土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

第4回「土木工事1日体験」その5 ~夏がそうさせた~

2024年09月06日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事
4回にわたって紹介してきた
今年度の「土木工事1日体験」ですが

いよいよ今日でおしまい。


メニューの最後は
当社若手社員との座談会です。








ちょっとキンチョーしてるかな。


いやいや
どうやらそれは生徒たちもおなじだったようで









みんなガッチガチ

でも
そりゃそうです。
この後ろには
彼らの数より多い大人たちの


👁️
👀
👁️‍🗨️


そら威圧感かんじて当然ですわなあ・・・


てな感じでスタートした座談会ですが

当社のふたりは
高卒入社1年目と2年目
年も18歳と20歳なので
生徒たちと年齢が近い

そのおかげでしょうか
これまでになく多くの質問が投げかけられました。


たとえば・・・



「どうして土木の仕事を選んだんですか?」

これはオーソドックス
優等生的質問ですな。


18歳が答えます。

「中学校のときに西日本豪雨があって、土木のひとたちが道を直してくれて、それでこの仕事をしたいと思うようになりました」


そうだったんだ・・・

おじさん
ちょっとジ~ンときてしまいます。

その他にも

「仕事での失敗談は?」
「困ったことは?」
「どうやって解決したんですか?」

「先輩たちとどうやってコミュニケーションをとるんですか?」

などなど

そのうち生徒たちの質問が途絶えがちになり
そろそろ弾が尽きたかな・・
なんて思っていると
いやいやどうしてどうして
そこからが本番?でした。


「彼女いますか?」
「これまでに何人いましたか?」
「休みの日は何をしてますか?」


参加者のなかには
おいおい、そんなん土木と関係ないやん。
と思った大人もいたかもしれませんが

いやいや
それけっこう大事なとこかもよ

なんて思いながら目を細めているぼくなのでした。


そんな座談会が始まる2時間半ほど前
昼食に用意した
みんな大好き唐揚げ弁当を食べたあと


現場の前の河原を見ると
ハタケ所長に付き添われ
水辺へと歩いていく若者が3人。









入ろうかな
入らないでおこうかな

と迷う他の2名には目もくれず
やおら上着を脱ぎはじめた約1名。


「なぜ脱ぐ?」

「いやそこに川があるから」



ふむふむ
じつに真っ当な
まことに健全な発想です。



そこまではよかったんですが・・















この夏は
長いあいだ雨が降らず
川底の石には苔がべったり

ただでさえ
細かい砂利がなく玉石だらけの奈半利川です

慣れてないもんだから
すべって転んで
全身びしょ濡れ。


でも
それで踏ん切れたんでしょう。








最後には気持ちよさそうに泳いでいました。










「来年またきます!!」



そう言って
迎えのクルマに元気よく乗りこむ彼に

???

どっちへ?

川か?

それとも・・・

どっちでもイイか (^^)

と手をふって応えるおじさんなのでした。



みんな
ありがとうね!!




再見
しーゆーあげいん \(^o^)/




(みやうち)


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第4回「土木工事一日体験」その4 ~モバスキャコン~

2024年09月04日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事
先月ひらかれた中高生「土木工事1日体験」の模様。
「その4」で現場メニューは終わり。

これまた毎回好評の
モバイルスキャンコンテスト
(略してモバスキャコン)
です。


スタッフがその対象として選んだのは・・




コンクリート打設用のアタッチメント



さてどうやって攻略しようかな








う~ん
これちょっとムズいかも。



どれどれオレに貸さんかい

こちらは自信満々で登場。







控え席のテントのなかで
それをじっと見つめる中学生コンビ。









なんでも
小学校のドッジボールクラブの先輩後輩で
ふたりとも全日本大会出場経験者

ていうのはこの際なんの関係もないんですけど


でわぼくが
満を持して最年少中1がチャレンジ。







みんなが終わったあとは
現場事務所に帰って公開審査。


審査委員長の社長が選んだのは・・・










紅一点のJKでした ❣
👏👏👏


これで現場メニューが全終了。

あとは当社社員との座談会を残すのみです。

(みやうち)


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第4回「土木工事一日体験」その3 ~ドローンを飛ばすことは「存在の拡張」であり「知覚の変容」なのだ~

2024年09月03日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事




母さん
ぼくのあのドローン

いったいどこへ行ったんでしょうかねえ














なぜ
少年少女はドローンを飛ばすのが好きなんでしょう?


