先住民族関連ニュース

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日本統治時代結成の先住民野球団に光 ゆかりの地で記念イベント

2017-08-13 | 先住民族関連
中央社フォーカス台湾2017/08/12 19:20

「台東団」(左側)と「能高団」(右側)の選手たち
(花蓮 12日 中央社)野球が盛んな東部・花蓮県で12日、日本統治時代の同地で生まれた、台湾初の先住民チーム「能高団」を記念する「能高棒球節(野球フェスティバル)」が始まった。
15日までのイベント期間中、台湾各地の小中高校から41校が出場する大会や、児童向けの野球教室などが開かれる。主催の花蓮県教育処の劉美珍処長が、野球への熱い思いを取り戻し、地元の野球振興につなげることができればと期待を示した。
花蓮の歴史に詳しい葉柏強さんによると、能高団は1921年、アミ族の少年らが集まって結成されたチームが前身。23年に当時の花蓮港庁長、江口良三郎によって能高団と命名された。25年の日本遠征では、早稲田中学校などの強豪校を相手に善戦し、「蕃人チーム」としてその名を知らしめた。
その後、相次ぐ主力選手の脱退もあり27年に解散となったが、投手の羅道厚(日本名:伊藤次郎)をはじめ複数のメンバーが平安中学校に野球留学し、甲子園出場を果たした。
(李先鳳/編集:羅友辰)
http://japan.cna.com.tw/news/aart/201708120008.aspx

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アイヌ・リムセとハワイアン・フラ ダンスを通じ交流深める-白老

2017-08-13 | アイヌ民族関連
苫小牧民報2017/8/12

創作ダンスを踊るフラグループや参加者たち
 白老町のアイヌ民族博物館で9、10の両日、アイヌ・リムセ(踊り)とハワイアン・フラによる国際交流事業が行われた。10日のワークショップでは、帯広の「サルキウシナイ」とフラを融合させた創作ダンスで交流。先住民の歌や踊りを通して伝承活動の大切さや、相互の文化への理解を深めた。
 同博物館と帯広カムイトウウポポ保存会(酒井奈々子会長)主催。ハワイアン・フラの伝承活動を行う「ハラウ キアウェクウポノ オ カ ウァ」が初めて北海道に足を運び、札幌、帯広、白老の3カ所で国際交流を実施。白老では、帯広の保存会メンバーも来町し、3者合同で交流を深めた。
 9日は交流セミナーとして、ハワイアン・フラの歴史や復興に向けた取り組みなどの説明や、フラグループによる力強いパフォーマンスを披露。10日のワークショップでは、フラの体験や白老に伝わる古式舞踊などを体験した。また、帯広に伝わる「サルキウシナイ」を酒井会長が歌い、フラグループが生命の循環を表現した創作ダンスを振り付け。一般参加者たちも交え、フラとリムセが融合した踊りを堪能した。
 フラグループの代表を務めるディエトリックス・ジョン・ウルコア・デュヘィロンソッドさん(46)は、「アイヌの踊りとフラを融合させることができ、美しく素晴らしい体験になった」と語るとともに、「祖先から受け継いだ伝統はとても大事。それぞれの文化に敬意、感謝の気持ちを持って理解できたら、もっと世界が平和になるだろう」と伝承活動の大切さについて話していた。
 野本正博館長は、2020年の民族共生象徴空間開設などに触れ「もっと交流が盛んになることを期待したい」と話し、酒井会長も「ハワイの踊りは力強く、大地を踏みしめるような踊りはアイヌの踊りとも似ている。言葉は通じなくても心が通じ合えることに感動した」と語った。
https://www.tomamin.co.jp/news/area2/11939/

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