カイロス飛ばず🚀  (12/14)

2024年12月14日 | 山登り 和歌山 中部、南部

14日に「カイロス」が地元和歌山の串本で打ち上げられると知り見に行ってきた

和歌山北端から南端まで片道180㌔、3時間30分は長かったなぁ~

八郎山山頂から見るので一応登山ですよ

 

駐車地にはそこそこの車が停まっていた🚘

 

道路建設現場の横を歩いて八郎山に登ります

 

右にミキサー車が停まっている奥に手抜き工事と言われている八郎山トンネルがあるそうです

 

案内があるので道迷いは無いと思う

 

祠が祀られていました

 

ヤマレコの9624さん御一行様でした

 

山頂直下だけは急でロープが張られています

 

八郎山到着~

ロケットは11時に発射するそうだが9時10分頃に着いてしまった

寒いのでダウンを着こみ待ちました

 

山頂の先の◯印の所にも人が居てますね

 

ジジィを撮ってもらいました

 

那智勝浦の海

 

串本大島の先端が見える

 

中央、左が妙法山 右は烏帽子山

 

10時30分頃の山頂は人で埋め尽くされていた

 

矢印の所からカイロスが打ち上げられるそうだ

ん・・・

10時50分には携帯の情報でカイロスが風で打ち上げられないと知った人が下山を始めていた

下山渋滞に巻き込まれたくないからワシもさっさと下山しました

打ち上げを見れなくて残念・・・🚀

 

新宮を通って帰るので香梅堂の鈴焼を買って帰ります

 

八郎山で食べるつもりで持ってきたカップラーメンを道の駅で食べました🍜☕

 

帰路にある福定の大銀杏を見に立ち寄りましたが・・・

 

サイトの情報では14日現在は紅葉見頃となっていたのに落葉していて裸の木となっていた

わざわざ見に来ていたらガッカリするところでしたよ😞

 

カイロスが飛ばなかったのは仕方のないことだが15日に再度打ち上げするそうです🚀

遠くて2日続いて見に行く気力がおまへん。。。

無事成功することを願っています

 

追記

15日もカイロスは風の影響で打ち上げが見送られました🚀

残念・・・


嶽ノ森山と本州最南端(10/19)

2024年10月20日 | 山登り 和歌山 中部、南部

古座川町にある嶽ノ森山に登り本州最南端を山友さんと巡ってきました

嶽ノ森山へはすさみまで高速道路が繋がっているとはいえ我が家からは

片道170キロ程あり奈良の大峯に行くよりずっと遠いです

 

まずは道の駅一枚岩に車を停めて嶽ノ森山に登りに行きます

スタート時点から雨がショボショボ降っていて傘をさしました☂

 

これが大きな一枚岩です

 

キイジョウロウホトトギスを発見

道の斜面に咲いていて見る事ができて良かった

 

和歌山県朝日夕陽百選の一枚岩

 

少し歩いて右折した所に嶽ノ森山 北側の登山口がある

樹林帯を歩くから雨はほぼ回避して歩けます

 

左側が切れ落ちて鎖を張っているところもあります

 

結構な急登の岩場も出てきます

 

雨で濡れているから滑らないように慎重に。。。

 

もうすぐナメトコ岩だ

 

人が歩けるようにナメの上にステップを刻んでくれています

ゆっくり進めば大丈夫だけど滑って転けるのを避けたいから慎重にならざるをえません・・・

嶽ノ森山を周回するならナメトコ岩は登りになるように反時計回りをお勧めします

登り切っても足場の狭いトラバースが厄介でした。。

 

樹林帯の中を進んでいきます

 

嶽ノ森山雄岳はもう少し。。

 

濡れた岩の登りは慎重に。。

ロープが細いので結びコブが手のひらから滑ってしまう・・・

 

嶽ノ森山 雄岳登頂~

山頂は狭いね

 

何処が見えているかは知らんけど・・・

どんよりと雲が重たい

 

雌岳に向かいます

 

あちゃ~😵

ロープを頼らないと下れまへんがな・・・

 

雄岳を下り切ったコルから雌岳に登ります

 

ここも濡れて滑る岩でロープがあります

 

リンドウが励ましてくれる

 

山頂直下の小さな祠

 

先程いた雄岳が目の前に見えている👀

 

イェ~イ

ここも山頂は狭いしこの先は断崖絶壁となっています

 

コルまで下っての下山路はこれまた険しい岩場のロープ場でんがな。。。

 