ChatGPT4oにきいてみました。


マルティン・ハイデッガーの『存在と時間』における「世界内存在」(In-der-Welt-sein)の概念を考慮すると、ドローンの操作によって自分の存在が新たな次元に拡張される体験をしていると解釈できます。
ドローンを通じて空中からの視点を持つことで、少年少女は自分の「存在」が新たな領域に広がり、それによって世界との関わり方が変わるのです。
この存在の拡張は、彼らにとって新しい自己の発見と世界の再構築のプロセスを意味します。


ほぉーおもしろい。


モーリス・メルロ=ポンティの現象学的視点から見ると、ドローンの使用は知覚の変容を引き起こします。
通常の地上からの視点ではなく、空から世界を見ることは、知覚の新しい側面を開き、意識に対する理解を変える可能性があります。
少年少女がドローンを飛ばすことに魅力を感じるのは、知覚の変容を通じて新しい世界との関わり方を模索する無意識的な探求の表れかもしれません。


ナルホド。

「存在の拡張」と「知覚の変容」・・・・か。










いやいや
ただただ楽しいだけなんですけど。


彼らの背中は
やっぱりそう言っているようにしか見えませんよねえ \(^o^)/






(みやうち)

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第4回「土木工事一日体験」その2 ~ユンボ操縦体験~

2024年09月02日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事

さて
台風10号対応で中断していた


第4回「土木工事1日体験」記
再開します。


メニューの「その2」は

みんな大好きはたらく機械

の中でも
とりわけ人気が高いのが・・・






ダンプ!



ちゃうし(笑)



じゃあ







ネコ!



機械ちゃうし(笑)(笑)
しかもネコが運転するネコやし(爆)






となると・・・・










これか?











だからーーー





やっぱこれでしょ (^_-)-☆











ユンボ!!!



さあ乗るよ❣❣❣

















中には
思わず

「採用決定!」

と口をついて出たほどの生徒もいて









みんな満喫ユンボ操縦体験。


これにて午前の部終了

午後の部は
これまたみんな大好きドローン操縦体験の巻。
では
乞うご期待!

(みやうち)
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第4回「中高生土木工事一日体験」その1 ~測量位置だし丁張り設置体験~

2024年08月28日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事
今年もやりましたよ。
土木工事一日体験!

4回目となる今回も
前3回とおなじく
県内3会場のうち安芸会場は当社の受けもち。
場所も1回目2回目とおなじ
北川村和田の北川道路工事現場。
(広いんですよね、ここが)


これまでとちがうところというと
今回ははじめて中学生が
それもクルマで2時間弱かかる高知市内から参加してくれました。
(Thanks(^_-)-☆)

なので
「高校生土木工事一日体験」あらため
「中高生土木工事一日体験」

スタート!



まずは社長の開会あいさつから。








そのあと
礒部組お絵かきムービー「ドボにゃん」を観てもらって
安芸土木事務所職員の方に北川道路の説明をしてもらって

いざ
歩いて現場へ!










