 

ホテルなはり名物の

「なはりうどん」でした。

ざくっと言ってしまえば

冷やし中華のうどん版という感じ。

「おきゃく」によく出されるので

当地では知らない人がいないというものです。

 

ん?

「おきゃく」?

 

そうですね。

ふつうに「おきゃく」と言っても

全国的にはピンとこないひとの方が多いでしょうね。

ゴホン

では説明しましょう。

 

 

高知県で

「おきゃく」

といえば宴会のこと。

 

全国一般で

「お客」

といえば

読んで字のごとく

客のこと。

客を敬って言う「お客さん」や「お客さま」という表現から

あえて敬称をはぶいて独特のニュアンスを出す言い回しが

「お客」ですよね。

 

ですが

ここ高知で

「おきゃく」

といえば

宴会以外にありえない。

そして

多くの高知県民は

「おきゃく」が大好き。

 

そんな「おきゃく」に無くてはならないのが

大きなお皿にいろんな料理を盛りつけた

「さあち」。

皿鉢と書いて「さあち」。

大きなお皿そのものも「さあち」ですが

寿司やオードブルやデザートなどをひとつの皿鉢に盛りつけた料理のことも

「さあち」

と呼びます。

 

冠婚葬祭や神事

歓送迎会や祝賀会

弔いごとや祝いごと

その目的や趣旨がどうあれ

何かにつけては

「おきゃく」を催し

「さあち」を並べて

いろんな人たちが酒をくみかわす。

それが高知の「おきゃく」文化なのです。

(ま、ただの呑み会にもったいぶって「文化」とつけてるだけですけどネ)

 

さて

そんな「おきゃく」の「さあち」は

わたしが小さいころなんかは

各家庭で「おなごし」(女子衆=女性がた)が手づくりでこしらえていたもんですが

今ではそういうこともあまりなく

たいがいの場合は

料理屋さんや仕出し屋さんに注文してつくってもらっています。

とうぜんそこには

たとえばサバやアジの姿寿司など

定番のメニューや盛りつけというものも存在するのですが

その他に

カツオや磯魚のタタキ

ぶ厚く切った刺し身の盛り合わせ

という単体メニューの「さあち」があって

そのなかでよくあるのがソーメンの「さあち」。

ソーメンを皿鉢に盛って

その上に錦糸卵やシイタケの煮付け、キュウリの千切りなどをちらしたものです。

「さあち」のラインナップに無くてはならないもの

と言ってもよいぐらい

ソーメンの存在価値は大きなものがあるんですが

その変種あるいは亜流として

他の麺類を使う

というのもよくあるパターンで

ここ「ホテルなはり」では

それがこの「なはりうどん」なわけです。

なので

「ホテルなはり」から仕出しで「さあち」をとって「おきゃく」をする場合

あるいは

「ホテルなはり」で「おきゃく」をする場合

どちらにしても

この「なはりうどん」が欠かせぬ脇役としてある

ということなのです。

(ちなみに当然、要らないと言えば出てきません)

 

そんなわけで

酷暑の安全パトロール中に

夏メニューのなかにあった「なはりうどん」。

「おきゃく」大好きのわたしが

他の食べものには目もくれず

一択でそれを選んだのも仕方がないことでしょう。

 

といっても

「おきゃく」が始まれば

寿司を3つほどに

オードブルをいくつか口に入れると

そのまま延々と呑みつづけるわたし。

じつを言うと

ソーメンもうどんもソバも

食べたとしてもせいぜい小鉢に一杯ぐらいが関の山。

こうやって

一食分をちゃんと食べるのはおそらく初めての体験なのでした。

 

「なはりうどん」

冷たいうどんに甘酸っぱいタレ

紅生姜がアクセントで涼味満点。

みなさん

奈半利町へお越しの際は

いや

奈半利町を昼どきに通る場合も

ぜひ

ホテルなはりで

「なはりうどん」を。

 

ちなみに・・・

 

 

 

 

 

 

おい!

ちょっと待った!!

