釈迦ヶ岳に登るルートは十津川の太尾登山口が一般的で僕もここから3回登りました。
もうひとつ下北山村の前鬼から登るルートが有り標高差1100メートルあります。
R169前鬼口のバス停に登山口の案内があり林道終点まで10キロの細い道を走ります。
林道ゲート手前に駐車場は二ヵ所あります。
舗装林道を小仲坊まで30分歩きます。
前鬼の説明書き、フムフム。。。
小仲坊の登山口まで来ました。
土日のみ宿坊が営業されます。
素泊まりのみもOKです、4000円だったかな。。。
公衆電話があります、下山する人が林道ゲートまでタクシーを呼べるようです。
枯れ沢、大きな木が目立ちます。
ピンクのテープを追いながら進むとこの階段が現れました。
853段あります、連続してあるのではなく奥駈道にでるまでのトータルですね。
濡れていたら滑って危ないそうだが乾いていてラッキーでした。
青空が出て最高にいい天気の気配です!!
倶利伽羅不動岩。
なんだかややこしい木。。。
二つ岩です、二本の岩がそびえている。。。
なんとも不思議な岩だ。。。
ここから五百羅漢の岩峰群が見えています。
もうすぐ主稜線だ。。。
大日岳が間近に。。。
太古の辻に出ました、奥駈道だ。
これより南奥駈道だそうだ。
玉置神社には二回行ったが車と自転車。。。
青空で気持ちがいい!!
ここから緩いアップダウンがあるが滑落注意が必要な場所が結構ありました。
大日岳に登るポイント。
行場なので危険との注意書きです。
この辺りからも五百羅漢が見えています。
深仙宿手前の日陰には雪が残っています。
深仙宿に下ってきました。
以前来た時に扉が開かないと思っていたら引き戸ではなくドアで押したら開きました。
フォークの木。
灌頂堂。
四天岩。
目視では熊野灘もはっきり見えました。
深仙宿から進んでいくと岩肌にぽっかり穴が開いている39番目の靡である極楽の都津門というのがあります。
調べると岩が崩れはじめ昭和35年以降、行場として使われていないらしい。。。
どうしてこんな穴が開いているんだろう・・・?
ここから釈迦ヶ岳に向けて急登が始まります。
霧氷がきた~~♪
太陽があたっているので霧氷のかけらが降ってきます(笑)
登山道の雪が凍って滑る、滑る。。。
青空とお釈迦様に出会えました。
感謝感激です!!
三角点にタッチ~~
北斜面にも霧氷がビッシリとついてます。
奥駈道の稜線が見えています。
帰路の林道の黄葉。
不動七重の滝。。。
歩いて見に行ける遊歩道があるみたいです。
十津川の太尾登山口からだと500メートル登るだけだが前鬼からは1100メートル登りメチャ疲れました。
下山時に足攣りが頻繁に起こり軟弱な足にはかなり手強かったですね。
自分一人では前鬼からは行かないからobaさんにお願いして連れていってもらいました。
見所も多く奥駈道の主稜線を歩けて充実の山行となりました。
同行のbachさんもありがとうございました。
何事も無く無事であったことに感謝です。