ハタケ所長とモッちゃんICT推進チーム長が
これからやることをかんたんにレクチャー

するんですが
まだまだみんな固い。

どうやって解きほぐそうかなぁ

なんて考えていたら








ハイ
いました。

率先して中学生ふたりとチームを組んでくれた高1。

こういうときにこういう人

とっても貴重です \(^o^)/

その甲斐あってか
ウサギさんチーム
どんどん進みます。











一方、
高校一年生3名で結成されたカメさんチームはというと・・・


ウサギもカメも
あとからつけた仮の名前ですので
たいした意味はございません。







ちょっと引っ込み思案かな?
と思わせるスタートでしたが


なんのなんの
慣れてくると
コチラも負けてはおりません。











2日ほど前までは
開催中止の案内は
いつの時点でどのようにするか

なんてことが真剣に話し合われてたのがウソのような好天のもと
メニューはまだまだつづきます。


あしたは「その2」
みんな大好きはたらくクルマ。

ユンボ操縦体験の巻です。

(みやうち)


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ロープワーク講習会

2024年08月21日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事




作業のあいだの
ちょっとした暇を利用して
ロープワークの勉強。





巻き結び
(とっくり結び、インクノット、とも呼びます)




もやい結び
(誰が呼んだか別名オヤゴロシ)

(イラストの出典は『千住消防団第三分団~ロープワーク~』です)


定番の結び方を教えてもらったのは
新入生のコーキくん。







そのうち
センパイも加わったりして

ちょっとした講習会場でしたとさ。

(みやうち)


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かき氷の差し入れ、ありがとうございました!

2024年07月31日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事

巨匠黒澤明が今から74年前の映画『羅生門』で
それまではタブーとされていた
太陽を直接カメラに収める技法を効果的に使用したことはよく知られています。


それから15年後
セルジオ・レオーネは
太陽が高く昇るシーンや強烈な逆光を利用して灼熱の砂漠の雰囲気や緊張感を強調した名作
『夕陽のガンマン』を発表。
やがてマカロニ・ウエスタンを代表する映画監督となりました。


動画でも静止画でも
今やあたりまえとなった感がある
あの
太陽ギラギラの絵
です。










これを70年前には誰もやらなかった
なんて
なんだかとても不思議な感じがしますが・・・



そう
あえてこんな画像を入れなくても
日本列島北から南まで

どこでも
ギラギラ
ギラギラ


そうそう
そう言えば

ギラギラ太陽が 燃えるように
はげしく火を吹いて 恋する心

なんて歌がヒットしたのは
おじさんが中学3年生だったとき


安西マリア 『涙の太陽』 1973年


そんなことはどうでもいいとして

あいも変わらず暑い
ここ
北川村和田の根固めブロック製作現場ですが

そのさなか
ある従業員の奥さんから差し入れが












かき氷です。


熱をもった身体に
氷を直接ほうりこむ

すると
口のなか
とか
のど
とかを通過するときに
体の熱をうばって冷却してくれます。

また
かき氷を食べることで唾液が分泌されて
のどが潤うため
熱によるのどの乾燥を防ぐこともできます。

それに
氷にかかったシロップは
炎天下の労働で失われた糖分の補給にもなります。


冷却
水分補給
糖分補給

の3つに
何よりパワーとなるのが

差し入れをしてもらったという感謝の気もち。


ということで
どしどし受けつけます。
差し入れ大歓迎です。
よろしくお願いいたします。



って
まずオマエがもってこいよ、なんて言われそうなので
今朝はここまで

でわ本日も

ご安全に!!

(みやうち)


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泡ぬき

2024年07月30日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事

同業者ならみんな知ってることですけど
そうでない人にあえて説明しますね。

生コンには気泡が入ってるんです。

これはentrained air(連行空気泡)といって
コンクリートのなかに均等に分散させた細かく独立した泡。

これがあることで
作業がしやすくなり
また
凍害に対して強いコンクリートになります。

いわば生コンにとってはなくてはならないものなんですね。

ところが
その気泡がきちんと抜けないと
コンクリート構造物の表面にぶつぶつのアバタが残って美しくないし
多くありすぎるとできあがったモノの耐久性にも問題が出てきます。

どれだけ上手に泡を残さないかが
コンクリートを打つときに必要とされるテクニックのひとつなんですが
口で言うほどかんたんではなく

特に傾斜がキツイ面なんかは苦労するわけです。

ここ
北川村和田地区の根固めブロック製作現場では
この部分が要注意。









毎回毎回こうやって








コテを差して突きこんで
ていねいな作業を心がけているというわけなんですが


このたび
新兵器が登場!!



