赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

『二日月』原画展

2016-07-05 07:43:04 | その他
今年の課題図書になった、いとうみくさんの『二日月』の原画展が開催されています。丸山ゆきさんの絵が見れるというので、会報部の仲間と行きました。
昨日はZB通信88号の発行準備の日。無事できあがって、ほっとしました。せっかく都内に来ているんだからと、終わったあとみんなで千駄ヶ谷のギャラリーにかけつけたわけです。

ちょうどすごい雨と雷。途中Tさんご夫妻に合い、道を教えてもらってなんとかギャラリーへ。
いとうさんと画家さんのお人柄でしょうか。小さなギャラリーにあふれるほどの人がいました。
  

いとうみくさんのトークイベントもありました。お話し、聞けてよかった。
いとうさん、トークもうまいし、あいさつも気がきいてます。
丸山ゆきさんは、初めての挿絵と装丁だったということで、ういういしく喜びを語ってました。
粘土に色えんぴつとパステルをつかった技法、わたしは初めてみました。
みんなそれぞれ工夫しているんですね。

帰り道。
近くにあった鳩森神社によりました。
なんと茅の輪飾りがまだ残っていました。普通6月でかたずけられるというのですが、あったので、みんなでくぐりました。穢れが払えたでしょうか?

鳩森神社は能舞台もある、由緒ある神社。見上げるような大きなイチョウが何本も神社を囲んでいました。紅葉の時はさそがしきれいでしょう。

さて、いつものように一杯飲んで帰ろうということに。
するとOさんからうれしい報告がきけました。すごい。いいなーーと盛り上がって、乾杯して、ビールがうまい! ああ、こういう一瞬が好きだな。