土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

STDC

2024年10月04日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事



北川村和田の根固ブロック製作も後半戦
できあがったブロックも1000個を超えました。


4ヶ月かかわってきたメンバーも慣れたもんです。





そんななか






あるときはコンクリート締固め







またあるときは
金ゴテ仕上げと


折に触れては
コツやポイントを新人くんに教えています。

これぞOn the Job Training

OJT
といっても
研修期間だけが研修ではなく

Show(やってみせ)
Tell(説明し)
Do(やらせてみて)
Check(指導する)

いつもいつでも
付かず離れず
これをつづけていくことが大事。


諸先輩方
これからも
たのんまっせ~~~(^_-)-☆

(みやうち)


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撮りつ撮られつ

2024年09月30日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事

今回の安全パトロールは
たぶんこれまででもっとも少人数

四国安全研修センター代表のTさんと
女子部代表のトモミさんと
じいさん代表のぼく

この3人でした。



Tさんはぼくの1個お兄さんなので
前期高齢者ふたりの
どうでもよいような世間話や
くだらないオヤジギャグや
容赦ない他人の悪口を
ひとつクルマのなかで耳にしながら


トモミさん
さぞやつらかったことでしょう。


現場へ着くと
心なしか
いきいきとして見えたものです。



そんな彼女の様子を撮ろうと









息をひそめ
腰をかがめて
抜き足差し足忍び足
で近づくおじさん










おかしいなあ
なんでわかったんやろ?



では
同じ轍は踏まないぞ
とばかりに広角~望遠のズームレンズ装着の一眼レフを用意。








じつは左はお父さん。

父娘なかよく談笑するツーショットをゲット。









心なしか
いや

確実に
うれしそうな笑顔のお父さん。
ファインダーをのぞくオジサンも思わずほっこり。


全行程を終え
会社へ帰ると

LINE❣

という着信音が。


差出人はと見ると
トモミさんからではないですか。

さっそく確認してみると









撮りつ撮られつ
撮るか撮られるか

ゆめゆめ
油断は禁物ですぞ~~~^^;

(みやうち)


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暑さ寒さも彼岸まで

2024年09月25日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事

あがらぬ雨がないように
終わらぬ夏もありません。

という自然の摂理を
ついつい疑ってしまうような
長い長い
なが~い夏が

とうとう終わりを迎えたような
そんな気がする今日このごろ

一気に
朝晩の空気が変わりました。

暑さ寒さも彼岸まで
とは
古くからの慣用句ですが

彼岸を境として
これほどガラッと変わったのも
あまり記憶にないような感じがします。



といっても
日中はまだまだ30℃超え









でも






社会人一年目に
酷暑を体験
しかも
飛び切り暑いこの現場でひと夏をすごしたコーキくん

季節の変化を感じとり
爽やかな顔になってきたような・・・

暑さ寒さも彼岸まで
あがらぬ雨がないように
終わらぬ夏もありません。

めぐる季節の中で
移ろいゆく物事から
何を見つけるか
何を見出すか
それはいつもいつでも
ぼくたち一人ひとりのなかにあります。

夏の終わり
気分もあらたに
がんばってゆこう!

(みやうち)

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2024安芸高校機械土木科土木専攻生がインターンシップにやってきました

2024年09月17日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事




いらっしゃいませ~

2024年度安芸高校機械土木科土木専攻生のインターンシップです。

といっても
生徒もこちらも連携授業などで顔なじみ

なので
今日はふだんとは趣向を変えて

作業系オンリー
のインターンシップを企画してみました。



まずは
手順や方法、注意点などなどを
お父さん世代のチョーさんがレクチャー。









やってみて
言って聞かせて
させてみて

さあ
やってみよう!









組み立ての次は
生コンを打って数日経ったものの
型枠解体。



どっこいしょと














センパイはっけん

さっそく2個上のコーキくんの指導のもと







う~ん
腰が入ってないなあ



では
センパイ
いっちゃいますね。











さすが


入社わずか半年ですが
すっかり労働者の風格です。


トカナントカやってるうちに
あっというまに終了の時間。








おつかれさんでした!!