安全ベストぐらい脱いでいけよ\(^o^)/

 

わたしに指摘され

あわてて安全ベストを脱いだケーくんが食べたのは

カツ丼

でした。

(いいなあ~若いなあ~^_^)

 

(みやうち)

 

 

 

 

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ぼちぼちゆこう

2023年07月28日 | 奈半利町発注工事

 

 

 

無造作に置かれた道具が

やけにまぶしく見えるのは

けっして気のせいではありません。

 

 

 

 

 

右にビニールハウス

左にもおなじくビニールハウス

そして

打ち立てのコンクリート。

なにより

空から容赦なく照りつけるお陽さまの光。

そう

上下左右の全方位が

互いに光を乱反射しあって

増幅に増幅を重ねるという

まさに

光の弦楽四重奏状態なのです。

 

そんなところで仕事をしているのですから当然

 

 

 

 

 

暑い!

 

 

 

あづい!!

 

 

 

 

 

あぢぃ~~!!!

 

 

 

こんなとき

こんなところですから

スポーツドリンクはもちろん

会社支給。

でも

糖分をとりすぎるとよくないので

冷たいお茶も用意しています。

大切なのは

こまめな水分補給と

こまかい休憩。

 

それにしても・・・

 

 

 

 

 

ふだんなら

見惚れるはずのこの絶景が

現場の暑さを想像すると

ちょっとうらめしい (-_-;)

 

でも

そんなことを言ってみてもはじまりません。

なんくるないさー

ぼちぼちゆこう。

 

(みやうち)

 

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考えずに感じる

2023年07月27日 | トシ子です

トシ子です(∩¯▽¯∩)

 

 

夕方のNEWSで

夏の甲子園の話題が‥‥⚾

高知県はもっぱら

「明徳義塾高校」か

「高知学園高校」かな~

って勝手に思っていたら‥‥

 

うひょ!!

「高知中央高校」が春夏通して

「初出場✨」

 

 

おめでとうございます!!ヾ(*´∀`*)ノ

 

なにごとも初めては緊張もするでしょうが

力を出し切ってきて

楽しんできてほしいですね- ̗̀📢‪✊🏻

 

 

あぁ

夏だな~

 

 

春先にもお伝えしたかと思いますが


社屋の正面玄関には

いろんな植物が植えられてるのですが‥‥

この時期の見ごろは

 

スイレンです

ここには【温帯性・熱帯性】

2種類の性質がちがうものが咲いています🍀*゜

 

水面近くに大きな花を咲かせるこちらは

「温帯性」

 

涼しい気候など寒さに耐えることもできるので

初夏から咲き始めて

来訪者を

お・で・む・か・え

 

もう一種類

水面からニュっと茎を伸ばして咲くこちらは

「熱帯性」

温暖で湿潤な気候を好むそうで

まさにこれからです✨

 

あぁ

夏だな~

 

 

最後に

明日は年に一度の

『健康診断』

 

働くひとの

【健康管理・予防措置】

と言う理由があるんですね~

 

これからもしばらく続く

殺人的な暑さ☀💦

 

自分の身体の状態を数値でみられる機会ですので

暑さでついつい増える

アルコールの量を控えて ‥‥ ( ´∀` )

みんなで健康的な夏を過ごしたいですね

☀️🍉🌻🏊

 

 

以上

夏を感じる三本立てでした。

 

 

本日も

小まめな休憩

塩分・水分補給で

安全第一

よろしくお願いします( . .)"

ご安全に!!

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山で土を運んでるアノ網ってなんて呼ぶんですか? ~ トシ子さんの疑問に答える(その28)

2023年07月26日 | トシ子さんの疑問に答える

 

ねえねえオジサン

 

ハイハイなんでしょ

って

誰がおじさんやねん!

わしゃアンタの上司じゃ!!

 

あスイマセン

ちかごろ誰も相手してくれないからサビしいんじゃないかと思って

ちょっと冗談を

 

いらんわ!

そんなしょうもない冗談

なに?

 

そうそう

そうなんですよ

じつはね

 

じつは?

 

須川の治山工事現場で使ってた

おっきな網のことなんですけど

 

おっきなアミ?

あそこは山やキ

アミとか使わんぜ

 

え~~

ありましたよ~~

網にユンボで土を入れて吊り上げて・・

 

あ~ネ

あれはねえ

モッコってゆう道具

 

モッコ?

ですか?

 

そう

モッコ

そのなかでも

ワイヤーロープでできちゅうモッコやキ

ワイヤーモッコ

ああいう山の現場では

土とか石とかを移動するのに

ユンボでそのままダンプに積み込んだりすることができんやろ?

