龍門山に穂落ルートから登る

2016年12月31日 | 山登り 和歌山 北部

今年最後の山歩きに行ってきました。

龍門山には粉河から田代コース、中央コース、勝神コースが紀の川市のHPでも紹介されていますが桃山黒川から登る

穂落(ほとし)コースが紹介されていないので自分の足で探検してきました。

 

平成21年に行政が穂落コースを開設したと案内の看板がありますが今は荒れ果てて階段なんかは朽ちてしまい全く無いに等しいです。

ルート案内の看板はポイントポイントにあるのでまだ安心できますが初めて登ったら迷うところが何ヶ所もありかなり時間のロスをしました。

 

桃山黒川の布袋石(ほとし)の集落の駐車スペースのあるところに車をデポしてスタートです。

 

こんな感じでルート案内の看板があるんですがなぜかこの後道に迷い閉口しました。

登るのを諦めて下っていった先に正規ルートを見つけてヤレヤレでした。

 

沢も3か所ほど渡り案内通りに進みます。

 

杉の植林帯がほとんどで階段は朽ち果て急登が延々と続きました。

 

この案内で尾根道に合流し龍門山に進みます。

 

途中にある磁石岩です。

実際にプロトレックの時計を近づけたら岩のあるところが北になってしまいました。

 

ピークも龍門山に到着です。

しばし休憩をしてハングライダーの飛び立つ勝神テイクオフまで行きます。

 

この案内で勝神コースへ。

 

ハングライダーのテイクオフに到着し、しばし絶景に見入るジジィ。。。(笑)

紀泉ロイヤルゴルフ場があったところは広大なソーラー発電設備に。。。

 

山カフェ日和ですね~

屋外で飲むコーヒーは美味しいですね!!

 

来た道をピストンします。

この案内があるから迷うこと無く穂落コースに復帰できました。

 

急下りの杉の植林帯を下り途中、少し迷いデポ地に戻りました。

やはり人があまり歩いていないコースは案内があっても迷いやすいと実感しました。

田代コースの分岐で権現滝から畑野に下り黒川に戻れるらしいのですが山未熟者には迷子になりそうなので止めて正解だと思いました。

 


御茶屋御殿山ハイキング

2016年12月18日 | 山登り 和歌山 北部

今日は地元貴志川の御茶屋御殿山にお手軽ハイキングとしました。

 

貴志川丸栖のコミセンに車をデポしてホンダの北側に御茶屋御殿山に登る行者堂参道がありここからスタートです。

 

最近は誰も歩いていないみたいで笹が薮と化してます。

 

思ったよりキツイ急登の階段が何ヶ所もあります。

 

途中の休憩できる東屋がありここで一息つきました。

 

途中、船戸山ゴルフ場越しに見える龍門山、打田方面。。。

 

こっちは岩出方面。。。

 

この案内まで2キロ程歩いてきました。

 

標高279メートルに建つテレビの中継基地ですね。

 

こんな看板が設置されてました。

 

山カフェは定番になりつつあります。

水筒にお湯持参で十分です、めんどくさがりの自分にはガスバーナーは不要です(笑)

 

少し薮漕ぎして見た和歌山市北部です、小倉ゴルフ、雄ノ山、紀の川、住金が目視では良く見えました。

 

帰路は来た道を少し戻り 関西電力管理道 で北山に下り周回コースにしました。

 

落ち葉がふかふかで歩きやすいが滑りやすいのもあります。

 

途中に昔の防空壕みたいなものがありました。

 

鉄塔をふたつ位越えました。

 

池のほとりの関電管理道の取り付きに下ってきました、右のフェンスを越えてきて下山完了です。

後はしばらく歩いてデポ地に戻り、地元のお手軽ハイキングは2時間の旅でした。


ボンデン山へ

2016年12月10日 | 山登り 紀泉高原

昨日雨が降ったので山歩きは回避して林道歩きでボンデン(梵天)山に行ってきました。

 

「根来山げんきの森」に車をデポしてスタートします。

 

山の紅葉も今日まともに見た気がする・・・

 

飛行機雲ではないのに真っすぐに伸びた雲。。。

 

土仏峠まできました。

案内には散弾銃のあとが・・・

 

かなり下って馬別れを左へと。

右へ行くと神通温泉の辺りに続いてます。

 

道のほとんどに昔コンクリ舗装されていた面影があります。

 

電波塔まで登ってきました。

 

ボンデン山の案内があります。

 

ボンデン山展望台です。

以前に自転車で2回登ってきました。

 

目視では関空や淡路島、明石大橋がはっきりと見えました。

 

今日は水筒にお湯を入れてきて展望台でコーヒータイムとしました。

お湯を入れすぎて味がうすくなってしまいましたが屋外でほっこりといい時間が過ぎました。

 

帰路にすぐ見つけた看板。。。

今度わいわい村に下れるようなコースを考えよう。

 

来た道を戻ってもつまらないので葛畑から「根来さくらの里」に下って迎えにきてもらえるように同行のM君の奥さんに電話してもらいました。

 

道は軽自動車がなんとか走れる位の道幅があります。

 

激坂を下って民家があらわれました。

ここは大阪の秘境ですね!!

 

長い車道歩きで泉佐野岩出線(根来街道)にでます。

 

すぐに「根来さくらの里」に着きました。

迎えに来てもらって「根来山げんきの森」のデポ地に送ってもらいました。

ピストンはつまらないのでありがとうございました