いやいや
そこはやっぱり

これをやんなきゃ終わらんでしょ。










青い空
緑の山
そして清流奈半利川。


安芸高校機械土木科土木専攻2年生のインターンシップは
来年からもこのパターンでいこうか (^^)

(みやうち)
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あわてず騒がず

2024年09月13日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事
建設機械がつよい力で動く理由のなかで特に大きなものが
「パスカルの原理」を応用した油圧。

これを用いると
「小さな力を利用して大きな力を生み出す」
ことができます。







図の右と左は両方ともにピストンです。
左側の断面積が10センチ平方メートル
右側が50センチ平方メートルです。

左側に100グラムの力を加えると右側に力が伝わり
500グラムの重りを押し上げることができます。

この容器のなかにある液体を油にしたものが油圧です。
原理的には水でもオッケーなんですが
建設機械はキビシイ環境のもとで使われることが多いので
水だと使用不能になる恐れが大ですし

油は金属が腐食するのを防いでくれるし
さらに
潤滑剤としての役目もはたしてくれます。

つまり
油を使わないと「パスカルの原理」が応用できない
というわけ。


なのですがっ









根固めブロックのコンクリート打設中のこと

ユンボを動かすシリンダーへ作動油を送るホースが裂けました。

こうなるともう
油圧で動く重機はお手上げです。


がっ
現場のひとたち慌てず騒がず






すかさず裂けたホースに応急処置
別の重機で作業をつづけたそうです。

あらかじめ想定していたわけではありませんが
現場のトラブルとしては
よくあることっちゃあ
よくあること。


こんなときに落ち着いて素早く対応するためには
まず
知識があること
そして
対応策の引き出し(バリエーション)を多くもっておくこと
何より
ふだんから余裕をもった仕事を心がけておくこと。
これが
慌てず騒がず落ち着いて対処するもととなります。



ということで








無事打設完了。

では週末の本日も
ご安全に!




(みやうち)
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第4回「土木工事1日体験」その5 ~夏がそうさせた~

2024年09月06日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事
4回にわたって紹介してきた
今年度の「土木工事1日体験」ですが

いよいよ今日でおしまい。


メニューの最後は
当社若手社員との座談会です。








ちょっとキンチョーしてるかな。


いやいや
どうやらそれは生徒たちもおなじだったようで









みんなガッチガチ

でも
そりゃそうです。
この後ろには
彼らの数より多い大人たちの


👁️
👀
👁️‍🗨️


そら威圧感かんじて当然ですわなあ・・・


てな感じでスタートした座談会ですが

当社のふたりは
高卒入社1年目と2年目
年も18歳と20歳なので
生徒たちと年齢が近い

そのおかげでしょうか
これまでになく多くの質問が投げかけられました。


たとえば・・・



「どうして土木の仕事を選んだんですか?」

これはオーソドックス
優等生的質問ですな。


18歳が答えます。

「中学校のときに西日本豪雨があって、土木のひとたちが道を直してくれて、それでこの仕事をしたいと思うようになりました」


そうだったんだ・・・

おじさん
ちょっとジ~ンときてしまいます。

その他にも

「仕事での失敗談は?」
「困ったことは?」
「どうやって解決したんですか?」

「先輩たちとどうやってコミュニケーションをとるんですか?」

などなど

そのうち生徒たちの質問が途絶えがちになり
そろそろ弾が尽きたかな・・
なんて思っていると
いやいやどうしてどうして
そこからが本番?でした。


「彼女いますか?」
「これまでに何人いましたか?」
「休みの日は何をしてますか?」


参加者のなかには
おいおい、そんなん土木と関係ないやん。
と思った大人もいたかもしれませんが

いやいや
それけっこう大事なとこかもよ

なんて思いながら目を細めているぼくなのでした。


そんな座談会が始まる2時間半ほど前
昼食に用意した
みんな大好き唐揚げ弁当を食べたあと


現場の前の河原を見ると
ハタケ所長に付き添われ
水辺へと歩いていく若者が3人。









入ろうかな
入らないでおこうかな

と迷う他の2名には目もくれず
やおら上着を脱ぎはじめた約1名。


「なぜ脱ぐ?」

「いやそこに川があるから」



ふむふむ
じつに真っ当な
まことに健全な発想です。



そこまではよかったんですが・・















この夏は
長いあいだ雨が降らず
川底の石には苔がべったり

ただでさえ
細かい砂利がなく玉石だらけの奈半利川です

慣れてないもんだから
すべって転んで
全身びしょ濡れ。


でも
それで踏ん切れたんでしょう。








最後には気持ちよさそうに泳いでいました。










「来年またきます!!」



そう言って
迎えのクルマに元気よく乗りこむ彼に

???

