軒忍

裏に渋柿の樹があって、今年の干柿は美味しく頂けました。

その樹に草が生えていました。
ノキシノブと言うシダ植物だそうです。

昔、造園の勉強をしていた時、剪定に入った庭の柿の樹にこの植物が生えていて、取り除こうとして怒られたのを思い出します。
確かに、庭木なら生え方によって味わいがある・・と今なら思いますが。

葉裏には胞子がたくさん付いていました。

（13/12/14撮影）


枝にはジョロウグモがいて、こちらは産卵するほどには成熟出来なかったのかなぁ。

懐メロ

歌謡チャリティーコンサートを見ながら思います。
トア・エ・モアの「虹と雪のバラード」はいいなぁ・・。
日の丸飛行隊・・。

スキージャンプの原田選手が出演していました。
長野五輪の舟木・・、その時の仕事の状況は厳しかったけれども、だからこそか、懸命に勝利を願った事を思い出します。

先日聞いていたラジオが映画の紹介をしていて、若者の問に対する老人の答えが紹介されていました。
　辛いことは「昔のことを憶えていること」のような・・。
（ネットで調べるとデヴィット・リンチ監督の『ストレイト・ストーリー』だそうです。）
俺のとは違うなぁ・・

はれひめ

早生温州ミカンの収穫が一段落すると、これからのミカン類の収穫は多種少量の趣味の世界に入っていくので、楽しみも多くなります。

「はれひめ」の収穫・出荷の報道を見て、ミカン畑に出動です。
天気のいい日の作業は気持ちのよいものです。

右手が「はれひめ」、左手は「紅八朔」と「文旦」。

（13/12/12撮影）

振り返って、「清見」と「伊予柑」、「日向夏」もあったか。
イノシシに耕された畑、そう言えば先日株元まで大穴を掘られていて、モグラでもいたのかなぁ。
まぁ、根の傷みが軽微だったので良かったのだが。


そばに目をやれば、モコモコのススキ、イチョウは葉を落としてしまったなぁ。


本日の作業終了となって味見・・、まぁ、こんなもんでしょう。

大世話心得

の総代さんと田んぼ横の水路改修工事の事で印鑑がいるとの話で訪問を受けましたが、
やって来た時は、その話は片付いていて、別のお土産持参でした。

上森神社の大世話関連書類・小物一式でした。
総代さんは隣の小組合所属ですが、今、一緒に上森神社の大世話が回ってきています。

（13/12/06撮影）

心得帳が有るとは聞いていましたが、今まで、そのようなものから離れる生き方をしていたもんで・・。

（13/12/10撮影）
古ぼけた箱には、「明治三十九年　森社帳入箱」と書かれていて・・、曾爺さんの時代だなぁ・・。
来年の秋祭りまで大事に預かっておこう。

ミカン山

一週間前、早生温州のミカン山の収穫を片付けた時の風景です。
造船所のクレーン、景気が良ければ土曜でもクレーンの動きは活発だと思うが・・。


景観農業メインなので、収量より作業性を考えて古い樹を更新しています。
でも、いつまで身体が動くか・・、動かなくなれば、アッと言う間に荒れるのだろう・・。

運搬車の出動も動作確認をする為の様な・・。
まあ・・、続けよう。

（13/12/07撮影）

野焼き

籔開きの季節になったと思って斜面の草や篠竹を刈り孟宗竹を切り倒してから１ケ月余り経過してしまいました。

季節がら西風が吹く日が多くなりましたが、風の無い朝少し燃やしてみました。
朝燃やすのは、昼までに概ね燃やし尽くして夕方には残り火の心配を無くすためです。
それと、朝方は風が治まっている事が多いのと。