だから

いったんモッコで広い場所まで運搬するわけよ

 

あー

じゃあ山の工事専門の道具なんですね

 

まあ

ウチではほぼそうなっちゅうけどね

もともとアレは

縄とか竹とか蔓(つる)とかを編んでつくったもんでね

人が担いだり

背負ったり

手で持ったりして使うもんやったがよ。

棒の両端を人がかついで

土を入れた網を運ぶようすを

テレビかなんかで見たことがない?

 

ああ

ありますあります

水戸黄門で

 

そりゃまた古いなあ(笑)

まあ

そのころはモッコが

土木とか農作業での運搬の主役やったやろね

現代に入っても

昭和初期

まあアンタの曾祖父さんぐらいの年代やったら

まだふつうに使われちょったと思うぜ

たとえばこんな感じやね

 

 

(『写真集「米づくりの村」』井上一郎著、社団法人家の光協会、より)

 

ああ

見たことあります

 

え?

ホンマかいな(*_*)

 

いや

ある

ような気が・・

します・・

 

調子のええやっちゃなあホンマ(笑)

 

ところで・・

 

なに?

 

モッコがどういうものかはわかったんですけど

じゃあ

なんでモッコっていう名前なんですか?

 

うん

それよソレ

ええ質問やね

ワシもかねがね疑問に思うちょって

ちょうどこの前

それを調べたところよ

 

ヒマか!

 

ヒマや!

わるいか!!(笑)

 

ハイどうぞ次いって

 

ワシが若いころ

仙台に住んじょったというがは知っちゅうろ?

 

ハイ

聞いたことあります

 

その仙台弁にね

「おだづもっこ」

っていう言葉がある

 

オダヅ・・

モッコ・・・?

 

そう

「おだづもっこ」

 

なんですかソレ?

 

ふざける人とか

お調子者とか

そんなニュアンスの言葉よ

たとえて言うたら

アンタみたいな人やね

 

へ~~~~

誰がお調子もんやねん!

 

キミや

 

ナルホド(笑)

それがモッコの語源なんですか?

 

ちゃう

 

ちゃうんかい!

 

うん

ちゃう

 

もー

じゃあなんで出したんですか?

 

ついでに思い出してね

 

もー

めんどくさいオジサン

 

誰がおじさんやねん!

わしゃアンタの上司じゃ!!

 

ハイハイ

で?

モッコの語源は?

 

うん

それよソレ

どうも

「カゴを持つ」

から来てるらしい

 

カゴを持つ?

????

????

 

ホイ

わかった?

 

わかりました!

なんとなくですけど

 

うん

言うてみ

 

カゴを持つ

でしょ

逆さまにしたら

持つカゴ

モツカゴ

モツカゴ

モッコ

 

おー

ほぼ正解やね

「も(持)ちこ(籠)」の音便

つまり

「もちこ」が音変化したのが

モッコだとされちゅうようやね

 

それをワイヤーロープで編んでつくってるから

ワイヤーモッコなんですね!

 

そう

一般ではあまり目にすることがないかもしれんけど

治山工事ではポピュラーな道具やね

 

 

 

 

 

 

わかりました!

ありがとうございました!!

 

ところで・・・

 

ん?

何か?

 

アタシの質問にちゃんと答えてくれたのって

むっちゃ久しぶりなんですけど

 

ああ

スマンスマン

気が向いたキね

 

気分かい!!

もうええわ(笑)

 

 

 

以上

むちゃくちゃ久しぶりの『トシ子さんの疑問に答える』

「山で土を運んでるアノ網ってなんて呼ぶんですか?」

でした。

でわ。

 

(みやうち)

 

 

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ICT治山工 feat カブトムシ

2023年07月25日 | 須川林地荒廃防止工事

 

須川林地荒廃防止

上から順に木柵を仕上げながら降りてきています。

 

 

 

 

 

 

木柵

っていうぐらいですから

杭も横木も「木」

なのが基本ですが

この現場では

木杭を打つのが困難だろうと

当初設計から

鉄筋杭を使うように指示されています。

 

 

 

 

 

