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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

アイヌ取材25年、宇井さん 東村山・きょうから /東京

2018-03-13 | アイヌ民族関連
毎日新聞2018年3月13日 地方版
 アイヌ民族の取材を続ける写真家、宇井眞紀子さん(57)の写真展「アイヌ、現代の肖像」が13日から、東村山市の市立中央公民館で始まる。
 宇井さんは1992年から、北海道平取(びらとり)町の二風谷(にぶたに)でアイヌ文化を大切にしながら暮らす人たちに寄り添い、長期にわたって現代に生きるアイヌの姿を写真に捉えてきた。
(全文273文字)
https://mainichi.jp/articles/20180313/ddl/k13/040/009000c

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銃と米国 実録映画に革命「ボウリング・フォー・コロンバイン」(2002年)

2018-03-13 | 先住民族関連
産経ニュース-2018.3.12 16:00
 国内外で大きな非難が起こっても、一向に無くならないのが米国での銃乱射事件です。
 2月14日午後、米南部フロリダ州パークランドの高校で銃乱射事件があり、17人の生徒らが亡くなりました。2月15日付の英BBC放送(電子版)などによると、容疑者の少年(19)は地元警察によって拘束されましたが、この高校の元生徒でした。
 今年に入って死傷者が出た学校での銃乱射事件は早くもこれで6件目。当然ながら銃規制を求める声が高まっています。
 ところが、与党・共和党に隠然(いんぜん)たる力を発揮する全米ライフル協会(NRA)は、トランプ米大統領が銃規制を強化する考えを表明したにも関わらず、これに反対すると明言。強硬姿勢を崩しません。(2月26日付英BBC放送電子版)
 毎度毎度、銃乱射事件が起きるたび、米ではこうした“いたちごっこ”が続き、結局、事件は風化し、何も変わりません。
 この問題を扱ったドキュメンタリー映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」(マイケル・ムーア監督、2002年)を見れば、それがよく分かると思います。
 1999年4月、米コロラド州のコロンバイン高校で、この高校の男子生徒2人が校内で銃を乱射。生徒12人と教師1人を殺害したあと、2人は自殺します。
 ムーア監督は、全米に大きな衝撃を与えたこの事件について、先住民族への仕打ちや黒人奴隷の問題といった米国建国に至る歴史の暗い側面に着目。加えて、地元住民はもちろん、NRAの当時の会長で大物俳優だったチャールトン・ヘストンをはじめ、犯人が影響を受けたという、悪魔的で反社会的なメッセージの楽曲で知られる米ロッカー、マリリン・マンソンら、さまざまな関係者に取材し“銃と米国”という、米ではタブー視されがちな重苦しい問題に肉薄します。
 単なる小難(むずか)しいドキュメンタリー映画と違い、本作は、アポなし突撃取材で相手の本音をポロリと聞き出すゲリラ的手法と、最初から善悪を明快に対立させつつ、意外性も盛りこむ巧みな編集・演出で、ドキュメンタリー映画に革命をもたらし、商業的にも異例の大成功を収めました。
 とはいえ、今も米国では、銃規制どころか、学校では先生も銃を所持しろだの、教室に防弾シェルターを設置しろだのと意見が出ています。米国の“闇”の深さにがくぜんとするのです。   (岡田敏一)
     ◇
 監督・脚本・ナレーター: マイケル・ムーア
 製作総指揮: ウォルフラム・ティッチー
 出演: マリリン・マンソン、 チャールトン・ヘストン、 マット・ストーン
 全世界興行収入: 約5800万ドル(約62億円)
     ◇
 『ボウリング・フォー・コロンバイン』ブルーレイ発売中 2800円+税 発売元:日活株式会社 販売元:株式会社ハピネット
(C)2002 ICONOLATORY PRODUCTIONS INC. AND VIF BABELSBERGER FILMPRODUCTION GmbH&Co. ZWELTE KG 030827
http://www.sankei.com/west/news/180312/wst1803120048-n1.html

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まだ知らないグアムに出会う半日トリップ 大自然と先住民の文化を体験[PR]

