毎日新聞 2014年07月31日 19時24分
公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会(大阪市鶴見区)は31日、「コスモス国際賞」の今年の受賞者に、南米先住民の調査を行った仏国立研究機関「コレージュ・ド・フランス」教授、フィリップ・デスコラ博士(65)を選んだと発表した。授賞式は10月30日、大阪市中央区のいずみホールで開かれる。
賞は、「自然と人間との共生」の理念に貢献した人に贈られるもので、今年で22回目。人類学者で哲学者のデスコラ博士は、南米エクアドルの奥地で焼き畑農業と狩猟で暮らす先住民「アシュアール族」を調査し、適切な介入で森林の生態系を維持していることなどを明らかにした。
http://mainichi.jp/select/news/20140801k0000m040032000c.html
公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会(大阪市鶴見区)は31日、「コスモス国際賞」の今年の受賞者に、南米先住民の調査を行った仏国立研究機関「コレージュ・ド・フランス」教授、フィリップ・デスコラ博士(65)を選んだと発表した。授賞式は10月30日、大阪市中央区のいずみホールで開かれる。
賞は、「自然と人間との共生」の理念に貢献した人に贈られるもので、今年で22回目。人類学者で哲学者のデスコラ博士は、南米エクアドルの奥地で焼き畑農業と狩猟で暮らす先住民「アシュアール族」を調査し、適切な介入で森林の生態系を維持していることなどを明らかにした。
http://mainichi.jp/select/news/20140801k0000m040032000c.html