先日此のブログに書き込んだ偶にエンジン草刈機を使用しようとしたらエンジンが中々駆からず心筋梗塞を起しそうになる御機嫌取りが難しい草刈機を車庫から引っ張り出しキャブレターを分解し確認したら内部に使用して居るダイヤフラムの材質が可也硬化して居る事が解かったので注文していた交換部品が少し遅れて昨日の温泉浴から帰ってきて郵便箱を確認していたら届いて居た。
夕方で周囲は暗く成り掛けて居たが元修理屋の気質は今だに健在でパーツが届いたなら交換して確認したく成った。不良部品を交換し本体に組み込んで『快調に回ってくれ!』の思いでスターター・ロープを3回程引いたらエンジンは回りだしスロットル・レバーの動きに合わせてエンジンは快調に回って居る。
其処で草刈機を確り固定した状態で最高回転近くにして10分ほど運転していたら急にエンジン音が大きく成ったので『如何したのか?』と見に行ったらマフラーが地面に落ちて居て『あれ?まぁ~!』状態に・・・・・・如何やらマフラーの2本の取付けネジが弛んで居たらしいHi
此の取付けネジにワッシャをかまし強く締め付けて再び確り固定して私は少し離れて回転テストを続けて居たら急にエンジン音がし無くなったので原因を調べて居たら点火プラグの保護用のゴムが下向きに下がり過ぎて居る感じがしたので手に取ると3番目の写真の様に点火部分に連結して居る金属部が壊れて高圧電圧が点火部分まで届かずエンジンがストップした事が解かった。
点火プラグは自動車やエンジン発電機のメンテ等で交換する事はあったが今回の様なトラブルは初めての事で驚いた!分離した先端部はネジ山が切ってあり、ふた山程、残って居たが中に押し込んで回して診たがスパーク電極側につながらず使用出来ないので保守用のプラグに交換した。此の状態で再び運転テストを続けたら此のエンジン草刈機も10年振りで息を吹き返した。従って今後はエンジン始動中に心筋梗塞を起す問題は解消された。今回のトラブル修理で交換した部品代は送料を合わせて360円也、点火プラグは手持ちの物をしたので購入する事無しで終わった。