地元小学校の春の遠足に呼ばれて
「モネの庭」へ行ってきました。
いっしょにお弁当を食べて・・・
なわけないですね。
当社が施工し一年前にオープンした
ボルディゲラの庭の説明をしてくれと
先生に頼まれたんです。
じつは
昨年やることになってたんですが
コロナ禍の影響で中止になったのを
今年再チャレンジとのことでした。
「みんなーおんちゃんのこと知っちゅう?」
「はーい!」
(手をあげる子ども多数)
(おんちゃん満面の笑み)
「おぉ、いっぱいおるなぁ。じゃあ、おんちゃんはなにをしゆう人ですか?」
「たいこー!!」
(おんちゃんズコッとこけるふり。でもうれしそう)
「ざんねーん。タイコはしごとじゃない。しごとはなんでしょうかー?」
(一同シーン)
「どぼくで~す」
(顔を見合せる子どもたち)
「どぼくってどんなしごとかわかる人」
「はい!」
(1名が手をあげる)
「はい、きみ」
「えーと、土をもったり、はこんだりするしごと」
「そう!そしたらそれはなにをつくるためにしゆうがやろ」
なんて会話からはじまって
ついつい予定時間をはるかにオーバーしてしまう数十分。
あらためて
地域に生かされ地域とともにある土木技術者としての自分を実感させてもらいました。
これからも
いろんな形で地域に貢献できるようがんばりますので
どうかよろしくお願いします。
って
しゃべりに熱が入りすぎて
写真を撮ることを忘れてたおじさん。
その代わりと言ってはなんですが
ボルディゲラの庭から太平洋をのぞむ
の絵をひとつ。
以上、「辺境の土木屋、地元小学校の春の遠足にあらわる」の巻。
では。
(みやうち)