一昨日の散歩の帰りに我家の畑を見渡すと部分的に雑草が伸び見た目が悪いので涼しい午前中に畑の草刈を始めようとエンジン草刈機の点検をしていたらアクセル・レバーの動きと草刈機エンジンの回転が一致せず調子が悪かったので久し振りに燃料系のタンク、燃料フィルター、キャブレター部分を分解して整備していたら結構時間が掛かって午前中には終了出来なかった。
此の事で此の日の草刈作業は出来ずに終り、昨日は午前中に花壇の土弄りをしていたら此の作業で大変疲れて午後から暑くて草刈作業をする気力も萎えて仕舞った。そして今朝は天気が良かったので今日こそは朝の涼しい08時頃から草刈作業を始める心算で草刈機のエンジンを駆けようとしたらスターターの紐を引っ張ってもエンジン駆刈らず???
一昨日の点検後の試運転では問題なく快調に廻って居たので正に『狐に摘まれた感じ!』・・・・・仕方が無いので再びキャブレターを外し色々点検して見たが明らかに此れだ、と思われる原因も見付からず再び組み上げたら今度は一発でエンジンが駆かったので草刈作業を始めたが途中でエンジンがストップしたり最初のエンジン始動時にはチョーク状態(吸気口を塞ぎガソリンとの混合率を上げる)にするのだがエンジンが始動したら此の吸気口は完全に開けるのだが此の動作をするとエンジンの回転が乱調子に成って最終的にはエンジンがストップして仕舞う厄介な状態に・・・・・・・
然し草刈作業を始めたので途中でスッポカス事も出来ずに機械の御機嫌を取りながら作業を続けたが正午に成っても作業は半分も終わらずに遂に業を煮やした私は途中で作業を止めて仕舞った。日中の暑さと草刈機の御機嫌取りで私の頭の中は火山の噴火状態、食事前に冷たいシャワーで体と頭を冷やし、昼からはインターネット検索で症状や色んな項目を入れて検索をかけたら流石にインターネット、次々とキャブレターの点検方法や分解チェック等の動画が沢山出て来て非常に参考に成った。
原因は如何やら私が未だ完全に分解出来ていないキャブレター内部にあるダイヤフラムに問題がある様で、此の部分のゴムの駆動部分の劣化か?其の奥側にある細かい穴の部分に小さい異物が詰まり悪さをして居るか如何か?が原因である様だ。一昨日も昨日も此の部分は完全に分解せず(硬くて無理に分解するとパーツが壊れてしまう心配があったので)にキャブの入口からキャブ・クリーナーを通して洗浄しただけだった。
然し此の草刈機の御機嫌取り(アクセル・レバーとキャブの空気取入口の開閉具合)をしたらエンジンが回り続け正常で無いにしても一応、作業が出来る事から如何やらダイヤフラム内の燃料の流入状態を微妙に調整するゴムの部分の劣化が原因の様に思えて来た。然し今回の草刈機のトラブル問題に関し『若しや何か?ヒントに成る情報が得られれば良いのだが、』の思いでインターネット検索を掛けてみたが其の結果は私の思って居た以上の詳しい情報が其れも動画の映像で確認出来た事は驚き!本当に今回の事で更にインターネットの価値を再認識した。