そして

なんてったってわが礒部組ですもの。

情報化施工とは対極にあるような

治山工事の代表格であるこの木柵も

あらかじめ3次元モデルをつくって

それにもとづいてマシンガイダンスで山を段切りし

柵を設置する座をつくるという

ICT施工を実施中。

 

 

 

 

 

ミニバックホウの向かって右側につけている

TOPCONという文字が書かれたポール。

これが自動追尾式ナビゲーションシステム(杭ナビ)からの電波を受ける受信機です。

 

これまで2年間

「勝手にICT林道工」と自称して

手探りで森林土木工事でのICT施工を実践してきましたが

今回は

晴れて高知県認定のICT活用対象工事(受注者希望型)。

ということで

「勝手に」という冠は外しましたが

これまで同様

「勝手に」

森林土木工事におけるICT施工の可能性を模索しています。

 

そんな現場から

きのうの夕方

こんなもんを見つけた

という報告が届きました。

 

 

 

 

 

 

 

カブトムシです。

 

なんでも

社内グループウエアにアップされたこの写真を見て

社員の2歳になる娘さんが大喜びしたんだとか。

 

カブトムシとICT

ICTとカブトムシ

なんの関連もないのですが

なんだかとても

よいなあ~~~(´ε` )

ほっこりするじっちゃんなのでした。

 

(みやうち)

 

 

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冷感\(^o^)/

2023年07月24日 | 奈半利町発注工事

 

みやうちです。

7月24日月曜日

梅雨が明け

正真正銘の真夏となった

高知県安芸郡奈半利町から

週の初めのごあいさつ。

 

今週もよろしくおねがいしま~す!

 

さて

そんなじっちゃんのきのうは

家の前を流れる西谷川で孫らと川遊び。

 

 

 

 

 

遊んでやってるのか

遊んでもらってるのか

たぶんどちらもなんでしょう。

 

一夜あけた今朝も

外気温はぐんぐんとあがる一方で

どうやら今日も

うだるような暑さの真夏日確定のようです。

 

あゝ

あの水の冷たさが恋しい・・・

 

 

 

 

 

などと

遠い目をして

懐かしんでいると

社内グループウエアにアップされた現場報告のなかにあった

一枚の写真が目に飛び込んできました。

 

 

 

 

 

 

お隣り田野町にある松崎冷菓さんの人気製品

昔懐かし袋入りのかき氷です。

 

 

 

松崎冷菓ホームページより)

 

 

 

室戸海洋深層水仕立て

独自の製法で自然の甘みを出した

「昔づくり氷」

 

なんでも

現場の近所の方が差し入れをしてくれたそうです。

 

どうもありがとうございました!

 

 

 

 

 

地元のみなさんのご協力のおかげで

町道大原西ノ平線改良工事は着々と

そして順調に進んでおります。

 

夏本番

まだまだ暑い日がつづきます。

農作業にいそしむ地元の方々も

こまめな水分補給と細かい休憩を心がけ

ぶじにこの夏を乗り切れるよう

くれぐれも

お身体ご自愛ください。

では。

 

(みやうち)

 

 

 

 

 

 

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さあ、がんばろうぜ!!

2023年07月21日 | 森林管理道開設事業島日浦線工事

 

40年以上つづいた森林管理道開設事業島日浦線工事も今年が事業の最終年度。

ありがたいことに今回も受注ができました。

今回の工事を主任技術者兼現場代理人として受けもつのはケーくん。

さっそく2人で現場を見に行ってきました。

 

現場へあがる道すがらに落石をハッケン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重機はもちろん

わたしのクルマには

道具も何も積んでないので

人力で取り除くしかありません。

 

よーし

今度はイチバン大きいやつを

いくぞー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

懸命に

しかもテキパキと

ものの数分でかたづけたケーくん

 

ふと

彼の心の声が聞こえたような気がしました。

 

「おい!ボーっと見とらんとオマエも手伝えや!!(--)」

 

ドキッ(*_*)

たしかに^^;

 

でも

そう思ったあとで考え直しました。

心のキレイな彼にかぎって

けっしてそのようなことを思うわけはない。

(はずです-_-;)

(たぶん´ε`)

 

 

てな感じでスタートした

令和5年度森林管理道島日浦線工事。

40年以上にわたって綿々と引き継がれてきた

数多の先輩たちの想いを受け

最終年度

さあ

がんばろうぜ!!