もう十分アスレチックなアドベンチャーを体験しましたよ

 

今までの道程を思えば一枚岩への下山路が平和過ぎます

 

と思ったら急斜面のロープ場が出現

 

豆腐岩。。

岩壁が四角く豆腐を積み重ねたように見えるかな👀

 

ヤレヤレ。。

南側の登山口にゲザ~ン

 

道の駅一枚岩に戻ってきました

 

靴を脱いでいると突然豪雨が降ってきてたいして濡れずにラッキーでした

関西百名山の嶽ノ森山は距離が短く短時間で歩けるがナメトコ岩があり雄岳、雌岳の

急登、急下りがアドベンチャーでなかなか手強い面白いお山でした

 

汗臭ジジィは温泉にドボンしに行きます♨

串本温泉浴場サンゴの湯(500円)はこじんまりとしたいい温泉でお湯がしょっぱかったです

 

さて時間も有るので本州最南端を巡って来ましょか

 

ループ橋を渡り串本大島へ行きます

 

ここは海金剛です

晴れた日だったら絶景でしょうね

 

樫野埼駐車場から樫野埼灯台へ歩いて行きます

 

歩いていると垣間見えるエエ雰囲気の景色です

 

和歌山県朝日夕陽百選 大島

 

ワレモコウ

 

ツリガネニンジンが大きいね

 

明治3年に6月10日に初点灯だって

 

灯台から

 

メドハギ?

芝生の辺りにたくさん咲いていた

 

普通の大きさのツリガネニンジン

 

潮岬にやって来ました

 

本州最南端のモニュメントが2ヶ所ある

 

最後は潮岬灯台に来ました

 

潮岬灯台は上がれるので300円払って上ってみましょう

日本に上がれる灯台は16あるそうです

 

青空の夕陽が見れる時間だったが曇っていて残念・・・

 

灯台の上部は狭いから上り用、下り用と階段が別れていました

 

嶽ノ森山のアスレチック感は曽爾の古光山の感じと似ていますね

それとナメトコ岩はナメをアップダウンできるようにステップが切られていて

不思議発見 みたいな体験ができて良かったです

 

和歌山はマイナー過ぎて生石高原か龍門山くらいしか知られていないけど

高速道路は南紀田辺~すさみ南の区間は無料となっているので

関西百名山の嶽ノ森山にも足を運んでみて下さいね

 

う~ん・・・

最近は晴れ間が少ない日に山に行ってる・・・

まぁエエけど

 

終わり良ければ全て良しと言う事で


宮崎ノ鼻 有田市の秘境 (5/22)

2024年05月22日 | 山登り 和歌山 中部、南部

ワシはまだコロナにかかっていないので風邪っぽい症状になったから

不安だったけど幸いにも微熱ですんだからコロナじゃなく一安心

日曜日の自治会の溝掃除は気合で出て昨日、一昨日とおとなしくしていた

やっぱ家に居てると余計に症状が悪化しそうなので近場の短時間で

歩ける宮崎ノ鼻を歩いてきた

 

家から1時間ほどでマツゲン有田球場の駐輪場に着いた

マツゲン有田球場~矢櫃~狼煙場~分岐~宮崎ノ鼻~女の浦~マツゲン有田球場と歩いた

矢櫃までは舗装路歩きだけど道端にお花がたくさん咲いていた

 

ムラサキカタバミ

 

トキワツユクサ

 

テイカカズラ

 

スイカズラ

 

ランタナ

 

今期初見のツユクサ

 

コセンダングサ

 

矢櫃の集落は屋根が平らで雑賀崎の集落と似ているなぁ

 

道案内はたくさんある

 

ユウゲショウ

 

狼煙場・宮崎ノ鼻へ

 

途中の絶景ポイントから

青空だったら海も青かっただろうね

 

宮崎ノ鼻狼煙場跡

リンクを挿入するようにしてからは説明文を省ける

 

ハマボッスだそうです

この辺りからロープを張った急下りが始まるけど見極めて歩けば大丈夫やで

 

宮崎ノ鼻は真ん中の高いところで電信柱沿いに道がある

 

磯釣りをしていた30年位前に下の地磯に下りれるロープを張った道があって

連れてきてもらった記憶があるなぁ🐟

 

カタバミ

 

分岐は左の宮崎ノ鼻灯台へと進みます

 

ミヤコグサ

 

内海に面している船越の浜

 

 

外海に面している荒越の浜

 

キミガヨランはでかい

宮崎ノ鼻には5回位来ているが初めて見たぞ👀

 