じゃん!!!








コンクリート表面気泡抜き取り器具として有名なピカコンを真似して
Kさんが自作してくれました。



さっそく試してみます。









抜けろ
抜けろ
抜けろ

キレイに
キレイに
キレイになあれ



1000個を超えてつくるとなると
どうしてもマンネリ作業になりがちです。

そんなとき大切なのが

日々改善

を心がけ
それを実践すること。

うん
よいですね!!

じつによい (^_-)-☆

(みやうち)


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がんばっていきまっしょい!

2024年07月29日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事




先週木曜日の安全パトロール。
月に一度の安全パトロール。
事務員さんも参加しての安全パトロールです。


そんな安全パトロール
日々サイボウズOfficeにアップロードされる現場報告で
見慣れているつもりになっている風景でも


たとえば
暑さ
とか

はたまた
熱さ
とか

そして
灼熱の太陽
とか

(全部おんなじやんか ^^;)



現場に立って
肌で感じなければ
伝わってこない空気を体感してもらうだけでも
十分有意義なものになっているはずです。









現場ではたらく人たちと
それを全力でサポートする人たち

互いが一緒になって進む。

それが
チーム礒部のものづくりです。



夏本番のまっさかり
今週も☼
ばかりの天気予報で
暑い毎日が予想されますが


無理せず
元気いっぱい
がんばっていきまっしょい!

(みやうち)


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霧の中の二人

2024年07月19日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事





わたしが中学一年生のころ
大ヒットした曲

カナダ出身のグループ
マッシュマッカーンの『霧の中の二人』。


遠くに光が見える 霧を通して
それはとても明るく輝く
いつの日か
いつの日か
霧が晴れるだろう
そして私たちは恐れるものなく一緒に歩むだろう

霧の中で私たちは道を失う
迷ってしまうのはとても簡単だ
しっかり
しっかり
手を離さないで
私たちは道を見つけきっとわかるだろう
(翻訳:ChatGPT 4o)



あれから50数年
コチラは高知県安芸郡北川村の地域高規格道路工事現場









ミスト付き扇風機の前で涼をとるふたり


霧の中の二人・・・



遠くに作業が見える
ミスト扇風機 涼しくて輝く
いつの日か
いつの日か
暑さが和らぐだろう

そして私たちは共に
元気に働くだろう
ミストの中で汗を流す
迷うことなく涼しさを感じる
しっかり
しっかり
仲間と共に
私たちは仕事を見つけ涼しさを分かち合う
(作詞:ChatGPT 4o)



なんちゃって \(^o^)/

でわ。

(みやうち)

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若者たち

2024年07月03日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事





インパクトドライバーを手にしているのは
安芸高校3年生のTくん。
応募前職場見学にやってきてくれました。


事前のリサーチで
作業系が好きだと聞いていたので
来るなりさっそく道具を渡し



やってみて





させてみて






じつにたのしそう。


一方
そこから少し離れたところでは





今年4月に入社した一学年先輩のKくんが
根固めブロックの型枠に流し込んだ生コンを
コテで均して仕上げの最中。


その横顔が
やけにまぶしく
そしてたくましく見えたのは
たぶん
じっちゃんの気のせいではなかったはずです。


若者たちよ
未来はきみたちのためにある。

すくすく育てよ (^_-)-☆

(みやうち)




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TPローダー

2024年06月28日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事




根固めブロック(スタビック)
絶賛製作中です。


ユンボの先っぽにつけた容器は
ミキサー車から移し替えた生コンを
型枠へと流し込むものです。

その名は
TPローダー。


同業者にも馴染みがないものだと思います。
インターネットで検索しても
ほとんどヒットしません。


その昔
当社が海岸工事をやっていたころは
よくテトラポッドをつくっていました。

~今でこそ山岳民族みたいに思われてますが
 かつては海の仕事もやってたんですねえ~

その製作の際に使っていたのが
このTPローダー







たしか
テトラポッドの生コン打設用に開発された
メーカーオリジナルのアタッチメントだと記憶してます。


今でも
港湾工事をやってる現場の横を通ると
目にすることがありますから
その筋のひとたちにとっては
そこにあたりまえにある機材なんでしょうが

当社でこれを使うのは
はて
何十年ぶりでしょう?