2018-03-13 | 先住民族関連
asahi2018年3月12日
 気軽にリゾートステイが楽しめることで、長年日本人に愛されてきたグアム。大型リゾートホテルや人気レストランが立ち並ぶビーチ沿いのタモン地区で過ごす旅行者が多いが、実はこういった開発の進んだエリアはグアム島のほんの一部に過ぎない。東京23区ほどの広さの島の半分近くは森林地帯であり、自然豊かな島という一面もあるのだ。そこで、まだ知らないグアムを探しに島南部へと向かってみた。
チャモロ人の暮らしぶりを体験 グアム歴史村イナラハン・ゲフパゴ公園
 グアムに暮らす人の多くはミクロネシア地方の先住民であるチャモロ人だ。彼らは、スペイン統治時代、日本統治時代などを経てアメリカ準州となった今にいたるまで、島に自生するココナツや色鮮やかな魚たちなど、さまざまな自然環境とうまく付き合いながら暮らしてきた。そんなチャモロ人の1900年代昔ながらの暮らしを体験できる施設が、タモン地区から車で1時間ほどで行けるグアム島南端の村イナラハンにある。この「グアム歴史村イナラハン・ゲフパゴ公園」では、ガイドの説明に沿って、昔ながらの海塩やココナツキャンディー作り、木の皮を編み上げてのロープ作りなどを見学・体験できる。海塩やココナツキャンディーを作るのに使う器はココナツの殻、ロープを編み上げる際に使うのは狩りで捕らえたシカの角だ。自然にあるものを残さずいただき、活用するという心がけが古くから伝えられているのだという。
グアムはビーチだけじゃない 天然プールと「天国の丘」
 続いて案内されたのは、ゲフパゴ公園のすぐ近くにあるイナラハン天然プール。満潮の際に岸壁を乗り越え流れ込んだ海水によってできた、穏やかな天然のプールだ。海とプールを隔てる岩場に高い波が打ち付けしぶきが上がる。そんな迫力満点の光景をみながら、灼熱の太陽のもと冷たいプールに足を浸すのは何ともぜいたくな体験だ。プールの中には、海水と一緒に流されてきた小さな魚たちがゆったりと泳ぐ姿も。ついつい、時間が過ぎるのを忘れてしまう。
天然のプールでリフレッシュしたあとは、ジャングルを歩くトレッキングへと出発。探検家になりたいという夢をかなえるためグアムへ移住したという日本人ガイドの案内でめざすのは、グアム随一の美しいビーチを持つココス島が望める「天国の丘」だ。丘までの道はほとんど舗装されておらず、ハイキング客によって踏み固められたかすかな跡を頼りに進んでいく。高い木はほとんどなく、背丈以上の草が生い茂る中を、時には草が目に入らないよう後ろ向き一列になって歩いたりもしながら、休憩をはさみつつ30分ほど行くと「天国の丘」へ到着だ。ココス島を望む絶景の丘で、ガイドからグアムで28年間潜伏生活を送ったことで知られる横井正一さんの当時の暮らしぶりや、現在はほぼ崩れてしまったという洞穴、通称「横井ケーブ」の話を聞き、グアムと日本の長きにわたるつながりについて思いをめぐらせた。
 グアムといえばビーチリゾートでのさまざまなアクティビティーやショッピング、スパでのリラクゼーション……というイメージは、この島南部への小旅行で大きく覆された。たった半日、リゾートエリアから少し足を延ばすだけで、古くからの文化や歴史を体感したり、パワフルな自然や絶景に触れたりできることは、身近なリゾートであるグアムで過ごすひとときの魅力をさらに引き上げてくれるだろう。ツアーやレンタカーなどを駆使して、まだ知らないグアムをぜひご体験あれ。
取材協力:グアム政府観光局 www.visitguam.jp
グアムのインスタ映えスポットを紹介してギフト券が当たる
 インスタグアム2018キャンペーンサイトでは、グアムのランドマークや景色、自然、食、アクティビティーなど、インスタ映えするスポットを、先日グアムの“公式インスタグアマー“に任命された「AKB48グループ」のメンバーや、人気のインスタグラマーが実際に撮影した写真とマップで紹介しています。また期間中、グアムのお気に入りのインスタスポットをご自身のSNS で投稿すると、5万円と1万円のJCBギフト券が、毎週抽選で各1 名様に当たるキャンペーンを9月30日まで実施中。
さらに、グアム政府観光局の公式インスタグラム@visitguam_jp では、このキャンペーン期間中「AKB48グループ」のメンバーが自らグアムで撮影した、インスタスポットの写真をあわせて毎週公開します。ぜひチェックを。
http://www.asahi.com/and_travel/articles/SDI2018030946561.html

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