赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

ドラマ『赤めだか』など

2015-12-25 07:03:10 | その他
クリスマスです。スポーツジムに行ったら、トレーナーがサンタの姿に。
ツリーのコスプレでジャズダンスを踊ってる人も。自由だなぁ。

わたしは、クリスマスにケンタッキーパーティバーレルを買ってしまいました。
今年、わたしなりに頑張ったから、ごほうび!!

親の所によくかよったな、その合間にわたしにしては作品も書いたなって。
いろいろ応援してくれる人たちがいて、やってこれてる感じです。
小学校で話す機会も多く、失敗したりもしたけど、楽しかったな。
しかし、体力がないので、思うようにいかないことも数々。時折、ゆっくりでもあせらないでと、自分に呪文をかけてます。深呼吸、深呼吸。

さて、年末に楽しみなドラマがあります。
29日『赤メダカ』落語家、談春の半生を書いたエッセイ。談誌の弟子として修行をしていた時のことが書かれています。これは、『がむしゃら落語』を書く前に読みました。影響も受けました。

奇才といわれる立川談志。
めちゃくちゃな要求をだしますが、それでいて、弟子にすごく気も使っています。
『おれに気を使えれば、客にも気をつかえるんだ。おれを満足させろ!』と、まあ、こんな風な感じで。
それで、たくさんの優秀な弟子を育てあげました。志の輔もそうですが、立川流は、どこか違う。

談春の落語、聞いたことがあるのですが、私の印象では、男っぽい。江戸の風が吹くという言い回しがありますが、本当にそのとおり。人の細かな人情まで演じわけます。江戸の味わいがたっぷりの古典落語。そして、くすぐりもおもしろく、笑えます。
また、聞きたいけど、チケットが取りにくい。(T_T)

ビートたけしがどんな談誌を演じるか、二宮くん、雰囲気がまるで違う、男っぽい談春をどう演じるか、楽しみです。
まだ、来年、海外ドラマ『ダウントンアービー4シーズン』も放送されるみたい。わくわく。

さて、本の話題。
今朝の新聞で、ジュンク堂が立川に進出するって書いてありました。
オリオン書房の巨大な店舗がある立川。
本が売れなくなっても、都内は大きな本屋は多いし、そこに行くと、人もたくさんいます。
本屋がにぎわっていると、なんとなーく、ほっとします。

ドラマ赤めだかのついでに、『がむしゃら落語』よろしく!