赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

わたしの新刊情報

2021-07-02 08:53:55 | その他

雨が強すぎて、なんか、落ち込みますね。

昨日はワクチンの一回目をうけて、ちょっとだるくて、すぐに昼寝。

けっこう、ダメージあったかも。腕も痛くてあがりにくいし。

二回目がこわい。

でも、看護婦さんとか、すごくやさしかった(*^_^*)

 

さて、ネットをあまり見ないわたしが、ひさびさ見たら、新刊情報がでていました。

近刊検索デルタ:ぼくらのスクープ (honno.info)

8月25日発売。今、イラスト、装丁、がんばってもらえます。

ぜひぜひ、よろしく。

ちょっと間があいたから、新刊がでるの、うれしいなー。

そして、なんと、この作品、取材の申し込みも入りました。発売前から、宣伝してもらえているんですね。

ちょっとどきどきです。とはいえ、ちょっと先のこと。

それまで、今、とりくんでいる作品もがんばらないと。

 今、さかりの紫陽花、アナベル

 

 


『はじめての夏とキセキのたまご』麻生かづこさん新作

2021-07-01 08:58:31 | その他

今日から7月

麻生かづこさんが新作をだされました。

都会からひっこさなければならなかった世夏。

ガッカリしていたのですが、引っ越し先で、化石さがしに夢中になり、恐竜博士にも偶然出会い、と、いいことが続き、最後は・・・

タイトルもいいし、表紙もかわいい。これは読者にアピールするんじゃないかな。

等身大の子どもの活躍が、素直に気持ちよく描いてあって、好感が持てる作品になっています。

恐竜好きにもおすすめ。

物語の中、恐竜博物館がでてくるのですが、これは、福井にあるところかな。

今、子どもたちにも大変人気だとうか。

毎年、恐竜博などが、東京でもおこなわれていて、今、子どもたちの恐竜知識はすごいでしょうね。

研究がすすむと、新常識があらわれて、かつて常識だったことがくつがえっていく。

そのあたり、物語の中にも書いてあって、そういう所、現代的で今の物語なんだと思いました。

さて、6月は、他にもたくさん本を読みました。

心にのこったのは、第68回 産経児童出版文化賞をとられ、課題図書にもなった『サンドイッチクラブ』

食べるほうのサンドイッチかと思ったら、なんと、砂像をつくる話。

ポンデケージョって叫びたくなります。なんで?って思ったら、ぜひ、読んで見てください。

 

今日はわたしはワクチンを打ちに行きます。

はあ、こんな雨なのに・・・ ちょっと不安。