今朝は04時前に起き出して何時もの朝の散歩に出て1時間程、家内と堤防上の道路を散歩した。此の道路は日が昇り明るく成ると可也の交通量があり道路の端を歩いて居ても時々身の危険を感じる事があり絶えず車に対する注意が必要なので何時もなら堤防道路から一段下がった車の心配が無い河川側の道を通って散歩するのだが今日は土曜日で近くの大型企業が休みの関係で車の通行量の少ない週末だけは堤防の一番高い所を安心して通る事が出来るし堤防道路を歩くのと一段下がった河川敷の道を歩くのでは風通しの関係で涼しさが全然違うので週末は此方を歩く事にして居る。
川の上流側に向って2Km程を歩いて折り返すと東側に向って進むので日の出前の朝焼けで漸く路面がハッキリと見え始めると同時に其れまで余り感じない太陽の影響で段々と全身が汗ばんで我家に帰り着く時には全身が汗ビッショリに成り帰り着くと我慢出来ずに朝風呂に飛び込むのだが其の後で石鹸で全身を洗うと其の爽快感は最高で其の後に朝食と成るが食後は我が家の中で一番涼しい場所に枕を持ち込んで朝寝する。
起き出すのは08時~10時頃で日々に寄ってまちまちだが此の時間から無線機の電源を入れ18MHz帯のワッチに入る。今朝の国内コンディションはサッパリだったが10:30JST頃に沖縄の北谷町の比嘉さん(JS6TKL)がCQを出す信号だけは59で入感して居たが誰も呼び掛けない状態が続いて居たので『此方の電波は届くかな?』と思いながら呼掛けてみたら予想外に応答がありQSOが始まった。
私の無線機のスペクトラム・スコープには他に全く運用状態を示す波形がなかったので必然的にゆっくりとしたQSOが始まり話題は私が2011年に沖縄県内の町村を移動し金武町の米軍施設(上陸用楊舟艇置場だが船は居なかった)の金網の外側近くの広い道路脇にアンテナを設営して移動運用中に突如二人のMPに『此処で何をして居るんだ、出て来い!』(英語で)と云われて其の後、米語で色々捲し立てられて沖縄の金武町で可也緊張状態に成った経緯を話して居たら其の辺の状況に詳しいのか?『貴方はアメリカ軍施設と金網で区切られた道路部分は多分軍施設内では無いと思われたのだろうが実は幹線道路から下がった其の周辺一体は道路と言えどもアメリカが日本から借り受けている完全な軍施設内で確かに其の道路は一般車両が自由に往来は出来るが実際は治外法権が適用される軍施設内なので問題が起こった場合は日本の法律が適用されず逮捕されても文句は言えない場所で問題が無くて良かったですね。』と教えてくれた。
此の事は既に9年も前の事で今日の今日まで私が運用して居た場所は米軍基地施設の外側の道路脇(日本の土地)と思い込んで居たが如何やらとんでもない勘違いをして居た事実が判明し身体に一寸したブルブルが来た。此の時は私の拙い米語説明と相手は日本語は全く解からなかったので最終的にMPが携帯電話で何処かに掛けた後に私に其れを渡したので出てみると流暢ではなかったが日本語を話せる人だったので現状を説明したが其の時、相手の方が『其処は米軍基地内ではありませんか?』と聞いて来たので『此の場所は米軍基地設備との境界のフェンスから10m以上離れた外の道路上で、そもそも基地内でアマチュア無線が運用出来る訳が無いだろう。』と私は強気に出ていたが今、考えると恐ろしい限り、相手の方が『解かりました其処に居るMPと代わって下さい。』と言われたので携帯を戻したら其のMPは3分ほど大声で相手に食い下がって話が長引いて居たが最終的に『ありがとう』と私に言って離れて行った。
今に成って此の状況が解かると知らないとは言え『可也無鉄砲な事をしていたんだなぁ~』と今更、反省しても如何にも成らないが兎に角、無事で良かったなぁ~と思った。