黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 Crew Dragonの打ち上げ成功!

2020年11月16日 | その他

 

 今朝の早朝の無線ワッチが終わった処でインターネット・サーフィンをしていたら偶々、スペースX社の『Crew Dragon』がスペースX社のロケットのファルコン9で打ち上げられ其の映像をライブ配信を行なって居るサイトに紛れ込んだ。然も打ち上げタイムの2分前のライブ映像から見える事に成り、何と云うタイミングの良さ、本当に驚きだった。

 

 此の宇宙船はアメリカで電気自動車会社を経営するイーロン・マスク氏が立ち上げた民間企業のスペースX社の有人宇宙船で今回の4名のクルーの中に日本人宇宙飛行士の野口聡一郎さんが搭乗するとのニュースを私は事前に知って居たが、此の打ち上げ日時やYouTUbe動画でライブ配信される事までは知らなかった。

 

 今回の打ち上げロケットの最大の特徴は今後の打ち上げ費用を軽減する為に搭乗者が乗り込むCrew Dragonを宇宙空間へ運ぶロケットのファルコン9が打ち上げから5分37秒後に役目を終えて本体から切り離され更に3分30秒分後位に無事地上に帰還させ再利用出来る事で今回は洋上に浮かぶドローンシップ『Just Read the Instructions』に無事着陸出来るか如何かが?一番の見所だったが此方も見事成功したが残念ながら此の部分のライブ映像には乱れが生じて不鮮明であったが映像が鮮明に成るとロケットの底辺部に4個の足の様な物が広がりロケットは船上に垂直に見事に着地して居て私も一寸興奮して思わず拍手して居た。

 

 そして宇宙飛行士が搭乗したCrew Dragonは打ち上げから11分後位に速度は11.3Km/S位に成り高度は200KmH位の宇宙空間に到達して打ち上げは見事完全に成功し船内は無重力状態に達していた。此の打ち上げの成功で今後はスペースX社の事業としてお金さえあれば民間人でもCrew Dragonで宇宙へ旅立てる可能性が可也現実味を帯びて来たしライブ映像を見ながら凄い技術の躍進を感じた。

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余り良く掴み切れない10MHz帯のDXコンディション

2020年11月16日 | アマチュア無線

 

 DX通信の相手側が日曜日に当たる場合は如何しても運用する可能性が大きいので昨晩の遅い時間帯と今朝の早い時間帯を其々にワッチしてみた。昨晩の遅い時間帯は大したエリアからの信号は聞えなかったが今朝はFY5FY(French Guiana)がアンテナがEU方面に向いて居るにも関わらず思った以上に安定に聞えて居た反面、昨日の朝方(同時刻)に599で強く入感して居たアフリカのTZ1CE(Mali)の信号は聞えたが信号強度は449と可也落ちて居た。

 

 又朝方のCX5FK(Uruguay)は常連局で何時もは強力なのだが今朝は449で、か細い信号で聞えて居た。DXクラスターにはアメリカ本土の局のQRV情報がDXクラスターに上がって居たがFYやCXが聞えるのに当局には不思議なくらい其のW方面の信号を捉える事が出来ずに此処最近はカリブ海方面とQSOするよりもWとのQSOが難しいと云うか?信号自体が聞えて来ない。

 

 

   昨晩の日替わりの時間帯と早朝に10MHz帯で聞こえたDX局

 

  3D2AG   23:23J   10MHz  599  CW

 

  S57V    23:27J   10MHz  439  CW

 

  TZ1CE   06:16J   10MHz  449  CW

 

  CX5FK   06:25J   10MHz  449  CW

 

  FY5FY   06:27J   10MHz  449  CW

 

  3E1FP   06:39J   10MHz  459  CW

 

  LZ5BB   97:05J   10MHz  579  CW

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