矢張りハイバンドの西方面のパスは夕方の17時前後が一番良い感じ、其処で今日も16時過ぎからワッチに入った。勿論本命は5U5Rなのだが残念ながら此の時間では御本尊は当局のアンテナでは聞えない状態が続いたが17時を過ぎた頃から18MHz帯のCWの信号がノイズの谷間で浮き沈みしながら聞えて来た。信号強度は可成り集中しないと判読出来ない情況・・・・其れでも呼掛けて居たら17:19JST頃に「JH5??」と返って来て2回ほどコールサインを送ったらRSTは599と返って来たが如何も相手は「JH5AVO 599 BK」と打った様に思えたので再度コールサインを2回程打ち返したら相手からの信号はJH5Aまでは辛うじて判読出来たのだがサフィックスの後ろの2文字がノイズに埋もれて判読不能と成り最後のTUが解ったので再度コールサインを再送したが既に御本尊は受信周波数をシフトさせて次の局をピックアップして居て交信が始まって仕舞ったら此れは如何仕様も無い状態・・・タイミング的に当局には間違い無しとは思うのだが相手が当局のコールサインを正確に受信出来たか如何だかは?一寸疑わしい感じがした。
最近のDXペディションでは全体的にDXコンディションが悪く相手側の信号が可成り弱いので今回の様な事も多く、然もオンラインログと実QSOとのタイムラグが有って交信の可否の確認を待ち切れずに不安感から重複QSOが多く成って居る。過去は重複QSOは多くても1回程度で有ったが此の前のDXペディション等では3回の重複QSOが有り当局としては「今後は気を付けねば!」と思った矢先に5U5Rで保険QSOをしなければ不安なQSOが早速発生してしまった。
午後からの交信
S21ZED(21,CW) 3B8/G3TXF(24,CW)
T88XH(24,CW) TU7C(21,SSB)
5U5R(18,CW)? EK/R2DX(18,RTTY)