どっちへ?

川か?

それとも・・・

どっちでもイイか (^^)

と手をふって応えるおじさんなのでした。



みんな
ありがとうね!!




再見
しーゆーあげいん \(^o^)/




(みやうち)


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第4回「土木工事一日体験」その4 ~モバスキャコン~

2024年09月04日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事
先月ひらかれた中高生「土木工事1日体験」の模様。
「その4」で現場メニューは終わり。

これまた毎回好評の
モバイルスキャンコンテスト
(略してモバスキャコン)
です。


スタッフがその対象として選んだのは・・




コンクリート打設用のアタッチメント



さてどうやって攻略しようかな








う~ん
これちょっとムズいかも。



どれどれオレに貸さんかい

こちらは自信満々で登場。







控え席のテントのなかで
それをじっと見つめる中学生コンビ。









なんでも
小学校のドッジボールクラブの先輩後輩で
ふたりとも全日本大会出場経験者

ていうのはこの際なんの関係もないんですけど


でわぼくが
満を持して最年少中1がチャレンジ。







みんなが終わったあとは
現場事務所に帰って公開審査。


審査委員長の社長が選んだのは・・・










紅一点のJKでした ❣
👏👏👏


これで現場メニューが全終了。

あとは当社社員との座談会を残すのみです。

(みやうち)


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第4回「土木工事一日体験」その3 ~ドローンを飛ばすことは「存在の拡張」であり「知覚の変容」なのだ~

2024年09月03日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事




母さん
ぼくのあのドローン

いったいどこへ行ったんでしょうかねえ














なぜ
少年少女はドローンを飛ばすのが好きなんでしょう?


ChatGPT4oにきいてみました。


マルティン・ハイデッガーの『存在と時間』における「世界内存在」(In-der-Welt-sein)の概念を考慮すると、ドローンの操作によって自分の存在が新たな次元に拡張される体験をしていると解釈できます。
ドローンを通じて空中からの視点を持つことで、少年少女は自分の「存在」が新たな領域に広がり、それによって世界との関わり方が変わるのです。
この存在の拡張は、彼らにとって新しい自己の発見と世界の再構築のプロセスを意味します。


ほぉーおもしろい。


モーリス・メルロ=ポンティの現象学的視点から見ると、ドローンの使用は知覚の変容を引き起こします。
通常の地上からの視点ではなく、空から世界を見ることは、知覚の新しい側面を開き、意識に対する理解を変える可能性があります。
少年少女がドローンを飛ばすことに魅力を感じるのは、知覚の変容を通じて新しい世界との関わり方を模索する無意識的な探求の表れかもしれません。


ナルホド。

「存在の拡張」と「知覚の変容」・・・・か。










いやいや
ただただ楽しいだけなんですけど。


彼らの背中は
やっぱりそう言っているようにしか見えませんよねえ \(^o^)/






(みやうち)

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第4回「土木工事一日体験」その2 ~ユンボ操縦体験~

2024年09月02日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事

さて
台風10号対応で中断していた


第4回「土木工事1日体験」記
再開します。


メニューの「その2」は

みんな大好きはたらく機械

の中でも
とりわけ人気が高いのが・・・






ダンプ!



ちゃうし(笑)



じゃあ







ネコ!



機械ちゃうし(笑)(笑)
しかもネコが運転するネコやし(爆)






となると・・・・










これか?











だからーーー





やっぱこれでしょ (^_-)-☆











ユンボ!!!