 

(みやうち)

 

 

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変化の波

2023年07月20日 | トシ子です

トシ子ですです(๑•̀ㅁ•́ฅ✨

 

 

さてさて

ワタクシ

入社3年目を行ったり来たり……

 

入社したばかりの頃は

建設業とは

「パワーーーー‼️」

 

のイメージしかなかったのですが

 

実際

稼働している現場での作業は

 

パワーー💪!!
はモチロンの事ですが……

 

以外だったのが

道路とかダムのような

大きな物を造っているのに

細やかな作業するんだな〜🤔💭

って

 

さらに

オドロキだったのは

ハイテク技術をサラリと使いこなす先輩方に

キョーガク👀‼

 

ドローン飛ばしたり、

リモートの会議があったり……

(勝手に仕事は現場でのみなのかな?なんて思っていたので💦)

 

良い意味で

イメージを裏切られました!!!!

 

 

このお話し

 

今ではすっかり

リクルートイベントでの

つかみのトークです(。-∀-)

 

 

デジタル技術が

仕事や生活にドンドン

変化をもらたらすわけですが……

 

その押し寄せる変化の波が🌊

事務部にも……

 

新しいデジタルちゃんが登場です✨️

 

 

ジャーーーーン‼️

ロボット掃除機Roborock😊

しかも

全14種類の製品ラインアップのうち

最高グレードの S7 MaxV Ultra です。

 

従来、

モップがけとほうきでのゴミの回収だったのですが‥‥

 

導入された日に

さっそく

説明書を読むと

なかなかの優れもので

超絶!!多機能なのですが……

使いこなせるかはこちら次第💦

 

デビューから間も無いですが

まだ良さを発揮されてあげられてないので

目下の課題であります∠( ̄^ ̄)

 

 

Roborock S7 MaxV Ultra がやって来た!

(後ろではしゃいでる声はミヤウチさん)

 

 

機械が、かわりにしてくれる作業の時間を

有効活用するべく……

ワレワレ

いろんなことが試されるわけですが( ˊᵕˋ ;)

 

前向きに

出来ることから

チョットづつ始めていきましょ〜💪

 

 

外は殺人的な暑さが毎日つづきますが🥵

限界の前に一休み⛱

塩分、水分補給🥤

みんなで声掛けあって

 

本日も

ご安全に‼️

よろしくお願いします🙇🏻‍♀️ ̖́-

 

 

 

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我は我、彼は彼なり・・・

2023年07月19日 | 奈半利町発注工事

 

ケーくんがつくった「工事だより」です。

 

 

 

 

 

じつは

こうなるまでに修正手直しを繰り返し

これが4作目。

 

途中

センパイ方の

ああでもないこうでもない

という意見に

迷走をした感がなきにしもあらずでしたが

やっと陽の目を見せることができました。

 

他者のアドバイスに耳をかたむける。

これはとても大切なことです。

いつもどこでもいくつになっても

常にその姿勢を保ちつづけること。

そうでなければ成長はありません。

 

一方で

「オレはこれでゆく」

と我を通すのも

場合によっては

けっしてわるくありません。

たぶんそれは

どちらがよくて

どちらがわるい

という類のものではないのです。

 

我は我、彼は彼なり、秋の暮れ

我は彼、彼は我なり、春の宵

 

わからなくても歩いて行こう。

行けばわかることもあるしわからないこともあるし

いったん「わかった」というゴールにたどり着いたとしても

その「わかった」は次の「わからない」のスタートラインだったりするけど

とにかく歩いて行く。

だいじょうぶ

そのひと足が道となるから。

 

 

 

(みやうち)

 

 

 

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写真は表現

2023年07月18日 | 国道493号道路維持委託業務

 

 

 

側溝にたまった土砂を取り除き中

という写真。

土が多くて進みがわるい

という説明とともに

社内グループウエアにアップロードされていたものです。

 

写真を撮ったのは4月入社のルーキーくん。

「このアングルにしたのはどういう意図?」

とたずねると

側溝の深さで作業の大変さをあらわしたかったとのこと。

「いいねえ。いい写真や」

思わずサムズアップをしたじっちゃんなのでした。

 

わたしたちが撮る写真は

たしかに「記録」にはちがいないのですが

そこには

単なる「記録」だけではなく

「伝える」ための「表現」という側面があることを忘れてはいけません。

 

固定観念や既成概念にとらわれることなく

アタマをやわらかくして

着眼点を変えてみる

あるいは

発想を変えてみる。

 

工事記録写真の呪縛にからめとられてガチガチになり

半ば惰性で写真を撮っている諸センパイ方にも

ぜひ見習ってほしいものです。

 

ん?

