生来の早寝早起きだが高年になるといっそう拍車がかかってくる。
だいたい19時~20時には就寝し早朝の2時~3時には目覚めて朝食(7時)まではブログ作業に没頭。
今朝(2日)も3時に起きてパソコンを立ちあげ、まずメールのチェック。
すると「JBLは逆相ですよ」のタイトルが目に入った。
あれっと、送り主に注目すると「LANケーブル」などでたいへんお世話になっている「T」(東海地方)さんだった。
これまで50年以上に亘るオーディオ騒動では足を向けて寝られない方が沢山いらっしゃるが、とりわけ東海と北国の方面は格別の存在となっている。
さらにTさんのブログをいつも拝読しているが、その工夫と熱心さにはいつも頭が下がるほどなので、そのTさんのアドバイスとあれば即実行の気分になる。
で、肝心の文面はこうである。
「ご存じだと思いますがJBLはプラス、マイナスが逆です、今一度、075の接続を逆に繋いで試して下さい。」
そうですか・・、正直言って「逆相」は盲点でした。
さっそく、「075」をウェストミンスターの上に載せてプラス線とマイナス線とを逆にし、再チャレンジ。
折角なのでローカットするコンデンサーを「2.2μF(マイクロファラッド)から「1.0μF」へと変更して、クロスオーヴァーを1万ヘルツ以上にした。ブランドはいずれも「ウェスタン」製。
「075」の能率は「110db」もあるのでこれでも十分いけるはずと踏んだ。
「075」を駆動するアンプは「71Aシングル」。
「075」の能率が高いのでボリュームの位置は「10」が満開のところ「6」の位置でトライ。
ウェストミンスターの方の駆動は「PP5/400シングル」。
これで愛聴している「エンヤ」を聴いてみると、あれ~っと驚いた。
あの「木に竹を接いだ」感じがしないのである(笑)。
Tさん、おかげさまで上手くいきました!
アドバイスに感謝です~。誌面を借りてお礼申し上げます。
さて、昨日(1日)は予定通りオーディオ仲間の「S」(福岡)さんが定刻通り10時きっかりにお見えになられた。
いやあ、お元気そうで・・、お久しぶりです!
2泊3日の家族旅行とのことで、すでに前日に到着されていたとのこと。
そして「10時」から「16時」まで、たっぷり6時間にわたってまことに密度の濃い試聴会となった。
6台の真空管アンプと6系統のスピーカーの入り乱れての壮絶な戦いの詳細は次回以降へ~。
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