キキョウラン

 

タツナミソウ

 

ハマダイコン

 

途中のトラバースは斜めっていて滑りやすいので気を付けて歩いてます

 

トベラ

 

紀伊宮崎ノ鼻灯台に到着~

タイル貼りの四角いコンパクトな灯台で初点が昭和41年2月だって

ワシより若いやないか~い

 

灯台は運輸省の管轄なんだ。。。

 

宮崎ノ鼻はこれ以上進めません。。

有田市の公式チャンネルを貼っておきますので見て下さい

 

帰路の眺め

 

キランソウ

 

船越の浜、荒越の浜の分岐は左に進みます

 

女の浦へと行きます

 

艶々だからウマノアシガタ

 

民家の横を抜けて行きます

 

海からはカナリ高いよね

 

マツゲン有田球場まで戻ってきました

約2時間の御散歩でした

海を見ての歩きはなかなかいいですね

 

帰路に有田みかん海道を走った🏍

タイトなコーナーがあったりするのでカブで走ると面白いね

 

右の先端は小浦崎の辺りかなぁ。。

目視では広川の風車も見えたんだけどなぁ

 

有田みかん海道に1基だけある風車

風車はまだあるので千葉山(せんばやま)に向かいました

千葉山はロードバイクで何度も走りました🚴

ここもタイトなコーナーが連続するのでカブで飛ばすと面白いけど

対向車がたま~に来るので気を付けないとね。。

 

九十九折れの道も木々が生い茂って分かり辛い・・・

真っすぐの道は周参見に繋がる高速道路🚘

 

登り切ったら定番の写真を撮ります

 

別の場所で

 

電線が邪魔やなぁ。。。

回っていない風車もあるが写真だと解らんから問題Nothing~

 

帰路はロードバイクでの定番コースの海南カントリーを越えて海南高原から帰りました

宮崎ノ鼻は短時間で歩けて何回行っても飽きない景色のいいところです

波の音、船の音、鳥の鳴き声には癒されたまに地面でガサガサっと音がしたら慌てたりします

今日は晴れ予報だったのに一日曇っていた

家から出てカブで飛ばしたらストレス発散になっていいです

終わり良ければ全て良しという事で


真妻山は侮りがたし (3/4)

2023年03月05日 | 山登り 和歌山 中部、南部

和歌山は日高川町にある真妻山(日高富士)に山友さんを案内してきました

序盤は可愛い公園があったりワシの嫌いな階段があったりだけど徳本上人初行洞窟を過ぎると

鎖があったりロープがあったり急登の道でなかなか面白いですよ

 

真妻山。。。日高富士(3/9) - 適当でええねん!! (goo.ne.jp)

過去記事です

 

真妻山登山口は大滝川森林公園で広い駐車場で🚻もあります

以前来た時にはワシ一人だけだったけど数台車が停まっていました

 

歩き始めは可愛いイノシシやキノコが現われ和みますね

 

ワシの大嫌いな階段も多数あります。。。

 

涼みの滝って少ししか水が流れていない・・・

 

徳本初行洞窟というのがあって大普賢岳にある窟屋みたいな感じですね

 

ここから真妻山に向けて登山道は一変しました

 

鎖場が出てきたり・・・

 

急登になったり・・・

 

また鎖場になったりと変化に富んでいます

 

平坦区間もあったり・・・

 

最後の急登をこなすと・・・

 

真妻山に到着~

開けていてベンチも設置されており360度の展望があります

 

印南の風車

 

白馬(しらま)の風車

 

御坊火力発電所

 

煙樹ヶ浜から日御碕

 

中央奥の横長の山が矢筈岳です

 

祠が祀られています

 

山友さんがホットサンドをしてくれました

サンドイッチにバターを塗って焼くだけでサクサクでメッチャ美味しい

 

暖かく風も無く長いお昼休憩になってしまったので下山しましょう

周回なので右に進むと歩きよい道です

登ってきた鎖のある急登コースの下山は嫌ですよね

 

観音堂を見に行くと山頂にあった祠と同じように見えました👀

 

またまた祠がありました

ここには役の行者と書いていました

役の行者様は何処にでも出没しはりますね

 

25メートルの滝というのがありました

地元の人はこの滝をなんと言っているのかなぁ。。。

名前がないの?