さあ乗るよ❣❣❣

















中には
思わず

「採用決定!」

と口をついて出たほどの生徒もいて









みんな満喫ユンボ操縦体験。


これにて午前の部終了

午後の部は
これまたみんな大好きドローン操縦体験の巻。
では
乞うご期待!

(みやうち)
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第4回「中高生土木工事一日体験」その1 ~測量位置だし丁張り設置体験~

2024年08月28日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事
今年もやりましたよ。
土木工事一日体験!

4回目となる今回も
前3回とおなじく
県内3会場のうち安芸会場は当社の受けもち。
場所も1回目2回目とおなじ
北川村和田の北川道路工事現場。
(広いんですよね、ここが)


これまでとちがうところというと
今回ははじめて中学生が
それもクルマで2時間弱かかる高知市内から参加してくれました。
(Thanks(^_-)-☆)

なので
「高校生土木工事一日体験」あらため
「中高生土木工事一日体験」

スタート!



まずは社長の開会あいさつから。








そのあと
礒部組お絵かきムービー「ドボにゃん」を観てもらって
安芸土木事務所職員の方に北川道路の説明をしてもらって

いざ
歩いて現場へ!










ハタケ所長とモッちゃんICT推進チーム長が
これからやることをかんたんにレクチャー

するんですが
まだまだみんな固い。

どうやって解きほぐそうかなぁ

なんて考えていたら








ハイ
いました。

率先して中学生ふたりとチームを組んでくれた高1。

こういうときにこういう人

とっても貴重です \(^o^)/

その甲斐あってか
ウサギさんチーム
どんどん進みます。











一方、
高校一年生3名で結成されたカメさんチームはというと・・・


ウサギもカメも
あとからつけた仮の名前ですので
たいした意味はございません。







ちょっと引っ込み思案かな?
と思わせるスタートでしたが


なんのなんの
慣れてくると
コチラも負けてはおりません。











2日ほど前までは
開催中止の案内は
いつの時点でどのようにするか

なんてことが真剣に話し合われてたのがウソのような好天のもと
メニューはまだまだつづきます。


あしたは「その2」
みんな大好きはたらくクルマ。

ユンボ操縦体験の巻です。

(みやうち)


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ロープワーク講習会

2024年08月21日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事




作業のあいだの
ちょっとした暇を利用して
ロープワークの勉強。





巻き結び
(とっくり結び、インクノット、とも呼びます)




もやい結び
(誰が呼んだか別名オヤゴロシ)

(イラストの出典は『千住消防団第三分団~ロープワーク~』です)


定番の結び方を教えてもらったのは
新入生のコーキくん。







そのうち
センパイも加わったりして

ちょっとした講習会場でしたとさ。

(みやうち)


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かき氷の差し入れ、ありがとうございました!

2024年07月31日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事

巨匠黒澤明が今から74年前の映画『羅生門』で
それまではタブーとされていた
太陽を直接カメラに収める技法を効果的に使用したことはよく知られています。


それから15年後
セルジオ・レオーネは
太陽が高く昇るシーンや強烈な逆光を利用して灼熱の砂漠の雰囲気や緊張感を強調した名作
『夕陽のガンマン』を発表。
やがてマカロニ・ウエスタンを代表する映画監督となりました。


動画でも静止画でも
今やあたりまえとなった感がある
あの
太陽ギラギラの絵
です。










これを70年前には誰もやらなかった
なんて
なんだかとても不思議な感じがしますが・・・



そう
あえてこんな画像を入れなくても
日本列島北から南まで

どこでも
ギラギラ
ギラギラ


そうそう
そう言えば

ギラギラ太陽が 燃えるように
はげしく火を吹いて 恋する心

なんて歌がヒットしたのは
おじさんが中学3年生だったとき


安西マリア 『涙の太陽』 1973年


そんなことはどうでもいいとして

あいも変わらず暑い
ここ
北川村和田の根固めブロック製作現場ですが

そのさなか
ある従業員の奥さんから差し入れが












かき氷です。


熱をもった身体に
氷を直接ほうりこむ

すると
口のなか
とか
のど
とかを通過するときに
体の熱をうばって冷却してくれます。

また
かき氷を食べることで唾液が分泌されて
のどが潤うため
熱によるのどの乾燥を防ぐこともできます。

それに
氷にかかったシロップは
炎天下の労働で失われた糖分の補給にもなります。


冷却
水分補給
糖分補給

の3つに
何よりパワーとなるのが

差し入れをしてもらったという感謝の気もち。


ということで
どしどし受けつけます。
差し入れ大歓迎です。
よろしくお願いいたします。



って
まずオマエがもってこいよ、なんて言われそうなので
今朝はここまで

でわ本日も

ご安全に!!

