黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

長年の貴重なQSOデータを活かしきれて居ない運用を反省

2020年08月24日 | アマチュア無線

 

 私の感じとして8月に入ると18MHz帯の国内コンディションは急激に落ちた様に感じて居たが其れでも現在、私が興味があるのは18MHz帯と24MHz帯だったので駄目元で今日現在でも午前の10時前後と午後は15前後を中心に毎日ワッチを続けて居たが此処1週間のワッチでは安定な国内コンディションが開ける事は無かった。

 

 私は毎年4月後半頃から18MHz帯の国内コンディションが開けるのを楽しみにして聞き始めるのだが此れは7MHz帯で運用した場合は国内での1stQSO率は1~2%程度なのに対して18MHz帯や24MHz帯で国内のコンディションが大きく開けると此の比率が30%程度にアップするので例年の此の期間(4月の後半から8月中)は此れ等の周波数帯でアクティブに運用する事にして居る。そして其の目的は全周波数帯に於ける1stQSO局や其々に於ける周波数帯での1stQSO局やモード別の1stQSO局の実績作りにある。 

 

 最近18MHz帯をワッチしていて『何時聞いても国内コンディションが開けて居ないなぁ~』と感じて居たが然し此れは今シーズンの日々、私個人がワッチした漠然とした思いなので念の為に当局の業務日誌から過去5年間の交信実績を詳しく調べて診たら次の様な結果であった。

 

 

    2015年から2020年に掛けての18MHz帯での国内局とのQSO最終日

 

  2015年      8月09日

 

  2016年      8月11日

 

  2017年      8月05日

 

  2018年      8月04日

 

  2019年      8月10日

 

  2020年      8月11日

 

 と成って居て此のデータは現在の18MHz帯の現状を如実に表して居て私は随分と無駄な時間を過して居た現実を知った。従って此れからは漠然と各周波数帯をワッチするのでは無く、過去の交信データを確りと把握分析し其れを上手く利用しなければ効率的な運用が出来ない事を実感した。

 

 

 

 

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遂に嫌な台風の本格的シーズンの到来

2020年08月24日 | その他

 

 今年は新型コロナウイリス問題、例年に無い長期の梅雨と水害問題、梅雨明け後の日本列島中の酷暑、等の異常続きの夏を迎えて居るが更に今年は珍しく日本列島に直接影響する台風の接近が今の所、全く無い状態が続いて居る。

 

 然も例年だと日本の遥か南方洋上で発生する筈の台風の卵が少なく、台風7号も今回の台風8号も割りと近場で発生し其の規模も比較的小型の台風の様である。今回の台風8号が発生してから私は毎日、其の進路をチェックして居るが今の所、北に向かって真っ直ぐに北上する気配に少し安堵して居る。

 

 然し四国地方は此れからが本格的な台風シーズンを迎える。そして此れから3ヶ月間はアマチュア無線を楽しむ者にとっては一番嫌なシーズンの到来で其々の台風の規模や進路情報で一喜一憂する事に成る。

 

 願わくば大型台風の襲来は御勘弁頂きたいのだが此ればかりは『神のみぞ知る領域』個人としては、ただ祈るしかない。

 

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