今では
これを使用したのを覚えている人間もごくわずか

よくぞ
引っ張り出して使ってくれたものだと
いつのまにか社内最長老となってしまったじっちゃんは
感慨ひとしおなのであります。










(みやうち)

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ぽつりぽつりと・・

2024年06月26日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事

ぽつり ぽつりと
降りだした雨に
男は何故か
女を想う


なんて演歌を口ずさんでたかどうかはわかりませんが













そこはそれ準備万端

この雨にやられて
エンジンいかれちまった
オイラのポンコツ
とうとうつぶれちまった


なんてことにはなりません。

予報では
今日あす明後日は曇り時々雨

来週は天気がよさそうなんですが
はて・・・・


(みやうち)





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どうかまたご贔屓を

2024年05月31日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事

あたらしい工事を受注しました。
どんな工事か

百聞は一見にしかず
口で説明するより絵の方がはやい

ということで
イメージ画像を見てもらいましょう








型枠にコンクリートを充填し
こんなブロックをつくります。





次から次へとつくります。




ひたすらつくります。








1322個つくります。

つくったものは・・・


ゴメンナサイ
まだ据付けまでは手が回らず・・・・

今のところ
3Dイメージはここまで。




できあがったブロックは
河原まで運んで
擁壁の足元を固めるために使います。


据付けるのは下の写真の左上の方で
製作するのが右下です。






北川村和田。
久々に帰ってきました。


一昨昨日に契約したのですが
さっそく
一昨日からブロック製作ヤードをつくりはじめています。









地元のみなさん
ご無沙汰しておりました。

いろいろとご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが
どうかまた贔屓にしてやってください。

どうぞよろしくお願いいたします。

(みやうち)

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完全週休2日の恩恵

2023年12月18日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事

 

12月18日月曜日晴れ。

高知県安芸郡奈半利町は寒い朝です。

12月に入り

ああもう今年もあと1ヶ月か・・・

なんて思っていたら

気がついてみるともうすぐ下旬

会社稼働日もあと10日を切ってました。

 

そんななか

ここ北川村和田地区では

こんな仕事をしています。

 

 

 

 

 

 

防草シート張りです。

防草シート

読んで字のごとく

雑草の発生を防ぐシートですね。

でもこの仕事

平地ならいざ知らず

写真を見てもらってもわかるように、ここは法(のり)面。

どちらかといえば

植生シートとか植生マットとかと同じように

法面施工屋さんの得意分野で

ウチの直営作業班のメンバーは

あまりやったことがありません。

なので先週末には

斜面にふんばる足首と

ピンを打ち込む手首が

慣れない仕事に悲鳴を上げ

ずいぶんとお疲れモードだったようです。

 

がっ

しかーし

 

こういう時の助け舟となるのが土日の連休。

1日だけの休みとちがい

2日あればずいぶんと身体も回復。

今日の朝礼に参加したみんなを見ると

シャキッとして

先週末の疲れを感じさせない顔をしてました。

 

今年4月より取り入れた完全週休2日制。

いろんな意味で労働環境の改善につながってますが

こんなところでも効果を発揮しているようです。

 

とかナントカ言ってるうちに

防草シート張り作業も今日を含め2日で完了する予定。

さあ、あとひと踏ん張り。

がんばっぺ!

ご安全に!!

 

(みやうち)

 

 

 

 

 

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