赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

『猫年 2月30日』 西沢杏子

2018-02-20 19:33:40 | その他
西沢杏子さんが、新刊をだされました。
『猫年 2月30日』 てらいんく・刊



なんて、すてきなタイトルでしょう。目をひきますよね。

ねこ新聞というものがあって、そこに、猫好きの西沢さんがたのまれて掲載したショートストーリーを、今回、まとめられたようです。
表紙の絵は、娘さんが少女時代にかかれたものだそうです。
猫たちの十猫十色の生き様をえがいた8作品がのっていますが、詩人の西沢さんらしく、みずみずしい視点で、どれもひとひねりされています。
ほう、こうきたか、こうまとめたのかと、おもしろく読めました。

西沢さんの猫好きはそうとうのもの。まだまだ、猫のお話しは書けるのでしょう。
わたしは「月の卵」「猫の星」がとくに好きだなっと思いました。

さて、今日はわたしは国分寺三小にいってきました。
和心クラブで子どもがいけたという生け花が、窓辺にかざられていました。


運営審議委員というので、わたしは行っているのですが、今日は給食を食べることができました。
今日のメニューはな、なんと、
キャベツのペペロンチーノ、うどとじゃがいものポタージュ、
ライスコロッケ

という、カフェのメニューのようなものでした。おまけにおいしい!
ライスコロッケというのは、味付けしたごはんをまるめて、ころもをつけてあげたものです。すごく手がこんでいて、家でもこの頃はつくらないくらいのもの。トマトソースがかかっていました。

いやはや、学校のいろんなものがよくなっていっていてびっくり。
今は卒業前。6年生が自分のランドセルをかいた絵がかざられていました。これがうまくてびっくり。
6年間つかったものだからでしょうか。
音楽室からは、卒業式で演奏する威風堂々がリコーダーで練習されていました。