きのうで本年最後にしよう
と思っていたのですが、
おまけでもうひとつ。
夕べ、当社の忘年会でのひとコマです。
暗いと不平を言うよりも
進んであかりをつけましょう。
2019年も
明るく楽しい会社でありますように。
(みやうち)
きのうで本年最後にしよう
と思っていたのですが、
おまけでもうひとつ。
夕べ、当社の忘年会でのひとコマです。
暗いと不平を言うよりも
進んであかりをつけましょう。
2019年も
明るく楽しい会社でありますように。
(みやうち)
工事をはじめてから約5ヶ月。
ここまで順調に進んできた
北川道路柏木1号橋う回路設置工事ですが、
年明けの1週間作業をすると工事が全面的に中止となります。
その原因は・・・
これです。
ではよくわかりませんね。
これです。
それぞれの部材をつなぐボルトです。
高力ボルトと呼びます。
画像は『モノタロウ』より
この高力ボルトが夏ごろから全国的に不足しているのです。
以下、日経アーキテクチュアという専門誌からの引用です。
・・・・・・・・
あって当たり前の小さな部材がない。鉄骨をつなぐ「高力ボルト」の不足問題が、現場で大きな不安材料になっている。事態を重く見た国土交通省は2018年11月22日、需給動向に関する緊急調査の結果を公表した。納期は、全国平均で通常時の約4倍に当たる約6カ月程度と長期化しており、「工期に影響がある」との回答が8割を超えた。納期は最大で1年以上の場合もあった。
・・・・・・・・
原因は、
東京オリンピック開催に向けた建築ラッシュのせいで原材料が不足した
という説もあれば、
これまで建設工事用ボルトに回っていた原材料が自動車業界に流れたため
~国内自動車メーカーの下請が海外メーカーにも売り始めたことによる需要増~
という説もあり、
わたしなんかにはよくわからないのがホントのところですが、
とにもかくにも現実として足りない。
というか、
ない。
もちろん、それは、工事をはじめるときからわかっていて、
四方八方手をつくしてきたのですが、
これほど大きな規模の問題になると
田舎の土木業者がどうこうできるようなもんではなく、
結局、万策つきました。
ということで、
北川道路柏木1号橋う回路設置工事、
年明けの1週間ほど作業をすると
一時中止です。
再開は未定。
予定がたちしだい報告します。
さて、当社は本日をもって平成30年の仕事納め。
あす(29日)から正月休みに入りますので
この『土木のしごとー(有)礒部組現場情報』も
そのあいだは休ませていただきます。
では皆さま
どうかよいお年をお迎えくださいませ。
(みやうち)
サル話の続報です。
あいかわらず
あらわれては消え
消えてはあらわれ
と神出鬼没なやつたち。
きのう、現場監督のHくんがとっさに取り出し使ったのは、
モルテン(molten)電子ホイッスルRA0010-R
molten(モルテン) 電子ホイッスル R(赤) RA0010-R | |
モルテン(molten) |
さて反応は・・・
皆さんのご想像どおり
どこ吹く風
だったようです。
調べてみるとこれ、
「電子ホイッスルにありがちな耳障りな金属音を減らし」
と商品説明に書かれてありました。
「耳障りじゃなけりゃそりゃいかんわな」
そう独りごちるわたし。
そうそう次は・・・
こんなものを試してみるとかみないとか。
まだまだつづきそうな気配のサル話でした。
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う
(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。
国道493号北川村柏木の
北川道路う回路設置工事現場。
着々と進んでいます。
こんなものが倉庫のわきにかけてありました。
歯止めです。
なんとなく色が鮮やかです。
きくと、
このあいだから社内でブームとなっている
蛍光スプレーで塗装したとのこと。
うん、やっぱり鮮やかです。
これだと目立つので
かけ忘れはずし忘れが少なくなりそうです。
しかし、じつはこれ、
完全パクリです。
ネタ元があるのです。
福島市の寿建設株式会社さんの「高視認化」の一環です。
『高視認歯止め』
『高視認化の実践』
(『寿建設社長ブログ』より)
森崎さん、
拝借しました。
Webの上からお礼を申しあげます。
ごくごく小さなことしかマネできませんが、
これからもパクらせてくださいね。
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う
(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。
小島トンネル関連工事の明かり部現場は
迂回路をつくる作業がはじまりました。
柚子が植えられていた畑に
仮設道路をつくるので
まずは畑の表土はぎとりからです。
所有者から借りている土地なので
最後に畑に戻すため
はぎとった表土は
現場の外へ出していったん仮置きしておきます。
そうそう
サルたちは毎日やってくるようになったようです。
しかも
人間との距離をだんだんと縮めながら
きのうは、あたらしくつくった擁壁の天端まで
近寄ってきたとか。
「そろそろ対策をとらないかんのじゃない?」
今朝の朝会で出た案は
エアガン、鉄砲、、、
「あ、そういえば、むかしアソコで地元の人がなんかやりよったよねえ?」
わたしが水を向けると、
エースさんが答えます。
「そうそう、花火よ」
「え、花火?」
