昨日のハイ・バンドのコンディションは決して良く無かったが此の様なコンディションの中でも、各バンドを丹念に聞けば局数は少ないが其れ成りの局とは交信する事が出来る。只少し残念な事は局数の減少化、此の問題は内外共に共通な問題で連日クラスターにアップされる海外のアマチュア局のコールサインは同じ局が並んでいる。呼び手としては「今日が駄目なら明日が有るさ」的に比較的に安心感が有るが主たる目的が沢山の局数を稼ぐと成ると一昔前と比較すると大変な労力を必要とする。
最近、海外もアマチュア局の減少の苦肉の策か?特別プリフィックスや記念局用の特別なコールサインを乱発しているが其れ等のオペレーターは其の地区のアクティブな局で決してアマチュア無線を志す人が増えて居る様には思えない。所詮 此れ等は一過的なもので恒久的な物では無い。最近はインターネットの普及に寄ってDXクラスターやコンディションを掌握する便利なツールが沢山有るが一番必要な事は根気強く聞く事と飽くなき無線に対する情熱が持てるか如何かであろうか?
3D2RH 06:15J 21MHz CW
FG5FR 07:09J 21MHz CW
JD1BLY 08:27J 21MHz CW
KP2BH 08:35J 21MHz CW
XE1I 08:38J 21MHz CW
W1AW/2 09:30J 21MHz CW
DJ3OS 17:42J 24MHz SSB
UA3G 17:49J 24MHz SSB
DS2CYI 17:54J 24MHz SSB
OM3CAQ 18:02J 24MHz SSB
DF7EF 18:08J 24MHz SSB
DM2RP 18:11J 24MHz SSB
24MHzのコンディションは17:30分頃にはノイズばかりで信号は聞えて居なかったが悪い中でも只管、聞いている海外の局も居るようで駄目もとのCQに応答が有り少し続いたが信号強度は弱く全体的に55レベルで深いQSBを伴いながら聞えていた。