ハルカ

ハルカの収穫をしました。

（16/02/19撮影）

数年前はこの山にももっとミカンの樹を植えよう等と思っていたけど・・、今は何度も往復するのがしんどくなって・・、植えてなくて良かった・・。


面白いお尻・・、まだ青味が残っている。


出来の悪いのを選んで味見・・、早かったのかなぁ・・。

ミカンの剪定

昨年から体力・気力の衰えを強く感じるようになりました。
ミカンの剪定も、剪定屑が軽トラいっぱいになる頃にはミカン畑にいる事に疲れて来ます。
やり過ぎると次の出陣が気重になるので、半日当たり軽トラいっぱいが目安です。

（16/02/18撮影）

この日の午後の部を終わりにする時には、十日月が東の空から「もうやめるのかぁ～」と声を掛けて来たけど・・、
「明日も有るから、勘弁なぁ～。」

カマキリの卵鞘

ミカンの剪定の時期になると、カマキリの卵鞘がたくさん見つかります。

ポンカンを採ると、オオカマキリの卵鞘が出現しました。
窮屈そうだけど、安全かも知れない。

（16/02/17撮影）

これは、何の卵だろう。


不知火にはハラビロ。

（16/02/18撮影）

伊予柑にもオオカマキリ。


枯れタロッコにもハラビロ。

（16/02/19撮影）

当地ではオオカマキリとハラビロカマキリをよく見かけますが、卵も同じく・・、あたりまえ あたりまえ あたりまえ体操・・。

食事

ポンカンが突っつかれて、干からびていました。
樹間を飛び回るのを時々見かける目白かなぁ。

（16/02/17撮影）

なかなか落ち着いて食事が出来ない様で・・、大変だなぁ。

蓑虫

日当たりが悪くなって、なかなか色づかなかったポンカンをやっと収穫しました。
水気が飛んでパサパサにならなければ収穫が遅れても構わないのですが・・。

そこにミノムシ（たぶんオオミノガ）がいました。
ミカンの葉の中では目立ち過ぎて、引っ切り無しにやって来ている鳥たちの餌食になってしまいそうですが・・。

（16/02/17撮影）

ちなみに、似たような色の枯葉も、あるにはありますが・・。


そして、果梗部には、ちびさいミノムシも・・。
オオミノガとチャミノガはよく目に留まるけど、それ以外の小さいミノムシの名前は？？？

金柑も大好き

玄関の扉を開けるたびに庭の金柑から「ピィーピ」とか「キョキョキョェー」とか、悲鳴を残してヒヨドリが飛び立ち裏山に逃げ込んで行きます。
当地のヒヨドリはミカン類を盗み食いしている罪の意識があるかのように、人影を察知した途端に素早く逃げ去ります。

窓のカーテンの陰から撮影を試みましたが・・、離れているし、窓も汚れているので、隠し絵のようになりました。

（16/02/17撮影）

EVIDENCE

最近は「エビデンス」と言う言葉をよく聞くようになりました。
四半世紀ほど前、検査機関との窓口業務に係わった時この言葉を聞いて、その言葉の響きに信頼の雰囲気を感じたりしましたが・・。


なんだかんだカタログギフトが届く事が有って、最近は、基本的に食品・飲料等の、形で残らないものを選ぶ傾向になっています。

牛肉を頼んでみたら、「個体識別情報」なるペーパーが同封されていました。
出生から屠畜まで・・、へ～ぇ、こういう情報が流れるようになっているんだ・・。

でも、このペーパーがエビデンスとは言い切れないとは思うが・・。

（16/02/15撮影）

カモメ

昨日は天気も回復して、ミカン畑に長居をしたら・・、今朝は、肩・腰・太腿に湿布薬を貼りまくる事になってしまって・・。
今日はまた一段と気温が上がるようですが、明日は雨だと言うし・・・、身体の痛みをなだめながら今日一日頑張って・・、
後の段取りを考えれば・・、３月下旬には剪定に目途をつけておきたいが・・、尽くせる人事がだいぶん磨り減って来たし・・。


