黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

鹿児島県大島郡大和村の移動運用

2011年12月24日 | アマチュア無線 移動運用

    

 


 2011年 5月24日の07:30分の宇検村での交信を最期に撤収、湯湾岳を下り79号線を芦検まで行き其の後、山越えの道に入り(79号線をショートカット)再度79号線に合流、今里から海岸線に出て大型のスーパーの有る名瀬の町に入り食料の調達とコインランドリーでの洗濯を済ませた後、再び大和村に引き返した。



 山越えの道の途中や海岸線も移動地を探したが適当な場所が見付からなかったが名瀬の町から山越えをして平地に下った所に港の様な埋立地が有った 中に入って行くと建物は無かったが多分チップの積出港と思われる広場があったので(高さは無かったが近くに人家も無く前側は海で北側に障害物は無かったので)運用は此の場所と定めた。アンテナを張る準備をした処で強い雨が降り出し中段を余儀なくされた。

 


 雨の小降りに成ったところでアンテナを設営、12mHの高さに端から端まで60m(ロープを含め)幅にアンテナを張ったがこの場所もアンテナの写真を撮り忘れている。歳のせいかアンテナを建てた直後に写真を撮らないとすぐ忘れる様だ。



 鹿児島県大島郡大和村の 総交信数は611交信 内21MHz 43局 3.5MHz 81局 7MHz 487局に終わった。 宇検村当たりからの天候不良は台風2号の北上の影響で奄美大島の後半3箇所の交信実績に大きく影響した。
 

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大島郡宇検村の移動運用

2011年12月24日 | アマチュア無線 移動運用

        

 


 2011年 5月23日 08:00分の奄美市の道の駅10「奄美大島住用」の運用を終え56号線を瀬戸内町方面に引き帰し途中から85号線に乗換え山越えの道、ハイビスカス・ロードを進むと宇検村に入った 途中の道は状態が余り良く無く、災害復旧工事の中を走った感じだった。山道から平野部に出ると直ぐ宇検村の中心街、役場の近くに広大な総合運動公園が有り運用場所としては格好の場所があったが如何せん平地、取り合えずナビに登録し高い運用場所を求め場所探しを始めた。



 道を少し山手に引返すと湯湾岳公園入口の標識が有り迷わず左折、湯湾岳方面に登り始めた終始道幅は有る道では有ったが上るに従い路上に落石や木枝や、落葉が多く余り車の往来が無いように思えた30分以上走った様に思ったが公園入口が有り2番目の写真の場所に出た。運用場所はよく整備された便所や東屋が有り桜の時期には賑わう所の様だ。駐車場は有ったが路面に勾配が有りポールが垂直に建てられなかったので公園内部に車を乗入れ写真3,4の様にアンテナを設営した、天気は下り坂で雨の心配が有ったのでコンクリート製の建物の中に発電機を置き長めの延長コードで車まで給電した。



 この場所からの眺望は大変よく初日は内海が綺麗に見えたが翌朝は幽玄の世界で何も見えなかった。夜、沖縄の恩納村以来の雷と豪雨に見舞われ スピーカーからの音声が十分に聞取れない程だった。余りにもすごい状態だったので心細く成り、宮崎の安養子さんと長野の小原さんに運用後のラグチューを御願いした。グーグルアースで運用地を説明、冗談で2~3日しても電波が聞えなければ其の近辺に埋まっているので連絡して貰う話をしたくらいだったHi



 此処ではもう一つの思い出が有る、この地にはエリザベス女王の夫君、フィリップ殿下の手植えの木が有り、調度私の滞在中の2日間、イギリスの新聞記者が訪れた事だ。初日は何でこんな寂しい所に美人の外人が来るのかな?程度で運用に夢中だったが次の日は運用後の時間帯だったので向うの方から話しかけてきた。相手は日本語が少し出来たので私の拙い英語でチグハグナ会話が始まったが映画スターの様な超美人だった。



 鹿児島県大島郡 宇検村での総交信数は 602交信 21MHzが 36局 7MHzが566局に終わった。夜間は猛烈な雨で3.5MHzのアンテナの切替が出来なかったので3.5MHzの運用は出来なく残念な結果に終わった。

  
































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奄美市の移動運用

2011年12月24日 | アマチュア無線 移動運用

      

 


 2011年 5月22日の13:00のJP3WAU 野中さんとの18MHzの交信を最期に撤収、奄美市に向かった。私は基本的には市での移動運用をしない主義なのだが大きい島とは言え離島の奄美大島の1市、2町、2村は全て運用したかったので市の移動と言うよりも鹿児島道の駅10「奄美大島住用」の名目で運用した。

 

 大きいアンテナを張り十分な設備で運用したかったので事務所に入り女性の事務の方に「アマチュア無線の運用をしたいので許可を戴けますか?」と尋ねると駅長の部屋に入り相談、すぐに出てこられ気持ち良く了解を貰えた。駅舎の外には大きい駐車場が有ったが3.5MHzのアンテナを張ると成ると可也の場所を取る為、流石に厚かましい私も気が引け敷地内を一周すると駐車場の反対側の周回道路に良い場所があったので(車は作業車以外を入れない様にしている様子)再度事務所に入って其の場所での運用許可を貰う為確認を取ると「どこでも遣りやすい場所で良いですよ」涙の出るような返事が返ってきた。

 

 どうも物事がスムーズに進むな!と思っていたらJE6GDC坂本さんが駅長さんと知り合いだったらしく事前に段取りをして下さったらしい(坂本さんには瀬戸内町の運用中も山頂の運用場所に2回もお越し戴き色々御世話に成った感謝、感謝)川なのか内海なのか最後まで解らなかったが写真に写っている場所に運用場所を定めアンテナを設営する事を決めた。


 ただこの場所の左側は芝生が広がり子供たちの遊戯設備が有り、幼児連れのカップルや子供の集団が遊んでいた為、怪我をさせては紹介下さった坂本さんに迷惑が掛かると思い 皆さんが居なく成ってからアンテナを設営したため運用開始は17:03分からとなり慌ててアンテナ全景の写真を撮り忘れた。場所は広大だったので60mくらいの幅で12mHの逆V アンテナを張った。2番目の写真は道の駅の建物、建物の右側斜面が土砂崩れを起こしているが 今回の奄美大島移動で一番印象に残っているのは「この崖崩れ」どの場所に行っても360度を見渡すと必ず赤土の崖崩れが発生していた。


 此の島の瀬戸内町の移動運用場所の山頂への道は途中で道幅の半分が完全に陥没、谷に落ちていたし奄美市から宇検村に向う山道も数十箇所に渡り崖崩れが発生、改修工事が始まっていた。どの場所の土質も赤土で木々の根が十分に根を張っていない感じ、崖崩れの爪痕を見ても岩盤が少なく地層の変化の無い赤土の固まりの感じだ。


 3番目の写真は奄美交流体験館、温泉設備が有ると聞いていたので喜び勇んで急行したが水害の影響でボイラーが故障中、再開は10月頃の看板が有りズッコケタ・・・・移動運用実績は 総交信数 614交信 3.5MHzが131局、7MHzが483局に終わった。


 200局限定の道の駅スタンプ付きのカード発行予定で有ったが翌朝、時間が有ったので300枚のカードに道の駅スタンプを押し発行した。其れにしても道の駅のスタンプ押しは大変な作業、1時間半以上を要した。
  

 
















































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