(みやうち)


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泡ぬき

2024年07月30日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事

同業者ならみんな知ってることですけど
そうでない人にあえて説明しますね。

生コンには気泡が入ってるんです。

これはentrained air(連行空気泡)といって
コンクリートのなかに均等に分散させた細かく独立した泡。

これがあることで
作業がしやすくなり
また
凍害に対して強いコンクリートになります。

いわば生コンにとってはなくてはならないものなんですね。

ところが
その気泡がきちんと抜けないと
コンクリート構造物の表面にぶつぶつのアバタが残って美しくないし
多くありすぎるとできあがったモノの耐久性にも問題が出てきます。

どれだけ上手に泡を残さないかが
コンクリートを打つときに必要とされるテクニックのひとつなんですが
口で言うほどかんたんではなく

特に傾斜がキツイ面なんかは苦労するわけです。

ここ
北川村和田地区の根固めブロック製作現場では
この部分が要注意。









毎回毎回こうやって








コテを差して突きこんで
ていねいな作業を心がけているというわけなんですが


このたび
新兵器が登場!!



じゃん!!!








コンクリート表面気泡抜き取り器具として有名なピカコンを真似して
Kさんが自作してくれました。



さっそく試してみます。









抜けろ
抜けろ
抜けろ

キレイに
キレイに
キレイになあれ



1000個を超えてつくるとなると
どうしてもマンネリ作業になりがちです。

そんなとき大切なのが

日々改善

を心がけ
それを実践すること。

うん
よいですね!!

じつによい (^_-)-☆

(みやうち)


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がんばっていきまっしょい!

2024年07月29日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事




先週木曜日の安全パトロール。
月に一度の安全パトロール。
事務員さんも参加しての安全パトロールです。


そんな安全パトロール
日々サイボウズOfficeにアップロードされる現場報告で
見慣れているつもりになっている風景でも


たとえば
暑さ
とか

はたまた
熱さ
とか

そして
灼熱の太陽
とか

(全部おんなじやんか ^^;)



現場に立って
肌で感じなければ
伝わってこない空気を体感してもらうだけでも
十分有意義なものになっているはずです。









現場ではたらく人たちと
それを全力でサポートする人たち

互いが一緒になって進む。

それが
チーム礒部のものづくりです。



夏本番のまっさかり
今週も☼
ばかりの天気予報で
暑い毎日が予想されますが


無理せず
元気いっぱい
がんばっていきまっしょい!

(みやうち)


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霧の中の二人

2024年07月19日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事





わたしが中学一年生のころ
大ヒットした曲

カナダ出身のグループ
マッシュマッカーンの『霧の中の二人』。


遠くに光が見える 霧を通して
それはとても明るく輝く
いつの日か
いつの日か
霧が晴れるだろう
そして私たちは恐れるものなく一緒に歩むだろう

霧の中で私たちは道を失う
迷ってしまうのはとても簡単だ
しっかり
しっかり
手を離さないで
私たちは道を見つけきっとわかるだろう
(翻訳:ChatGPT 4o)



あれから50数年
コチラは高知県安芸郡北川村の地域高規格道路工事現場









ミスト付き扇風機の前で涼をとるふたり


霧の中の二人・・・



遠くに作業が見える
ミスト扇風機 涼しくて輝く
いつの日か
いつの日か
暑さが和らぐだろう

そして私たちは共に
元気に働くだろう
ミストの中で汗を流す
迷うことなく涼しさを感じる
しっかり
しっかり
仲間と共に
私たちは仕事を見つけ涼しさを分かち合う
(作詞:ChatGPT 4o)



なんちゃって \(^o^)/

でわ。

(みやうち)

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