若い人たちがびっくりします。
「うん、ロケット花火。あれで1週間ばあは来んようになる」
「山へロケット花火を打ち込んだら燃えるろう」
特に、乾燥しているこの時季はさすがにロケット花火はまずいでしょうということで即却下。
そのあと、インターネットで調べてみると
害獣のなかでも、サルは特にやっかいなようです。
さて、
いかがあいなりますことやら。
(みやうち)
ロケット花火 春雷 鳥獣退散(100本入)点火用線香付き【サル・カラス・スズメ・イノシシ・シカなどへの威嚇に!】 | |
福和工芸 |
超強烈ロケット花火 音入笛アトムロケット (100本入)【サル・カラス・スズメ・イノシシ・シカなどへの威嚇に!】 | |
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地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う
(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。
もういくつ寝るとお正月、
な、2018年最終の週はじめ(仕事場では)。
小島トンネル関連工事現場の現場情報からスタートです。
先週からつくっているのは、
黄色でかこった部分の擁壁(ようへき)です。
ここが完了すれば、
次は来年度に施工する交差点工事のための
う回路づくりに取りかかります。
↓↓
そうそう、
最近この現場周辺ではサルの目撃情報がいくつもあげられてましたが、
とうとう
先週末、7~8匹の群れが切土法面(のりめん)にやってきました。
社内の現場報告サイトにアップされた動画を確認すると、
法面をはいまわって、なにやらパクパク食べてます。
ドングリなどの木の実を食べているんでしょうか。
さて、どうしたもんじゃろのう。
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
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(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。
みやうちです。
何ヶ月かぶりで3Dモデルをつくってます。
やっぱりしばらくぶりはダメですね。
むりやりにでもある程度さわってないと、
ただでさえたいしたことないのが、
よけいにダメになってしまいます。
と、
軽く反省しながらつくっているのは、
柏木桟道橋の3次元モデルです。
「目的と役割を明確にすれば限定的な活用でも十二分に効果を発揮する」
これがわたしの「ゆる~いCIM」。
では今回のポイントは・・・
折れ曲がった箇所の
ブレス(筋かい)やツナギの取り付けをどのように施工したらよいのか?
のためにイメージを共有し
問題解決案をひねりだす。
たとえばこんなところです。
このままではボルトで締め付けることができませんね。
たぶんこうだろうな・・・
とイメージする各自のアタマのなかは、じつは人それぞれだったりします。
脳みそをカチ割って見ることはできませんので、
そこで行き違いが生じる。
こうやって実物(のようなもの)をつくることから
あらかじめ対策を考え、問題解決案をひねりだす。
今回は仮橋全体を3D化しようとしていますが、
この部分だけでも十分な効果を発揮します。
つまり、
「目的と役割を明確にすれば限定的な活用でも十二分に効果を発揮する」
これがわたしの「ゆる~いCIM」なのです。
ちなみに国土交通省は、
国際標準化の動向をふまえて、
地形や構造物などの3次元化全体を”BIM/CIM”という名称に統一したんですが、
わたしはしつこく、しばらくのあいだはCIMと呼びます。
「ゆる~いBIM/CIM」
よりも
「ゆる~いCIM」
のほうがゴロがいい。
それだけの理由です。
そんなことはどうでもいいとして、
VDT作業には適度な休憩が必要。
熱中するとついつい姿勢も悪くなる。
ストレッチなどもおりまぜながら
老眼をこすりこすり、
さて、本日も描いてみますか。
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
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発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う
(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。
ただ今、ちょっとしたブームになりそうな気配がするもの。
キッカケは、
ある日、サイボウズOfficeの掲示板にアップされたこんな画像でした。
ついていたコメントは
「わかりやすいように色をつけてみました」
それに対して
翌朝の技術者朝会であがった声が
「蛍光色っていう手もあるで」
さっそく町内にあるホームセンターで蛍光スプレーを買ってきた担当者くん。
ちなみに真ん中の白は下塗り
右から順に
着手前→施工中→完成
です。
それを見た別の現場の担当者くん。
こんなんどうでしょ。
着手前
完成
すると
最初の画像アップから10日ほど経ったきのう、
ふたたび同じ現場からこんな知らせが・・
「はげてきました」
オジさんはうなずきました。
うん、よい。
それでよい。
実行することで問題点が出てきます。
その次はそれを改善すればいいだけのこと。