 

車道に出てきました

 

御瀧神社に行ってみます

 

今年初見のスミレちゃん

 

御瀧神社は右下に行きます

 

なになに、フムフム。。。

川辺町は中津村、美山村と合併して日高川町となっています

 

大きくはないがキレイな滝です

 

御神体が滝なんだ。。。

 

入口の建物を通して滝が見えている

 

フキノトウの季節なんだ

 

スミレちゃん

 

ムラサキカタバミ

 

炭焼き窯だね

 

オオイヌノフグリ

 

ホトケノザ

 

ナノハナ

 

ウメ

帰路の車道歩きは長いけどお花の写真を撮りながらテクテク駐車場に戻りました

 

帰路に見た尖った真妻山。。。だと思う

しらんけど

 

和歌山は縦長の山ばかりの県だけどあまり有名なお山が少ない中での真妻山です

低山だけど登りごたえがあり山頂からの景色はメチャいいです

蜘蛛の巣、毛虫、ヘビがいない今が一番いい時期だよね

無事に何事も無く山友さんと真妻山に登って帰れた事に感謝です


宮崎ノ鼻。。有田市の秘境 (11/28)

2022年11月28日 | 山登り 和歌山 中部、南部

年に数回訪れるワシのお気に入りの有田市の宮崎ノ鼻を歩いてきました

 

マツゲン球場にカブを停め女の浦~宮崎ノ鼻灯台~狼煙場~矢櫃~男浦~マツゲン球場の周回とします

ドローンで空撮した宮崎ノ鼻の映像を使ってもいいと許可をもらったので貼っておきます

【4K60P】紀伊宮崎ノ鼻灯台 ドローン空撮 和歌山 有田市 宮崎ノ鼻 aerial with drone - YouTube

 

確か有田市民球場だったと思うけどマツゲン有田球場と名前が変わっている

 

あの先端の辺りが宮崎ノ鼻かな

 

迷いようのないほど道標が充実しているね

 

波の音と地元漁船のポンポンポンとエンジン音が聞こえていい感じ

 

グーグル先生に聞いたけど不明・・・

しかしたくさん群生してるんだよ

 

浜に下りてきました

まずは宮崎ノ鼻灯台へ行き帰路に狼煙場へと歩きます

 

荒越の浜は外洋に面している

 

船越の浜は有田湾の内海なので穏やかだ。。。

 

これでもかという位ツワブキが群生していた

 

カタバミ

 

草も刈られていて序盤は歩きやすいが・・・

 

後半はザレた落ち葉の斜面で滑って歩き辛い。。。

もっと歩き辛いところもあり2回程滑った。。。

 

宮崎ノ鼻灯台に到着~

四角い灯台じゃね

 

紀伊宮崎ノ鼻灯台の初点は昭和41年なのでワシより若いぞ

 

全景を撮りたかったけど距離が近すぎてダメだった

 

まだ先があるけどこれ以上進めません

ドローンの映像を見て下さいね👀

 

帰路に見た絶景

 

ゲンノショウコ?

違うよなぁ。。。

 

ニガナ

 

鳥がいる岩を望遠で撮ってみた

ウミウかな🐦

 

往路の分岐を狼煙場へと進むが急登なんでロープを張っている

 

ザレザレで滑るよね~

 

振り返ると宮崎ノ鼻が見えた👀

 

狼煙台の説明書き

狼煙は当時の通信手段だったんだ

 

断崖絶壁の宮崎ノ鼻がよくわかる

 

鳶がたくさん飛んでいる

 

道の右側は断崖絶壁だけど木々が茂っているから全く怖さを感じない

 

絶景ポイントへ~

 

これが剣崎、狼煙場の地磯だ

30年前位ロープを伝ってここに降りて磯釣りをした記憶がある

大きなアイゴを釣って磯釣りにはまったんだよなぁ

当時の記憶で下る道を探してみたがわからなかった・・・

 

広川の風車

 

鳶を望遠で撮ってみた

望遠はボケるよね。。。

 

コウヤボウキが残っていた

 

矢櫃へ進みます

 

道標が充実している

 

ワシが歩いたコースと同じだ

 

規模は小さいが雑賀崎と似た感じの集落だ

 

矢櫃の集落を過ぎると有田みかん海道の起点がある

 

イヌホウズキ

 

テクテク歩いてマツゲン球場の近くに下れそうな階段があったので下るとショートカットできた

無事カブまで戻ってきました

およそ2時間の御手軽絶景ハイキングを楽しめましたよ

ドローンの映像からは歩きでは絶対見る事の出来ない映像を見れて良かったです

 

無事に宮崎ノ鼻を歩けて感謝です