冬場は収穫・選果・剪定等のミカン類の世話が忙しい時期ですが、その合間に果樹の剪定屑に併せて籔掃除や庭木の剪定屑を燃やしておかなければ・・。

（13/12/05撮影）

来訪者

玄関扉に見慣れぬ虫がやって来ていました。
強い西風が吹く日が多くなって・・、風よけでしがみついているようにも見えます。

（13/12/03撮影）
カゲロウ、トビケラ・・？？？、どなた様なのでしょう。

山茶花と錦木

屋根を壊すほどに鬱蒼としていたサザンカとニシキギを夏場にバッサリ整理していました。

それらが傾きかけた日差しを浴びて、いい感じでした。
ニシキギはこのところの強い西風で落葉してしまいましたが・・。

（13/12/02撮影）

モミジ

イロハモミジの葉が白く枯れ始めて、これが紅葉のピークでした。

庭木の種から育った若木を山際に移植したら環境が合ってたらしく、スクスク育ちました。
親の庭木の方は紅葉する頃には葉は風でだいぶん飛ばされてしまいますが、こちらは周りの木々が風よけになってくれるようです。

（13/12/02撮影）

冬の間にこの辺りの藪掃除もしなければ・・。
ちなみに、手前の紅葉はアベリアです。こちらも剪定しなければ・・。
義務感半分、景観達成半分で。

黒豆

既に何度も書きましたが、悲しい出来の黒豆であっても、種が採れればとの思いで収穫作業をします。
写真は葉を落とす作業をしているところです。

（13/11/30撮影）

今にして思えば、昨年は大豊作で、連日連夜テレビを見ながら殻取り・選別の作業をし、それはそれで大変でしたが・・。
今年は正月の煮豆も作ることが出来ません。
甘めの選別をして、種になりそうなのはこの３倍程度でしょうが、発芽率は下がりそう。
来年植えてみて復活出来るかどうか・・。

（13/12/08撮影）

美女鬼蜘蛛

珍客の訪問がありました。

ビジョオニグモが台所にやって来ていました。
屋外で暮らすものだと思うけど・・。

数日その辺でゴゾゴゾしていましたが、やがていなくなりました。

（13/12/01撮影）

枇杷

ミカン畑のそばで、ビワの花が咲いていました。
毎年小振りの実をつけますが、虫と鳥の食糧になります。
この畑がもう少し近ければ袋かけをして季節を味わうのだが・・。

この畑のミカンの方は殆ど早生温州なので、今日で片付けよう。

（13/12/01撮影）

絵文字

今日の「地球ドラマティック」は興味深かった。
あのマヤ文明の絵文字・・、とても解読されるとは思えないようなものだが。
が、子供の柔軟な頭脳の力を借りれば・・、という事だろうか。

記録を残したくなるのは・・何故だろう。
争いを勝ち抜く・・、永遠の命だろうか。
太陽、月・・、暦・・、夜は長かったのだろうなぁ。

解体

自宅横の道を挟んだ向かいに借家が並んでいましたが、解体されていました。
新しくアパートだかマンションだかが建つようです。
国でも県でも一極集中が進んでいる・・。

道の幅も少し広がるようですが、道沿いには他の家も農地も残っているので・・、部分的な拡張かなぁ。

（13/11/29撮影）

不屈

不屈の闘士マンデラ元大統領死去の報道がありました。


松山の沖合に美味しいミカンで有名な中島があります。
昨日（一昨日？）、その中島でミカンが海を渡ってきたイノシシに食べられるという報道がありました。
住みやすいようで、退治が追い付かないようです。

と思ったら今日は南予地方等での暑い秋による早生ミカンのカメムシ被害の番組。（もちろんローカル放送ですが。）
さすがに今の気温になると活動は困難なようですが、それでも今日の収穫時に当地でもカメムシを見かけました。

我が園地に出没するイノシシは今のところミカンよりミミズに夢中のようだし、カメムシの被害も軽微ではありましたが・・、
それが来年の保証になる訳ではありません。
黒豆が昨年の豊作から一転、今年の壊滅的被害に陥ったように・・。

でも、続けよう・・。