赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

みんな手伝いたいと思っているーー☆

2011-06-01 08:39:54 | 日記
児文協の懇親会ではたくさんの人とお話しができました。そんな中、震災で被災した方々になにかしたいという思いで行動されている作家たちにも、たくさん出会いました。
本間ちひろさんもそのおひとりです。
おはなしお届け隊として、本プロジェクト、音プロジェクトを企画・運営されていました。
その音プロジェクト、おもしろいと思いました。朝日新聞の夕刊にもとりあげられたこのプロジェクト、お話しを作家自身が読んで、それを被災された方々に聞いてもらおうという取り組み。福島の地域FM局が流してくださっているそうです。
作家自身が読むのが、著作権上、一番問題がないとか。本を送るはわたしもやったのですが、本って荷物にもなるので、こんなに送ってだいじょうぶかなって不安が少しありました。音なら、邪魔になりませんものね。よく考えたと思います。
これは、サイトから音が聴けます。岩崎京子さんや武鹿悦子さんなど作家が参加されています。

その他、お友だちのドキュメンタリー作家の指田和さんも、釜石にボランティアに行かれました。そのことをご自身のブログの中で書いています。興味がある方は、こちらものぞいてみてください。

それぞれの方々の行動力に本当に頭がさがります。
こういうのを聞くと、わたしも浮足だってきますが、やはり、自分ができることをひとつひとつ、きちんとしていきたいです。まずは、目の前にある、締め切りから……。ちょっと逃げ出したくなってるけれど、あとひとがんばりです。