ワシも?

 

ハイ

たしかにそうですね。

古来より

「先ず隗より始めよ」

と言いますから。

 

よし

やるぞ!

 

(みやうち)

(撮影:MN)

 

 

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側溝のそうじ

2023年07月17日 | 国道493号道路維持委託業務

 

みなさんは

ソッコーという音を聞いてどんな字を思い浮かべるでしょうか?

即効

速攻

速効

測光

即行

足甲

測候

速光

ソッコー

そっこう

etc・・・

 

わたしは

反射的に側溝という漢字が思い浮かびます。

速攻で側溝です。

仕事柄でしょうね。

たぶんこの仕事をやる前にはそうではなかったような気がします。

速攻か即効か

少なくとも側溝ではなかったはずです。

 

側溝・・・

ブリタニカ国際大百科事典にはこうあります。

******

道路の側端に設けた小水路。

道路の路面排水のため、道路の両側または片側の側端、あるいは歩道と車道の境界に造る。

断面がL字形、U字形などをしており、適当な間隔で集水桝を造る。

******

 

先日

奄美大島の砂浜近くの道路で

側溝にはまって動けなくなったアオウミガメが見つかり

かけつけた市の職員や地元建設業者ら5人の手によって救出されました。

 

 

(『高知新聞Plus』より、奄美市提供)

 

 

こんなものはめったに詰まりませんが

枯れ葉や枯れ枝や土などで側溝が詰まると

水が道路にあふれ出してきてクルマが通りにくくなりますし

放っておくと道路が傷む原因となります。

 

なので

たまにはそうじをしてやらなければなりません。

その仕事を担当するのが

当社のような地域の建設業者で

国道493号 小島~四郎ヶ野(しろがね)間と

県道安田東洋線 二又~島間が

当社が今年度受けもつ区間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

側溝のそうじ

これもまた「土木のしごと」のひとつです。

 

(みやうち)

 

 

土木ってどんな仕事?

 

 

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Rsパネル工法

2023年07月14日 | 須川林地荒廃防止工事

 

須川林地荒廃防止工事

2つある土留め擁壁のうち上の方

2号土留め工をつくりはじめました。

 

 

 

 

 

 

 

設計では

その他工事と同じように

木製型枠を使用してつくることになっていますが

今回この工事では

作業の安全と

工期短縮を図るために

こんな製品を使うことにしました。

 

 

 

(資料出典:有限会社創友HP)

 

 

Rsパネル工法です。

 

コンクリート製の残存型枠を

専用の金具で固定するだけなので

型枠のなかは余計なものがなくスッキリして

作業工程もぐっと少なくなり

また

型枠をばらす必要がないので

生コンを打ったあとすぐにでも

うしろに土砂を埋め戻すことができます。

 

なので

工程と安全の

両面での効果を見込んで使用することにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

製品の開発は

県内企業である松井建材有限会社さん。

試行錯誤を重ねながら完成した自信作だそうです。

お問い合わせは

これまた県内企業である有限会社創友さん。

ちなみに

NETISにも登録(SK-220007-A)されています。

 

この現場のような治山工事にはもちろん

道路、砂防、海岸などなど

いろんな工種の

さまざまなコンクリート構造物に対応できそうですね。

 

Rsパネル

いいんじゃないでしょうか(^^)

 

(みやうち)

 

 

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なつやすみ

2023年07月13日 | トシ子です

トシ子です‪( ˙꒳​˙ᐢ )

 

 

 

気がつけば今年も折り返して

7月は半分おしまい‥‥☀( *¯ㅿ¯*)💦



するってーと

まわりには

もうすぐ夏休みに突入!!

なんて

お人もいらっしゃるのでは??

 

 

 

先日

朝のメールチェックをしていると

 

ティロリンッ♪

 

新着メールが・・・

 

フムフムフム((¯ω¯*))フム

読んでいましたところ‥‥

 

 

【土木工事1日体験】

への申し込みのメールでした!!

