先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

多くの作品入れ替え展示 新城で栃久保操さん作品・写真展第2弾/「アイヌ模様の魅力を知って」と来場呼びかけ

2024-08-12 | アイヌ民族関連

東日新聞 2024/08/12

アイヌ文様の写真と栃久保さん(新城市門谷の観来館で)

 新城市門谷の観来館(みにこんかん)で開催されている栃久保操さん(84)=豊橋市在住=の作品・写真展第2弾が3日から始まっている。31日まで。 栃久保さんは、自身で考案したロウ彩画やチタンアートで鬼や魚などを描く。7月いっぱいまで同館で作品...

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https://www.tonichi.net/news/index.php?id=110338


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大学から遺骨返還、鎮魂の祈り 紋別アイヌ協会が伝統儀式

2024-08-12 | アイヌ民族関連

高須賀渉 有料記事

北海道新聞2024年8月11日 21:44

儀式に合わせて返還され、祭壇に並べられた遺骨を納めた箱

 【紋別】紋別アイヌ協会(畠山敏会長)は11日、神に祈りをささげて先祖を供養する伝統儀式「カムイノミ・イチャルパ」を、市内元紋別の旧アイヌ墓地跡で行った。儀式に合わせて東大と北大から計7体の遺骨が同協会に返還され、祭壇に並べられた。

 儀式は昨年に続き24回目。遺骨は市内から計12体が持ち出されたとされ、東大が収集した6体と、北大が寄託された1体が今回返還された。他の5体は北大と札医大が既に返還している。

 儀式には、東大と北大の関係者も参列。・・・・・

☆イチャルパのルは小さい字

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1050040/


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17日に「クマ儀礼」の講演 旭川市博物館

2024-08-12 | アイヌ民族関連

後藤耕作 有料記事

北海道新聞2024年8月11日 21:30

 アイヌ民族による伝統儀式イヨマンテ(クマの霊送り)などを紹介する講演会「北太平洋地域諸民族の文化とクマ儀礼」が17日午後2時から、旭川市大雪クリスタルホール(神楽3の7)で行われる。

 旭川市博物館主催。今・・・・・・

 無料。対象は大人で、定員40人。申し込みは、同博物館、電話0166・69・2004へ。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1050029/


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<今日の話題>運ぶより行く人

2024-08-12 | アイヌ民族関連

会員限定記事

北海道新聞2024年8月11日 4:00

 道立旭川美術館で9月14日から作品展が始まるアイヌ民族の彫刻家藤戸竹喜(1934~2018年)が生涯認め合っていたライバルがいる。砂澤ビッキ(1931~89年)だ。自然や生命を主題に独創的な木彫表現を追求したことで知られる。

 2人とも旭川や阿寒湖畔で技術を磨き、藤戸は長く阿寒湖畔で、ビッキは最晩年の10年間を上川管内音威子府村で過ごした。藤戸は「写実」、ビッキは「抽象」。対照的な2人だが親交は最後まで続いた。晩年に国内外から高い評価を得た藤戸に対し、ビッキは若い頃からその名が全国に知られた。鎌倉で多彩な文化人と交流し、67年には札幌へ転居したビッキがなぜ、音威子府を選んだのか?

 その地で構えたアトリエを改築した通称「砂澤ビッキ記念館」を訪ねた。名高い大型木彫や、子供を描いたスケッチなど絵画の素晴らしさにも目を奪われた。

 くまなく見て回り、ビッキが内装を手掛け、札幌にあったスタンドバー「いないいないばぁー」を移設した喫茶スペースで余韻を楽しんでいると、名誉館長の河上実(まこと)さん(86)が現れた。開館時の館長でビッキの親友。この人に聞けば疑問が解けると直感した。

 答えは意外だった。

 ・・・・・

(山崎真理子・旭川報道部長)

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1049833/


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紋別アイヌ協会に東大と北大が保管していた7体の遺骨返還

2024-08-12 | アイヌ民族関連

NHK08月11日 19時05分

東京大学などが保管していたアイヌ民族の遺骨あわせて7体が11日、紋別アイヌ協会に返還され「イチャルパ」と呼ばれる伝統の儀式が行われました。
紋別市の紋別アイヌ協会は2つの大学が保管していたアイヌ民族の遺骨の返還を2019年に申請していて、11日は東京大学が保管していたアイヌ民族の遺骨6体が135年ぶりに、北海道大学が保管していた遺骨1体が85年ぶりに引き渡されました。
この日は返還された遺骨も合わせて先祖の霊を慰める「イチャルパ」と呼ばれる伝統の儀式が行われ、民族衣装に身にまとった参加者たちは祭壇に祭られた「イナウ」と呼ばれる木を削って作られたささげ物に酒を供えるなどして先祖の霊を慰めていました。
儀式で祭司を務めた札幌市の石井ポンペさんは「私たちは怒りを持っていましたが遺骨が本当によく帰ってきてくれたと感謝しています。今後は世界中や日本全国でこのようなことがないようにみんなで気をつけていきたい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240811/7000069011.html


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北大と東大から7体分のアイヌ遺骨返還 先祖供養の儀式が行われる 紋別