「ふん、そんな小さなことを大げさに」
と思われる向きもあるでしょう。
たしかにおっしゃるとおり。
でもね、
ものごとには「本質」ってやつがあります。
小さなことから大きなことまで
まずは動き出す。
やってみなければ何も生まれません。
まずやってみる。
やりっぱなしにせずにふりかえる。
気づく。
またやってみる。
小さなことからコツコツと。
それでいいのだ。
(みやうち)
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国道493号小島トンネル関連工事、
渓の底に敷いた巨石のあいだを
小さな石で詰めました。
間詰め石です。
小さいといっても
巨石が大きいからそう見えるだけで
持てばそこそこズッシリとくるものも中にはあります。
あと、階段に手すりをつければ護岸工は完成。
石構造物
わたしは大好き。
エクセレント!
なのであります。
(みやうち)
16日の札幌市の爆発事故は、
よく死者が出なかったな、と思えるような大きなものでした。
被害にあわれた皆さんの一日も早い回復を祈っております。
さて、問題になっているスプレー缶のガス抜き。
それに関連した投稿が
わが社の社内SNSにありました。
スプレー缶のガス抜きにはキャップを使うんだそうです。
知らなかった。。。
今朝の技術者ミーティングで皆に確認すると
知らなかったのは数少ない年寄り組だけで
大多数にとっては
ア・タ・リ・マ・エ
のことだったようです。
上の画像は北川道路柏木仮橋工事ではたらいているTくんが
現場監督のSさんにレクチャーしている様子で
わたし同様Sさんも知らなかったらしく
「いつからそんながになっちゅうが?」
とひとしきりその話題で盛り上がりました。
ということで、
ほとんどの人にとっては常識らしい、キャップを使ったスプレー缶のガス抜き、
わたしのような人に
くわしく説明しておきましょう。
わかりやすい説明画像がありました。
一般社団法人日本エアゾール協会のホームページです。
そうだったんだ。。。
ひとつ賢くなりました。
そうそう、
同じサイトに「使用上の注意事項」が載っています。
建設業ではスプレーは必需品。
くれぐれも取り扱いには注意を。。。
ちなみに、、、
一般社団法人日本エアゾール協会のホームページから借用した上の画像は、
「キャップの天面のヘコミを使用するタイプ」の使用方法で、
その他にも
・つまようじを使用するタイプ
・コインを使用するタイプ
・キャップの天面を押し込み/折り込み使用するタイプ
・キャップの両面を押し込み使用するタイプ
・キャップの向きを変えて使用するタイプ
・タブやレバーで固定するタイプ
などなどがあるらしい。
くわしくは、
一般社団法人日本エアゾール協会のホームページへ、
そして
使用上の注意をよく読み、
用法を守って正しくお使い下さい。
ということで、
本日も
ご安全に!
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
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幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う
(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。
小島トンネル明かり部工事。
本線を横切る渓の部分の作業が進んでいます。
完成イメージです。
実際の画像です。
水が流れる部分に
巨石を敷きつめました。
これでグッと見栄えがよくなりました。
もちろん見栄えだけではありません。
地元要望などで
あえてコンクリート三面張にはしない設計ですが、
大きな石を置くことで
大きな水が出たときに渓の底がえぐられるのを防いでいます。
そこの山にあった石を
そこの谷底に敷きつめる。
設計書や図面で指定された方法ではありません。
現場の技術者と技能者が考えたやり方です。
身びいきで恐縮ですが、いい仕事です。
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
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発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う
(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。
「つづきはあした」
と言っておきながら
土曜日曜と休んでしまいました。
なんてったって「働き方改革」のご時世ですから・・
と言いわけをして本題に入ります。
スライムを採取する青年です。
スライムというと
ふつうはこんなものを思い浮かべるんじゃないでしょうか。
「Wikipediaースライム」より
ウィキペディアからスライムの意味を引いてみると上の画像とともに、
ある種の性状を持った物質(どろどろ、ぬるぬるしたもの)を大ざっぱに指す言葉
とあります。
そうそう『転生したらスライムだった件』というマンガがあります(略して”転スラ”)。
第一巻を買ったまま読んでません。
あのスライムがこれですが、
土木でいう「スライム」とはちがいますね。
では『みんなで作る土木用語辞典』を引いてみましょう。
スライムとは(すらいむ)
(slime)泥土のこと。流刑は0.1mm以下でコロイド状のものも含む。
コロイド?
