高校時代の同級生と北アルプスの唐松岳に登ってきました。
前日の早朝に和歌山を出発してほぼ7時間、490キロ走って白馬村の無料第3駐車場に着きました。
ゴンドラ、リフトを乗り継ぎ八方池山荘に泊まります。
翌朝7時から唐松岳に向けて登らないとゴンドラの運行開始が朝8時でリフトの最終が15時40分となっているので実質の行動時間は7時間位なので足の遅い自分達は前泊とした次第です。
白馬村八方尾根スキー場の第3無料駐車場に到着~
雪の山々が見えてテンションが上がります❕❕
朝のチケット売り場は混雑するそうだけど平日の昼間は誰もいない。
登山届が必須なので、コンパスの登山届の画面を見せてOKです。
標高770mの八方駅から1830mの八方池山荘までゴンドラとリフトを三回乗り継ぎます。
八方アルペンラインは往復2980円でした。
ゴンドラの窓が白く劣化していたので写真は撮れず・・・
しかし揺れる怖いからビビりまくり・・・💦
リフトは怖くなかった(笑)
今日のお宿は八方池山荘です。
事前予約とインナーシュラフが必要でモンベルカード名義人のみ500円引きです。
夕食は豪華で食べきれない位 量がありました。
お風呂もあってコンセントもあるのでスマホの充電なんかも大丈夫。
当日の日の出。
唐松岳からの日の出とモルゲンを見る為に夜中2時スタートの人達もいたようです。
快晴で雲海が全てを埋め尽くしています
予想外の景色で足が進みません❕❕
白馬三山もメチャきれい❕❕
雲海に飲み込まれそう。。。
五竜岳と鹿島槍ヶ岳。
最初のケルンには八方山と書いてました。
八方池山荘を振り返ると雲海の海❕❕
白馬三山は鑓ヶ岳(やりがだけ)・杓子岳・白馬岳。
振り返ると公衆トイレが見えている。
レコでよく見かける顔の形をした八方ケルン。
左のトンガリがこれから登る唐松岳、中央が不帰ノ嶮、右が天狗の大下り、天狗の頭。
八方池ケルン。
急登が3回程あり天に向かって歩いていきます。
丸山ケルン。
五竜岳。
まだまだ先は探い。。。
登るにつれ雲海が消えていく。
まだまだ。。。
ウヒャ~💦 登りがキツイし風が強くて寒い❕❕
やっと頂上山荘との分岐にきた。。。
まだ遠いやん。。。
雪のあるトレース以外は踏み抜き多発。。。
やったー!
唐松岳頂上取ったぞ~🏔
真ん中は剱岳。
戻ります、頂上山荘がよく見えています。
頂上付近には雪が残っているが登山道下部は岩と土道となるので12本アイゼンでは歩きづらい・・・
アイゼンを引っかけて思いっきりこけたし・・・(笑)
山の景色は見飽きないよね👀
下山時の景色も最高❕❕
雪の斜面には多数のクラックが確認できます。
スキーヤーもたくさんいるし危ないよね。。。
絶景も見納めです。
下りる時に乗ったゴンドラは窓がキレイだった。。。
登り始めは雪も凍ってアイゼンがよく効いて登りやすかったが下山時には雪がグサグサになってアイゼンが効かずメチャ歩きづらかったです。
ピッケルの出番は無しでストックで大丈夫でした。
標高が上がるにつれ風が出てきて寒いし飛ばされそうになりました。
今季最後の雪山を快晴と雲海に迎えられて最高の日でした!!
しかし北アルプスは遠かった・・・
何事も無く無事に遊んで帰れたことに感謝です⛄
丸山ケルン辺りから風が強くかなり寒かったのでニット帽を耳まで被りました。
サングラスは半分くらいしてたけど耳が痛くなって外したりしてましたが眼は大丈夫ですよ。
しかし北アルプスは遠かったです。
遠路おつかれさまでした
春山の唐松岳の思い出はおいやんさんと同じくらい素晴らしい好天に恵まれたまでは良かったのですが下山時に雪が腐り、太腿辺りまで踏み抜いてハマり込み這い出るのに四苦八苦し、必死のぱっちだったことを思い出します。
ところで裸眼で登られたのですか?
眼は大丈夫でした?
急登が多くて雪がグズグズでアイゼンが効かないから歩くのに疲れましたね。
リフトを使って登るところは最終のリフトの時間を考えないと帰れなくなっちゃいます。
絶景ですね!空気も薄そうに思いますが…💦登るのも大変だったんですね💦
ワシもそんなにたいした事無いだろうと思っていたけど急登ばかりでシンドイ山行でした。
面の皮はゴツイので日焼けは大丈夫やけど頭痛からやっと今 解放された感じです。
また誘って下さい
ヤマレコなんかには割と簡単に登れそうに書いてますがとんでもなかったですね!
今日、顔がヒリヒリしてます( ;∀;)
サングラス無しのあなたはいかがですか❓
また、いきましょう(^^♪