赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

さぴあ作文コンクール 授賞式

2012-11-11 06:55:00 | 日記
今日はさぴあ作文コンクールの授賞式です。
入賞された方々には、ひとりひとり賞状がわたるそうです。
そのあと、わたしも短い時間ですが、お話しをしなければなりません。

なんか、すごい緊張しちゃってます。
まず、200近い人が集まる会場で、壇上にあがることは初めて。階段でつまずいたりしないかと、なんだか、朝早くから目がさめてしまいました。

こういうことがあると、小学生のころ、5分間スピーチすら、うまくできなかったのを思いだします。休みたいなって、思ったのは、スピーチの日と、持久走の日でしたっけ(-_-;)

大人になって、そういうのは、克服してきたつもりだったけれど、まだまだ……ですね。いろいろ自分の未熟さを思う、秋の夜長です。

こういう時、先輩の助言はささえになります。
加藤純子さんが、「とにかく準備して。ノートに書いて。そうすれば、かならずうまくいく」っていって公開研などの司会とかに背中をおしてくださったことを、ありがたく思いだしました。
そして、廣嶋玲子さんがつくってくれたまねき猫を観客に見立てて、話すのを練習しました。これは、家族の提案です。観客をネコだと思えばあがらないからって。
まねき猫が、とてもかわいい顔をしているので、なんだか安心できるのです。

今、落語をする小学生の話を書いているのですが、きっと、みんなの前で話すのはあがったでしょうね、今回のわたしの経験をお話しの中で生かしたいです。

なさけなくぐすぐす書いてしまいましたが、授賞した子たちには、とっても重要な晴れの日。思い出に残る日にしてもらいたいです。
感想文は、どれも心あたたまるやさしいものでした。一生懸命、かいてくれたことが、どの作文からも伝わってきました。

だから、わたしも、せいいっぱい、笑顔で元気に話をしようと思っています。
みなさん、わたしがころばないようにだけ、祈っていてください。