コロイドってどんなもんでしょう。
岩石学辞典の解説です。
コロイドは二つの相からなる微細不均質(microheterogeneous)な物質で、その一つは他の中に分散している。例えば連続的な細胞の枠組みの中に形成されているジェリー状物質が、もう一方の空洞を埋めた液体などの場合がある。物質は通常の光学顕微鏡では認められないが、原子あるいは低分子よりは大きい粒子として分散しているときにコロイド状態にあるという。この分散系をコロイドあるいは膠質といい、分散粒子をコロイド粒子または単にコロイドという。
なんのこっちゃさっぱりわかりませんね。
ヤバイところに入ってしまったので元へ戻ります。
わたしたちがスライムと呼んでるのは「泥土」だけにかぎりません。
岩砕もスライムと呼んでます。
ということで、もうちょっと調べてみましょう。
『土木・建築工事現場用語集@地業編』にはこうありました。
スライムとは・・・
掘削構内の泥水中に浮遊している土砂とベントナイト液が孔底に沈殿して残留した堀屑をいう。この上にコンクリートを打設すると荷重がかかったときに沈下を起こして危険なので、処理する必要がある。
近い・・・が、ちょっとちがう。
お次は『施工の神様~建設用語~』です。
スライム処理
アースドリル工法などの杭打工事などで生じる、ベントナイト溶液の中に削り屑が紛れ込んで杭底にたまったものをスライムと呼び、その除去する様をスライム処理と呼ぶ。
土木ではなく、建築方面を調べてみましょう。
『建築情報.net~建築用語~』です。
場所打ちコンクリート杭用の大きな孔を水中で掘削する際、掘削壁面を保護するのに使用した「ベントナイト泥水」と掘土の粒子が混じって、孔底に沈殿したもののこと。杭の支持力に悪影響があるので、コンクリート打設前に取り除く必要がある。
そろそろ結論を出さなければいけません。
堀屑。
どうもこれがうちわで一番近いような気がします。
ということで、わたしたちが使っているスライムという言葉の意味は、
杭打ち工事などで出る堀くず
きのうのつづき、
北川道路「柏木う回路」設置工事現場です。
(「迂」を「う」にしてみましたが、あんまり代わりばえしないですね。もうちょっと考えましょう)
なにやら鉄板を加工したものを溶接しているのは、
ダウンザホールハンマの頭の部分、
上下でいえば上、
掘り進める先端の反対部分です。
加工前
加工後
孔(あな)を掘るときに吹き出てくるスライムが飛び散るのを防ぐ仕掛けでした。
作戦成功!
あれあれ?
なにやら釣り竿のようなものを持った若人がひとり。
遊んでいるわけではないようですが・・・
ということで、
つづきは、またあした。
スライムとはなんぞや?
の巻(たぶん)。
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う
(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。
北川道路柏木迂回路設置現場です。
(どうも漢字ばっかりで硬いですね、次から呼び名を変えましょう)
ちょっとばかりアクシデントがありました。
12メートルばかり掘り進み、
あと1メートルほどで完了というところで
ダウンザホールハンマが止まってしまって動かなくなりました。
すぐに引き抜こうとしたのですが、
引き抜くこともかないません。
どうも山側から湧いている水が悪さをして
ハンマに負荷がかかりすぎているようです。
次の日、
やっとこさ引き抜いてみたら、、、
ハンマのまわりには、
ねば~い土がべっとりとまとわりついてました。
ダウンザホールハンマに打撃圧を与えるもととなる空気を送っているコンプレッサーの容量が、この条件では、足らないようです。
ということで翌々日から1台追加。
順調な作業に戻りました。
アレアレ・・・・
今度はなにをはじめたんでしょうねえ。
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
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