★ 「紫いも」の補給
「商談が成立しそうなので、もう一度「宇目町」(うめまち)まで運転してくれない・・」と、家人。「ああ、わかった」
19日(土)のことだった。
去る3日(木)に、現地の「道の駅」で購入した「紫いも」が丁度途切れる寸前だったので渡りに船。
ご当地の「紫いも」は、今やもう「病み付き」になっているほどに欠かせない存在になっている。
目的地までは高速を使って1時間半程度だが今回はあいにくの雨だったので、余裕をもって10時30分に出発。40分ほどでおなじみの「道の駅」に到着。前回と違って雨のせいか店内は閑散としていた。
ところが、この写真を撮って気が付いたのだが二袋のうち一袋は普通の「シルクスイート=さつまいも」だった。シマッタ、そそっかしいのでまたドジを踏んでしまった(笑)。
また、カボスを二袋購入した。今年は裏年に当たるそうで収穫がイマイチ、別府市内では手に入りにくくなっている。我が家の猫の額ほどの庭にも2本植えているが、同様に淋しいままだった。
肝心の商談の方はどうやらうまく成立したみたいで、運転手としての報酬を前回と同様に「1万円」もらった。どうせオーディオ経費に化けるのだが(笑)。
★ 新図書館の建設計画
「住んでいる地元の悪口を言いたくはないが・・」と、いつも口を極めて罵っている「貧弱な市立図書館」だが、さすがに恥ずかしくなったのかようやく「新図書館」の建設構想が明らかになった。
市報「11月号」にこうある。
建設場所「別府公園周辺」、開館予定「令和7年度」、蔵書数「現在の2倍」ほか。
「あと3年待て」というわけだが、それまで何とか身を持たせなくちゃあ(笑)。
★ ネットオークションの代金の受け取り
「終活」とは、人生の最期に向けて行う活動、事前準備のことだそうだが、我がオーディオ人生もそろそろという時期にさしかかっている。
で、もう使う見込みのない機器やスペアとして保有していたものを大先輩のNさん(大分市)に委託してオークションで処理してもらっている。
ツィーター、真空管、コードなどの小物類だが、〆て「6万円」ほどになったので昨日(21日)、わざわざ持参してくれた。
ついでに最近のオークション事情を伺ってみると、中国以外の東南アジア系が活躍しているそうで、日本で基地を築きオークションで買いそろえた機器を本国でまとめて販売しているケースが多くなったとのこと。
たとえば、このほど知人から頼まれたスピーカー(JBL)を落札したのが同類業者で大阪に基地を構え、直接大分までトラックで取りに来たそうで、そのトラックにはスピーカーが満載だったそう。
オーディオで一番図体が大きいのがスピーカーなのでトラックに積んだままにしてあるのだろう。
それにしても、東南アジア諸国も音楽を楽しめるほどに余裕が出来つつあるのだろうか。
ひところは中国系が買いあさっていたようだが、コロナ禍で勢いが鈍ったような印象を受けている。
いずれにしても日本ではオーディオ人口が減少するばかりだから、外国人の手を借りてでも市場が活況を呈するのはいいことには違いない。
なお、せっかくお見えになったので現在のお気に入りのシステムを聴いていただいたところ、「まったく不自然なところがありません。あなたの実行力にはいつも感心します。いくら歳をとっても熱中できる趣味があることは素晴らしいことですよ」と褒めていただいた。
「暇を持て余すほどつらいことはありませんからね、オーディオのおかげで大いに助かってます!」
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