原宿でやっているバンクシー展をみてきました。
新しい原宿駅の前に新しくできた「WITH HARAJYUKU」というビル。イケアがはいって話題になったビルです。
ここでやっている展覧会です。平日ですいてました。コロナなので、ホッ
全部、撮影OKですって。今はこういう展覧会、多いよね。
バンクシーは、購買欲にあふれた社会を皮肉った作品が多く、そのメッセージで人々をひきつけています。
メッセージ性が高いものですね。
絵画にそういうメッセージ性がどこまでいるかっていうのは、議論がおこるところかもしれませんが、展覧会はとても見応えあるものでした。
ネズミやチンパンジーが、人間以上に人間的な動きをしていたりもして、それもおもしろい。
有名な「風船と少女」、競売でシュレッターになったものです。
それで、これがバンクシー展の看板
マスクして立っているのは、いっしょにいった娘です。だれでも立って写真をとれるように。
サービス精神満載の展覧会でした。
これは、ビルのテラスからの原宿をとったもの。
原宿といえば、わたしは青学の学生だったので、大学の帰り満ち、ブラブラしてところです。そのときはまだ、同潤会青山アパートがたちなぶ、しっとりした街並みでしたが、どんどん変わっていきますね。
でも、テラスから見ると、まだまだ古いビルも残っているのがわかります。
コロナでちょっと街に出ていない間にも、街は生きものみたいに、どんどん変化していくんだなーと思いました。