2024-08-12 | アイヌ民族関連

HTB2024年 8月11日 18:33 掲載

オホーツクの紋別アイヌ協会に、北海道大学などから7体分のアイヌの遺骨が返還され慰霊の儀式が営まれました。
返還されたのは、紋別から北海道大学と東京大学に研究のためなどで持ち出されたアイヌの遺骨7体分です。
協会が2019年に遺骨返還の申請を行っていましたがコロナ禍の影響もあり、ようやく紋別アイヌ協会に返還されました。
また紋別アイヌ協会主催の「イチャルパ」と呼ばれる先祖供養の儀式が行われ、先祖の魂に祈りを捧げていました。

https://www.htb.co.jp/news/archives_27548.html


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アイヌ民族の遺骨返還】東大が135年前 北大が85年前に“研究の名目”で持ち去る 紋別アイヌ協会が伝統儀礼「イチャルパ」で先祖の霊を供養 北海道・紋別市

2024-08-12 | アイヌ民族関連

UHB 8/11(日) 18:30配信

 北海道・紋別市から長い間持ち去られていたアイヌ民族の遺骨が返還され、8月11日、市内で伝統儀礼の「イチャルパ」が行われました。

 イチャルパは、先祖を供養するアイヌ民族の伝統儀礼です。

 かつて大勢のアイヌ民族が埋葬されていた墓地の跡地で、紋別アイヌ協会などが行いました。

 返還されたのは合わせて7人の遺骨で、東京大学が135年前に、北海道大学が85年前にそれぞれ研究の名目で持ち去っていました。

 「よく帰ってきてくれたなと感謝しております。このアイヌモシリ(アイヌの国)から、日本全国からこういうことのないよう気をつけていきたい」(祭司 石井ポンぺエカシさん)

 イチャルパの後、アイヌ協会の関係者は先祖の霊に伝統の舞を捧げました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6e172b97f05b129cef07b8aa39dbce22b88d7876

 


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ペルーの「非接触部族」がアマゾンの伐採業者を弓矢で攻撃。生存が「きわどい状況」に追い込まれていくマシコ・ピロ族

2024-08-12 | 先住民族関連

ハフポスト8/11(日) 

ペルーのアマゾンで、外界とかかわりを持たない非接触部族であるマシコ・ピロ族と伐採業者の間で緊張が高まっている。自分たちの土地への侵入者に同族が矢を放ち、少なくとも伐採業者1人が重傷を負ったという。

先住民族の人権を守るために活動する団体「Survival International」が8月6日、弓矢を手にしたマシコ・ピロ族の写真を公開し、同族の生存のついて「きわどい状況にある」と訴えている。

【画像】こちらに向かって大きな弓矢を手にするマシコ・ピロ族

マシコ・ピコ族はペルー南東部で孤立した生活を送る人々で、同団体によると非接触部族としては世界最大規模という

マシコ・ピロ族については、自分たちの土地に入ってくるようになった伐採業者から逃れるように、食料を求めて熱帯雨林から姿を現す頻度が増えていると、先住民の権利保護団体「FENAMAD」が懸念を示していた

同族に通じる言語を話すYine族によると、マシコ・ピロ族は自分たちの土地に伐採業者が入ってきていることに憤っていた。政府がマシコ・ピコ族による領有権を認め、法律で保護に動かねば、部族と伐採業者の双方が暴力的な手段を選ぶことにもなりかねないと心配されていたところだった。

Survival Internationalは、マシコ・ピロ族による今回の攻撃で重傷の1人を含めて、3人の伐採業者が怪我を負ったとみられるとしている。

現在、同族の土地は一部しか保護されていない。残りの土地については伐採権が売却されている。伐採業者はブルドーザーを使って、長さ190キロ超にも延びる木材切り出すための道路を熱帯雨林内に整備するなどしている。

同団体はマシコ・ピロ族が以下の3つの脅威にさらされていると指摘している。

1)伐採活動が増えれば、先住民族と伐採業者が命の危険をともなう遭遇をする可能性が高まる。

2)新しく整備された道路は、熱帯雨林を破壊する開拓者や入植者にとって容易な進入経路となる。

3)部外者が押し寄せれば、高い確率でインフルエンザやはしかなどマシコ・ピロ族にとって免疫のない病気を持ち込むことになる。病気が流行すれば、大勢の犠牲者が出ることになる。

関連するビデオ: アマゾンの伐採現場の近くに住む未接触民族が森から姿を現した瞬間 (KameraOne Japan)

https://www.msn.com/ja-jp/news/world/ペルーの-非接触部族-がアマゾンの伐採業者を弓矢で攻撃-生存が-きわどい状況-に追い込まれていくマシコ-ピロ族/ar-AA1on7yA?ocid=BingNewsVerp


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アイヌイタクエエラムアン? アイヌ語しってる? ルウォプ

2024-08-12 | アイヌ民族関連

毎日新聞2024/8/12 東京朝刊 有料記事 540文字

ルウオプ エゾシマリス

 エゾシマリスのことをルウォプといいます。ルは「道(みち)、すじ」、オは「~に入(はい)っている」、プは「もの」で、「すじが入(はい)っているもの」という意味(いみ)です。日本語(にほんご)の名前(なまえ)と同(おな)じように、背中(せなか)の模様(もよう)の特徴(とくちょう)を捉(とら)えた名前(なまえ)になっていることがわかります。ただ、ルウォプは沙流川(さるがわ)流域(りゅういき)での言(い)い方(かた)で、・・・・・・

<文(ぶん):小林(こばやし)美紀(みき)(国立(こくりつ)アイヌ民族(みんぞく)博物館(はくぶつかん)研究主査(けんきゅうしゅさ))イラスト:ケニ(山丸(やままる)賢雄(けんゆう)、文化(ぶんか)振興部(しんこうぶ)体験(たいけん)教育課(きょういくか)アイヌ語担当(ごたんとう))ウポポイ(民族共生象徴空間)協力>

https://mainichi.jp/articles/20240812/ddm/013/100/038000c


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