一体ソレはなんぞや?

 

コチラは

主催が

高知県建設業協会さんで

高校生を対象とした

お仕事体験というコト!!

 

会場は県内3カ所

〇高知会場

〇幡多会場

〇安芸会場

(↑↑↑↑お申込みはこちらからも🤗)

 

なんと、

この3つ目の

安芸会場は弊社の施工中のゲンバで行われます!!

 

 

開催日が

8月19日(土)

なつやすみ中‥‥

 

体験の内容はというと

 

『ドローン操縦体験』

『建設重機見学』(ICT施工体験)

『若手技術者との意見交換会』

 

↑↑↑↑(高知県建設業協会 高知県支部 様)

 

 

楽しそうなことが盛りだくさん!!

なんだかワクワクしますね😊

 

ワタシも参加者として加わりたいぐらいですが‥‥

 

 

やらなくちゃ

受け入れの準備‥‥💪【🔥︿🔥】💪

 

 

定員は高校生15名

保護者の方も加わると30名程度の体験ツアーに(⑉・ロ・⑉)オォ-!

 

ぜひたくさんの方に【最新の土木】

に触れてほしいですね~~👏

 

ご応募お待ちしてます!!

 

 

☀️☀️💦☀️☀️☀️☀️💦☀️☀️☀️💦

 

連日テレビでも

猛暑のお話が‥‥🥵‪💦‬

限界の前の早めの休息と

塩分・水分補給で

本日も

ご安全に!!

 

よろしくお願いします🙇🏻‍♀️ ̖́-

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「伝える」ということ

2023年07月12日 | その他

 

町役場から修繕の依頼あり。

 

 

田んぼに水がたまらない。

 

 

田んぼの排水口をつぶしてほしい。

 

 

さっそく対応させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

すると

社内グループウエアでこの報告を見ていた事務員さんからひとこと。

 

 

「場所がわかりません」

 

 

そう。

自分は知っていても見ているだけの人はわからない。

つまり

当事者以上にそのことを理解している人は誰もいません。

 

ということは

「伝える」

ためにやっているのですから

その対象のベースには「まったくわからない」人を置くべきでしょう。

その人に「伝える」あるいは「わかってもらう」。

そういう心持ちがたいせつとなります。

そのうえで

「情報の受け手である他人は発信者の自分よりもアタマがわるいかもしれない」

という前提に立ち

ていねいにわかりやすく伝える。

もちろん

受け手をバカにしてはいけません。

ですが

「受け手はバカかもしれない」という前提に立ってものごとを「伝える」のはとても重要なことです。

 

情報発信は

「オレ伝えたもんね」

という態度に陥ったとき

単なるアリバイづくりに堕ちてしまいます。

 

ただ漠然とつづけないように。

けっして独りよがりにならないように。

 

コミュニケーション(伝えあい)

コラボレーション(共にはたらく)

これまでも

そしてこれからも

チーム礒部の仕事のスタイルはそれでなければなりません。

 

ということで担当さん

さっそくアップしました。

 

 

 

 

すると

わたしの脳内に古い歌が響きました。

 

♪言われてはげむも 修行なら

言われなくても やるのが修行

つらい涙を ムダにはするな

あすの時代をきずくため♪

(『柔道水滸伝』村田英雄、ホンマに古いわ^^;)

 

頼んまっせ \(^o^)/

 

(みやうち)

 

 

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須川林地荒廃防止工事「工事だより」(安芸高校バージョン)

2023年07月11日 | 安芸高・礒部組連携授業

 

 

 

 

いつもとは

ちょっとちがう雰囲気の「工事だより」。

それもそのはず

今回のは

安芸高校機械土木科⇔礒部組連携授業の一貫として

高校生たちがつくってくれたものです。

 

その「工事だより」を持って

さっそく行ってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

現場近隣の集落をテクテク歩いて

一軒一軒を戸別に訪問し手渡し。

 

 

 

 

 

 

地域に根ざし

地域とともに生き

地域に貢献しつづけることで

地域の暮らしをささえる。

 

それが

地域建設業の務めです。

 

っていうこと

少しでも体感してもらえたとしたら

とてもうれしいな

と思うじっちゃんなのでした。

 

(みやうち)

 

 

 

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