嫁は仕事で息子とチビは家でゲーム・・・ワシは家から逃げ出します
本来の予定は熊渡から八経ヶ岳に登ろうと思っていたんだけどてんきとくらすを見ると登山指数Cとなっていたし
強風とガスで試練の山となるから行き先を近場の金剛山に変更し県境尾根コースはまだ登ったことがないし
カナリ急登と聞いていたんで確認山行としました、下山コースは何にも考えていません

水越峠のバス停から上がったところのダイトレから登ります

真冬にカワラナデシコが・・・
寒そうだね・・


県境尾根はこの橋を渡ります

取り付きまでもう少し。。。

ここが奈良県と大阪府の県境なんだ


登り口を見上げるとかなりな斜度に見えるけどロープもあるし足掛かりもあるので大丈夫です

登っていると落ち葉、木の根っこで滑る場面もあるけど足場に注意していけば問題ナッシング~


チョット斜度が緩くなったと思ったらまだ半分しか登ってないやん・・・



最後までほとんど急登です

少し斜度が緩くなったら太尾塞跡に到着しました
休憩してるとメチャ寒いのでシェルを着込んでニット帽を耳まで被りテムレスで防寒装備にします

六道の辻通過~
と思って進んでいたらなんか道が違うぞ?と気付きヤマレコマップで確認です
大日岳の右下にいてるから上を目指して進むと道が無くなったりしてウロウロ・・・
金剛山は踏み跡がたくさんあるしテープもたくさんあるしでどれを進めがいいかわからなくなります
しっかりした踏み跡とテープを追ってヤマレコマップで現在地を確認したらすぐそこが大日岳でした

やれやれ、登山道に復帰できました
霧氷が着いてるやん!!


繊細な霧氷だね
雪はないけど風が強いし気温が低いから霧氷が着いてるんだね

ぽ~ん
12時のライブカメラに写りました、ざっと人数を数えたら60人位の大賑わいです
山頂広場だけの話で僕の山行中はほぼ人に出会いませんでした
まぁ一般的なルートを歩いてないからね


青空がきた~

気温は0℃だけどもっと寒く感じます
ラーメン食べてコーヒー飲んで人混みの山頂からとっとと逃げます

下山はダイトレからサネ尾へと下ります
急な階段と書いている左へと進むとサネ尾です


ロープ場、細尾根、急下りとなかなか気の抜けないコースで金剛山3大急登のひとつだそうです
木の根が落ち葉で隠れているし木の根が足掛かりとなるので滑らないように慎重に下りました


無事下ってきました
沢を渡るとすぐ下はダイトレで、すぐ上はもみじ谷の取り付きです

金剛の水もよく出ていました

長~いダイトレを下り青空とススキとお山を眺めてハイク終了です
無事に楽しくお山に行って戻れたことに感謝ですね
何事も起こらない普通の平穏な一年になることをジジィは願っています