それはそうとあの橋なんて名前?
と聴こうと思っていたら、
グッドタイミングで社内SNSに写真がアップされました。
おおたにがわばし。
平鍋大谷に架かる橋だから「おおたにがわばし」。
漢字で書くと大谷川橋。
土石流でえぐり取られる前は小さな谷川だったので、
道路下にボックスカルバートが入っていただけでした。
つまり「おおたにがわばし」は、新しく架けられた橋。
地図に残ります。
そういや昔、「地図に残る仕事」ていうCMがありました。
アレに憧れて土木という仕事を目指した人もけっこういます。
ですが、現実に私たち地元の中小零細建設業者がつくるモノというのは、
「地図に残る」ような新築物はそんなにありません。
(形はちゃんと残りますけど)
橋の架け替えはボチボチありますが、
新しく橋を架ける仕事は、最近ではめったにありません。
そういう意味では貴重な仕事だったと思います。
あ、なにやら竣工の挨拶のようになってしまいましたが、
まだまだ工事はつづきます。
今週末からは右側に見える仮設構台(橋を架ける作業をするためのステージ)の撤去を始めるため、大型の車両や重機が出入りします。
地元の皆さんや通行車両の皆さんにはご迷惑をかけますが、
ご理解のうえ、ご協力をよろしくお願いいたします。
(宮内)
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(有)礒部組は三方良しの公共事業を実践しています。