河合二湖さんが、新刊『深海魚チルドレン』を出版されました。二冊目、おめでとうございます。
河合二湖さんは、言葉の使い方に大変センスのある作家さんです。今回も深海というモチーフをうまくつかって中学生の心のゆれを巧みに表現しています。
どちらかというと、ものすごく元気な時に読む本ではないかもしれません。
最近、わたしは、ずっととれない咳に悩まされていて、もしかしたら、このままずっと咳が続くのかも、ぜんそくの発作が起きるのかも・・・・と悪い方、悪い方に流れていってしまう思考の中にいました。そんな折、この本のけだるさは、心の弱さにやさしくフィットしてくれました。
河合さんがこれからどんな新しい世界を書いていくか、楽しみです。
河合二湖さんは、言葉の使い方に大変センスのある作家さんです。今回も深海というモチーフをうまくつかって中学生の心のゆれを巧みに表現しています。
どちらかというと、ものすごく元気な時に読む本ではないかもしれません。
最近、わたしは、ずっととれない咳に悩まされていて、もしかしたら、このままずっと咳が続くのかも、ぜんそくの発作が起きるのかも・・・・と悪い方、悪い方に流れていってしまう思考の中にいました。そんな折、この本のけだるさは、心の弱さにやさしくフィットしてくれました。
河合さんがこれからどんな新しい世界を書いていくか、楽しみです。