カモメが消波ブロックの上に整列しているのを時々見かけますが、
この日の海は強風で白波、満ち潮で砂浜も見えず、消波ブロックの内側に集まってプカプカプカ。

（16/02/14撮影）



手ブレしてしまいましたが、みんなが向かっているのは風上方向だったと思う・・。

河津桜

先日、そろそろ河津桜が咲いているだろうと思って近くの公園に行きました。

蝋梅の香りが迎えてくれました。

（16/02/14撮影）

早い樹は、５分咲きくらいになっていました。


う～ん・・、季節も気持ちも少しｓｐｒｉｎｇ。

焼き芋

寒波が過ぎ去ると次の雨がやって来ているようで、降り出す前に野良作業に精を出しておかなければ・・。


剪定屑の野焼きも終わって・・、さあ、次のミカンの剪定を頑張ろう。

（16/02/13撮影）

毎度の焼き芋、大きかったので、中心部が少し硬めだったけど、昼食と夕食になりました。


おまけ。
廃材があったのを思い出して残り火に放り込む・・、やはり乾燥材はよく燃えるなぁ・・。

トリクルダウン

剪定屑を燃やす火を見ながら、色々な事が頭の中を巡ります。

焚きつけの火がある程度の強さになると、その上にどんどん伐採した枝を載せて行きます。
すると、葉っぱの火付きが良いので勢いよく燃え上がります。

（16/02/13撮影）

孟宗竹もあったので、その葉の灰は勢いよく吹き上がります。


でも、葉だけ先に燃え尽きると、葉が無くなったスカスカ空間の枝だけが残って、やがて火は消えてしまいます。


今回は、枝の量が多かったので葉が燃えているうちに小枝も燃えて蓄熱が進み連続燃焼に移行する事を期待して２ｍ位あるカシ等の枝をそのまま火の上に載せていったけど・・、手抜きはダメでした。
ミカンの剪定屑だけだったら葉や小枝の割合が大きいので、ある程度の量があれば上手く行ったかもしれないけど・・。

やはり、手抜きせず、枝を小詰めて隙間をなくして枝間の火移りを良くして下層の蓄熱を進めなければ・・、最初は勢いよく燃えても、結局、後で余計な手間が掛かる・・。

沈丁花

三日三晩続く寒波・寒風、昨夜からの西風が最も強く裏山の木々を揺らして今も騒がしくさせています。
予報では、今日で抜けるようですが・・。


暖冬と言われ穏やかだった正月の頃には、今年の沈丁花は早いのだろうか等と思っていましたが、
時々様子を見に行っていたその蕾は、繰り返しやって来る寒波で開く気配がありませんでした。

先日、暖かかった日に剪定したミカンの枝葉を燃やす火の番をしている時、そばの土手に植えてある沈丁花の花は・・、咲き始めていました。
鼻を近づけると甘い香り・・、今回の寒波が過ぎ去ると、この甘い香りが周り一面に拡がるのでしょう・・。

（16/02/13撮影）

NK細胞

テレビ・ラジオ等からは、総じて都合の良い情報だけ仕入れてしまうものですが、
「みんなの家庭の医学」を見ていて、「昼寝をすればＮＫ細胞の働きが活発になる」と、都合よく解釈しました。
夜５～６時間寝てトイレで目覚めるともう眠れなくて、そのかわり十分な昼寝をして・・。
それが、結構健康的な生活習慣だと言う事で・・。

参考までに、タカラバイオ㈱のページから、
『「免疫」という体を守る大事なシステムは、数多くの免疫細胞のチームプレイによって機能しています。
そのシステムの中で特に重要な役割を担っているのがNK（ナチュラルキラー）細胞です。
NK細胞はウイルス感染や細胞の悪性化等によって体内に異常な細胞が発生した際に、すぐさまそれらを攻撃する初期防衛機構として働きます。
つまりNK細胞は最前線で活躍する非常に重要な免疫細胞なのです。』

堆肥

この日は、翌日から雨の予報になっていて、降り出す前に溜まったミカンの剪定屑を燃やしたいと思っていました。

そんな所に、近所の畑に倒れる危険性のあった山際の樹を畑の持ち主が伐ってくれていて・・。
本来、当方が伐らなければならないのに・・、せめて焼却だけでも自分の畑で、と言う事で運びました。

結構ミカンの剪定屑が溜まったと思っていたけど、一気に３倍くらいになってしまって・・。

（16/02/12撮影）

次の日の朝、雨の降り出しが遅れていたのをこれ幸いと、火を点けました。
落葉も一緒に燃やそうと思って一緒に集めていたけど、近くの人が水路に溜まった落葉をすくい上げて堆肥にしようとしていたのを見て・・、やってみよう・・。
その人の話では、堆肥や土を少し混ぜ込んで雨に当たらないようにシートを掛けると言う事でしたが・・。

（16/02/13撮影）

取り敢えず、落葉を運んでシートを掛けただけ・・。

葉陰に飛んで来る・・

ミカンの枝にいるのは美しすぎる毛虫かと思ったら・・、引っかかった種でした。

（16/02/11撮影）

何の種だろう・・、テイカカズラにしてはズングリだし・・、畑に進出して来ているガガイモか・・。
地面に降ろして・・、ガガイモが発芽したとしても、他の草と一緒に刈り飛ばすだけだけど・・。


そして、葉陰には鳥の巣も・・、割とよく見かけるけど、営巣場所の高さ的にはホオジロかなぁ・・。