ノブドウの実の青や紫の色には、時として目を奪われます。
庭のツツジに絡んでスクスク育ったノブドウの実も色づき始めていました。
(14/09/19撮影)
が、本日の主題はこちら。
以前から異様に膨らんだ実を目にして気になっていました。
と言う事で、ネット検索すると、
「ノブドウミフクレフシ:ノブドウミタマバエによって、ノブドウの蕾または幼果に形成される虫えいで、正常果より大きく肥大し、直径8~16mmの球形ないし扁球形になる。表面は平滑で光沢があり、形成当初は緑色、成熟すると正常果と同様に黄白色ないし淡紅色、ときに淡青紫色などの彩色をおびる。」にヒットしました。
出来ればこの後の色の変化も見たかったけれど、庭木の剪定・掃除を中断する心の余裕がなかったもんで・・。
おまけは、発進準備OKの瓜葉虫。
もう一つ、以前に投稿していた
クヌギの虫えい。
「クヌギハマルタマフシ:クヌギハマルタマバチ」のようです。